JUDY.jpg 劇団の動画など、ありますよ?
ボス村松ドラマスペシャル「じ・だん」パラパラアニメ
遍歴の騎士ヤマオカ卿の酒気帯びでやんすダイジェスト
けつあごのゴメスダイジェスト
P型柔道一門PV
ミハエルとアイルトンとチュウカドンPV


2016年06月28日

しばいおわった

打ち上げで、廣岡くんと新宿ムラマティのギターで歌ったの、たのしかったな。

大学時代の図書館下の空きスペースにイントレを組んで、芝居をやっていたのを思い出した。

千秋楽、辻さんが最前列で見ていて、ラスト近辺バブルの見せ場の一人台詞でボロボロと泣きはじめた。

そんな泣くような芝居ではない。辻さんは涙腺が弱いことで知られる。

バブルムラマツの動揺が見て取れた。

以降、バブルの演技は蛇行運転に。バカ野郎と思ったけれど、それも愉快と言えば愉快。

みんな愉快。やっぱライブってサイコーだよね!

松井さんの最初のセリフ「ふじもとです。出前です」で、噛んだのとか。

出前です、って最初口に出そうになって、言い直してやんの。

「でまっ、ふじもとです。出前です」

どっちが先でもいいよ松井さん。

もうちょっとセリフの入りがしっかりしてると有り難かったが、仕方ない。

覚えたセリフを一回忘れて、用意した言葉じゃない風に喋るあの技法に、チャレンジしてたという部分もあるのかもしれん。

役者さんたちに、えもいわれぬ表情とか佇まいが現れた瞬間があった。

それは、必ずしも見せ場っぽい大きな演技のところではなかった。

そこに居ることの感じのよさ。ネコちゃんがかわいいとか、そんなようなもの。

全編それで埋まればとんでもない芝居になるのだけれど、そこまではとんでもない芝居にはならなかった。

それには脚本が難しかった。長かった。いつものことだけど。

もっと短くて構造の簡単な芝居の方が俺の見たい演技を期待できるんだろうね。

次こそは構造が簡単で、詰込みすぎって言われないものが降ってこないかな。


posted by ボス村松 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月27日

じ・だん、全部おわり

おわった。

たのしかった。

お客さん入らなかった。

面白がってくれる人もいた。

それにしても黒のスリップドレス姿のフクミっちゃんは美しかった。

気負わず作ったので、今回に関してはそんなにはならないと踏んでいたが、やっぱり喪失感で胸がケガしたみいに痛い。

人生の果実をまた一つ食べちゃった。

木にはもういくらも残ってない感じ。

いやいや、まだまだ。
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posted by ボス村松 at 17:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月26日

三日目終了

芝居は少しづつよくなってきている。

音響ミスは続いている。

悪いのは俺?

そうなのかな。

ボス村松ドラマスペシャルで提示しているアングルは、ダメ演出VS役者陣なので、役者が俺を劇場から締め出すぐらいのアドリブがあってもいいよな。まだまだ修行が足りないね。

少しづつよくなってきている芝居、俺の芝居でここまでいってたら、御の字。

さあ、残り二回。

役者陣は俺を乗り越えてフツーにいい芝居にたどりつけるかな。

ラストシーン、黒のスリップスカートのフクミッチャンは、ちょっと見ないぐらい美しい。顔が小さくて、鎖骨と首のラインが完璧で参拝するレベル。あと美に巨乳は野暮ということもよくわかる。
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posted by ボス村松 at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月25日

「ボス村松ドラマスペシャルじ・だん」二日目終了

ごめんなさい。

夜公演で私の操作するサンプラーが破壊的なループの動作をして(人災)、芝居を継続不能の状態に3度、陥れた。

それでも役者陣はふんばって、1回目2回目の回よりも、お客さんから拍手を多くもらっていた。

ありがとう。ごめんなさい。

こわごわツイッターを見ると、この夜公演の前に、キラー村松Jr.が俺の音響オペを心配するツイートしているじゃないか。

うん。君の危惧はその通りになってしまったよ。ごめんなさい。

でも明日こそは、頑張るよ。

やっぱ、ライブってサイコーだね!



posted by ボス村松 at 01:01| Comment(0) | TrackBack(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月24日

初日終了

芝居はライブだから、と言う言葉がある。

そこに、往々として、俺は言い訳や恐れの色を入れる。

それをやめた。

やっぱ、ライブってサイコーだよね!

さて、うわさがうわさを呼ぶのを待つ二日目の朝。

新宿駅から行列ができてるかな。
posted by ボス村松 at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月23日

グラマラス グラマラス

明日、本番だ。

緩い作りの演出をしたので、お客さんが入ってどうなるか楽しみだ。

演劇の生本番というものに、基本、畏敬の念を感じながらここまで演劇に携わっていたのだが、俺が作りたい芝居はそんなに芝居というものに畏敬の念を抱いていてはいけないのだった。

頭の中ののどかさん先生のお導きにより、再演の仮面マタドールレプリカ辺りから、俺自身が役者としてストンと腰を落として人前に立てるようになってきた。少しづつなんだけど。演劇人生25年を経ての原点回帰。俺が大学一年生のころ、俺は芝居なんてちっとも怖くなかった。

その影響が作劇にも現れ、俺は芝居自体に前よりも恐れをいだかなくなった。

もういいんだよ。

舞台上に立つ俺らが、いい感じで遊んでいれば、俺たちはグラマラスな存在になれる。

そうなれば、奇跡が起きて、終演日の日曜日にはうわさがうわさを呼んで、ミラクルから新宿駅まで行列が並ぶ。

いいじゃーん。それいいじゃーん。

並ばなくても、自分たちがグラマラスになれたと感じたなら、また、次の歌を歌いたくなる。

グラマラスになれなくても、それは今までもそうだったので、まだ気力体力が残ってる奴は、さあ次行ってみようだ。

それでいいんだよ。



ボス村松ドラマスペシャルじ・だん
6/23(木)〜26(日)@新宿シアター・ミラクル

posted by ボス村松 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月22日

LUCKY TAPES/Gun

ビールを飲んでから、懸案の出番を環七沿いの道で、本域の声を出して稽古する。

稽古するっていうか、模索する。

環七の音の方がうるさいのと、建物側もつぶれたガソリンスタンドなのでなんの気兼ねもいらない。暗くなれば人通りもない。

お昼ごろ音響をいじっているときに、YOUTUBEでノリのいい曲を見つけて、それを聞いたときには、そのノリが体に移って、なんでもできるような気になったものだった。

おれも音楽になりたい。

本当にいらない出番なので、カットしてもいいのがタチが悪い。

理想を言えば対応できる引き出しを少しでも多く用意して、どこまで行くかは決めずに会場の空気に沿って、なめらかに去りたい。

明日は仕込みだ。もう寝ないと。

ボス村松ドラマスペシャルじ・だん
6/23(木)〜26(日)@新宿シアター・ミラクル
posted by ボス村松 at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月21日

ひろたかくんを見てきた

我が鋼鉄村松常連の加藤ひろたかくんが、小劇場メジャー劇団、柿食う客の所属になってから半年ぐらいたつ。

彼がずっとあこがれていた劇団だったので、よかったねという話。

「うちに入れよ。うち今、ムラマツベスがいなくなって主役役者がいないんだよ」と鋼鉄村松がひろたか君に秋波を送っていたのは隠しておきたい秘密。

今回、ひろたか君が柿食う客の「フランダースの負け犬」という演目に出演するということで、花まる学習会王子小劇場に行ってきた。

しかし花まる学習会王子小劇場というのは面白い。ネーミングライツと小劇場を結びつける発想はなかったわ。

我が鋼鉄村松も神戸製鋼あたりに営業に行ってみようかしら。

柿食う客のお芝居自体、俺は見るのが初めて。

ほー、こういう芝居をする劇団だったんだーと知る。ケレン味たっぷりの大きな感情、大きな演技の芝居だった。ワンピースみたいだった。

ただ、この演目は作演出の中屋敷さんが19歳の時に書いた本の再演ということで、今はもっと違う芝居になっているのかもしれない。

柿食う客、という語感から、今日見たものよりは、もっと引いたところの視線の劇団を想像していた。

あこがれの劇団の中のひろたかくんは、知ったままのひろたかくんで、でも立ち上げメンバーに見えるぐらいに馴染んでいた。

ひろたかくんは、この劇団のあの演技を追いかけていたんだと、納得した。みんな目茶目茶器用でうまい。

ひろたかくんが俺の芝居に出ると、異質の上手い演技をする役者だった。

俺は上手い演技というのものの、見分け聞き分けができないので、うまい演技が並ぶと結構同じに見えてくる。しかし、一つの芝居に一人うまい演技の人がいる分にはそれはその人の色に見える。俺の芝居の役者ひろたかくんは一人だけ上手かった。俺が小劇場メジャーの作演さんなら、俺の芝居の方が柿食う客にいるより、ひろたかくんの上手さが映えると思うぜ、と言うところだが、今はただただ拍手を送りたい。

主役は同期入団の大村わたるさんに渡ったようだが、まだ一回目。ひろたかくんなら、きっと主役も取れるだろう。







posted by ボス村松 at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月20日

公演前の最後の日曜日

皆にやめろやめろと言われている俺の出番、そんなにやめろっていうなら、じゃあやめるよというホッとする思いと(無茶をやろうとしている)、バカヤロてめー俺に力があることを本番で証明しておまえらを謝らせてやるという思いとが、半ばしている。

顔を赤くして俺に「やめろ」と詰め寄った彼らの思いは、この芝居をどうでもいいと思ってはいないということを示しており、俺には箴言してくれる友がいるということで、大変ありがたいことだ。

どうしよっかなー。

芝居は多分上がり目の軌道には乗った。日々の生活と芝居が半々の役者も恥かくのは嫌なので、本気を出してくる時期だ。しかし断片は美しいがトータルで引きが弱いという俺の弱点はそのまま残っている。

いつも通りの公演前、最後の日曜日の練習を終えた感じだ。

期待したいのは、いつもよりも脚本がいい出来なので、意外と話で引っ張れてないかあ・・ということと、役者陣にまだ余力がありそうにみえるところ。

いいから、ユーそれ全部はきだしちゃいなよ。






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posted by ボス村松 at 04:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月17日

聖の青春

聖の青春の情報がyahooのトップニュースを飾るたびに、俺はすこし悔しい思いをする。

ちくしょー、俺の方が松山ケンイチよりも将棋を愛しているし、将棋への洞察も深い。

松山ケンイチなんかより、俺のボス村松ドラマスペシャルじ・だんを見ろよと思うのだった。

しかし、はたとその間違いに気づいた。

俺が聖の青春を仮想の敵捉えた場合、敵は松山ケンイチだけではなく原作者の大崎善生だけではなく、村山聖本体をも敵とするということなのだった。

すんませんでした。

俺も見に行きます。聖の青春。

でも俺の芝居も広瀬八段が、VS名人コブラ戦を監修してくれたんだぜ。

この棋譜を編み出すのにメール文面からするとr2,3日は時間を割いてくれた感じだ。

一応リンク張っておくね



6/23(木)〜26(日)

ボス村松ドラマスペシャルじ・だん

posted by ボス村松 at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月16日

一週間前

一週間後の今頃は、本番中か。

頑張れよー。でも肩の力は抜いてな。

この芝居が、どうなろうと、君らに現世的な影響をほとんど及ぼすことはない。

害であろうと益であろうと。

どっちにも転ばない。

ただただ、きもちよくなれ。どこまでもとんでいけ。


posted by ボス村松 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月15日

あとひき大根

あとひき大根が漬物の中で一番好きなんだけど、パクパク食べやすくてすぐなくなっちゃうから、一番買っているのはキムチのこくうまだ。こくうまは買うと一週間ぐらいは冷蔵庫に残ってる。

あとひき大根はすぐなくなる。

なくなった後には、お茶碗一杯分の、あの甘い漬け汁が残る。

これに、新たに大根を刻んで入れてみたら・・とハタと気づいた。

刻んで入れてみて、一晩冷蔵庫に置くと、8掛けとまではいかないが7掛けぐらいには、ただの大根があとひきになっている。

そして入れるのは大根にこだわらず、葉っぱの野菜でもいいのではないか。小松菜とか。安いし。

おお。広がる新しい地平。

豆苗の二毛作に続いて、新たな楽しみを得た


posted by ボス村松 at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月11日

うまくできませんでした

くそう。

音響オペと出番の演技が拙い。

自習をちゃんとして、期待感をもって昨日の練習に臨んだのだが。

音響オペ、きっかけが空いてると、油断して役者の演技だけみちゃうんだよなー。

あと、押しミス。サンプラーのパッドの並びを、きっかけの順番に並べた方がいいのかな。

今は同じ音を使う場合、新しく順番に入れ直してはいない。

いや、やっぱり入れ直さないでしょ。この曲はこのパッドって覚えてきてるんだから、入れ直すとミスする要因が余計に増える。覚えきった方が早い。

このような問題を抱えつつ、俺はこの音響オペ兼演出って気に入っている。

演出って作業は見てるだけなんだけど、オペやってると参加してる。

役者で同じ場所に立つより、見る側の位置もキープできてる。

舞台上がうまくいってない時、演出だけだとジリジリしながらも役者の演技から視線を外せないんだけど、オペ兼任だと、キッカケを確認する風に台本やサンプラーに目を落としてガス抜きができる。

演出専任が目を落とすと、いかにもダメを言ってるみたいだが、オペ兼任なら目を落とすのはとても自然。演じてる役者を傷つけない。ってコレ書いちゃだめじゃないの。もう、役者さんには内緒だからね。

あと演技なー。

自転車乗りながら長セリフをブツブツ言ってるときは、これ以上ないってぐらい馴染んでるんだけどなー。

意味も気持ちも乗っけられるし。

人前(つっても稽古場の知った顔の前なんだけど)でやると、自転車に乗ってる時と、違う頭になっている。

すげー気が散ってる。全然セリフに焦点が合わない。

自習の時から、台詞だけをじっと見てやるんじゃなくて、人前でやってるイメージの中でやらなきゃいけないんだな。


posted by ボス村松 at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月10日

阿部B

小室かなーと思ったけど、阿部B・・現ABEDONだな。前にも出るし。

公演二週間後に迫った、「ボス村松ドラマスペシャルじ・だん」であるが、俺は舞台脇にブースを構え、音響オペと映像オペをやりながら、芝居にちょくちょく合いの手を挟み、出番も5箇所ぐらいある。

机の上にはサンプラーとパソコンと台本。

このゴチャゴチャ感がなんか、ロックバンドのシンセ担当の人みたいだな、と思った。

今日、初めて映像と音響と合いの手のきっかけが混んでいるところを、うちで練習してみた。

あれ、これ案外大変だぞ、と。台本見ながらじゃあかんな、と。

覚えないと。

なんでこんなことをやっているかというと、「突き抜けろ俺の手作り感」 これに尽きる。

経費削減の意味もあるが、それは実は二の次なのだった。

ミスる可能性は否定できない。

むろん、ミスらないように精一杯の努力はする。
posted by ボス村松 at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月09日

覚えた台詞を一回忘れる

三原くんの演技が、この前の通し稽古のときから、ぐんと調子よくなってきた。

「演技変わったね。自覚ある?何か変えた?」

その時、俺は三原君にきいた訳だが、三原くんもうまくできた感はあったと。

「覚えた台詞を、一回忘れて喋れました」

あー、それ伊藤やんが同じこと言うてたわ。

もう少し言葉を足すと、「セリフは出てくる」の心持ちで気負いなくその場に立った上で、場の雰囲気と相手のセリフに反応して、今新しく思いついたふうに、新鮮な気持ちで喜びをもって喋ることだ。

セリフの順番が来て頭が真っ白、・・そんな恐怖を克服しなければその心持ちで場に立てない。実際、芝居を止めるリスクは高くなる。

これをやるには暗記だけでは不十分で、パラグラフとパラグラフ間の意味の結合が強くなって、俺は大丈夫と自分を信頼できて初め可能になる。

三原くんが、この技の習得者だったとは。

これをやっていただけると、キャンバス地が白くなる。キャンバス地が白いと、そこに乗る色が鮮やかなる。

前に藤堂さんの芝居で観たとき、いい演技するなあと思ってて、ついこの前の練習までその演技が出てこなくて、手を変え品を変え三原くんをつついてたんだけど、余計な時間だった。

放っておけば出てきてたのね。

俺はこの技の未習得者で、できたらいいのにな、とトライしているが果たせていない。セリフ覚えが悪い。セリフ忘れが怖い。この技の入り口あたりで見えるメカニズムに、俺の想像を加えて文章にしたのが今回の記事。

この技欲しいんだよなー。いいなー三原くん。

台詞なんて訳なく入ってくるという役者なら、すぐに使える技だと思うんだけど、台詞覚えがいいからといって、必ずしもこ技を使えてるわけでもない印象。真っ白で立つという感覚がコレとわかるまでに、まずひと手間なんだろうな。
posted by ボス村松 at 19:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月08日

演技派

中華丼は、自分が与えられた言葉を喋るとき、それを嘘っこのごっこ遊びとして喋ることができない(正確に言うとそれをやって満足感が得られない)、ということのがこの前の飲みでわかった。

宇宙の話なら自分がその宇宙にいることを信じられて、初めて素直にセリフが出てくるそうだ。

俺が自分に与えられた言葉を喋るとき、おおむねリズムとメロディだけで喋ってる。歌を歌ってるのに近い。

演技なんてそんなもんじゃねーの、と中華丼に言うと、中華丼は歌を歌う時も歌詞の意味に入って歌ってるという。

今までの中華丼との祖語が、また多くの役者との祖語の一つが、小劇場生活25年目にして一個明らかになった。

演技には、嘘っこのごっこ遊びではない側面がある!
posted by ボス村松 at 17:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月06日

初通し稽古

通し稽古をした。

純正通し稽古ではなく、代役立てたり、ちょっと止めたりしての通し稽古ではあったが。

そんな状況の中、力のある瞬間を何度か見せてもらった。

その力ある瞬間というのは、可愛くもくすぐったく、その響きが形而下から形而上にまで届く足が長いもので、俺はこのまま芝居を続けるべき人間であることの証左に思えた。

また同じこと言ってるよこの人。

知ってる。

同じことを何回も書いてる。

でも、それは芝居ごとに、新たにお伺いを立てているためで、芝居の回数分の問答があるのは必然だ。

痴呆老人の繰り返しとは若干意味合いが違う。少しだけね。

一コ芝居が終わるたびに、俺は敗れ去る。

動員的なものもある。

あと、いくつかの素敵な瞬間だけでは、お客さんの興味を二時間引き止められない。

お客さんが笑顔で劇場を後にするには、トータルで二時間分の楽しいがなくてはならない。

そのことを再確認する。

トータルが足りてない。

次行ってみようと立ち上がる。

そのとき、俺はその芝居を作る前の俺より少し年を食い、少し可能性が狭くなった俺になっている。

さて、新しい芝居だ。

新しい脚本、同じではない役者(単純に顔ぶれ的にも、常連であっても各々が置かれている状況的にも)

よかったよ、瞬間は立ち上がってくれた。エントリーシートは得た(←今ココ)

さてトータルだ。

そういうことなのだ。

   ***

今日、初通し稽古ということで、稽古場から流れて、みんなで飲んだ。

この飲みはお題を芝居の話にしようと俺が提唱して、果たしてそんなような飲みになった。

提唱しておいて、そんな飲みができるかなという危惧はあった。

危惧としては、特に芝居に関して語ることなしということで、シーンとしてしまうのが一つ。

俺の作と演出がほめられて、ウソだろーで、シーンというのが一つ。

逆に不満紛糾、槍玉にあげられ、わかった明日からがんばろうで、シーンというのがもう一つ。

杞憂でしたね。

皆のバランス感覚の中、ちょうでその真ん中あたりで、トークが行き来する実りがあるものとなりました。

おおむねこのノリで、いくつかの修正を加えてあと半月やっていって問題ないのかなと思った。


posted by ボス村松 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月04日

フクミッチャンが走った

おバカでカワイイ風に役者をお客さんに受け止めてもらいたいなあと思って演出している。

性に由来する嗜好もあり、男の役者には、よりおバカが、女の役者には、よりカワイイが強調される。

アカデミー賞にだって主演男優賞と主演女優賞があるという事実。

役者こそ無差別級の戦いのようでいて、男女で求められることの違いはあると考えられているようだ。

俺の芝居にはだいたい一人、真ん中にドカンとしたヒロインがいる。カワイイは一人を追った方がジワジワくる。独白寄り。

それに対して主役然としたヒーローはあんまり出てこない。おバカは関係性の中で出しやすいためか。対話(ボケとツッコミ)寄り。

意識してそう書いている訳ではないが、分析してみるとこういうことか。

必然的に主演の女優さんに負荷がかかる。

今回、主演女優を奇特にも引き受けてくれたフクミッチャンは、しかし、大きな感情、大きな動きに関して「私それできない」「私それやらない」のアンニュイさんだ。

負荷の大きい役どころにどう臨むのか。

誤解があるといけないので言っておくが、フクミッチャンは大変良い役者だ。才能がある。

出力が大きいと細かいところのコントロールが難しいのが世界のメカニズム。フクミッチャンは出力が小さい分、低速域での走りがよい。

あと、普段喋りで気の利いた間合いを持っている。拍の裏を打てるというか。YOUの系。

今回の稽古場で、演出のやり口というよりも、彼女をそう扱う方が俺がおもしろいということで、フクミッチャンには「できないだろうけど」「やりたくないだろうけど」と前置きそてして注文をつけている。

案の定、できないのが面白い。

それが、今回、彼女はそこにとどまらず、普通の役者さんみたいに食いついてくる。

昨日なんて舞台の右から左に走ってセリフを言ったからね。

俺は彼女の演技が続いているにも関わらず「走った!できるんじゃん」と声をあげてしまった。

いや、それはもちろん半月前から入れてる演出なんだけど、フクミッチャンはそういうことはやらない人なんだよ。

昨日突然、走れた。

この驚きは、立てないクララが立つぐらいのインパクトを俺に与えた。

と同時に、立ったクララにしても、立てなかった時の暮らしと、立ってからの暮らしでは、世界が一変しただろう。

フクミッチャンにはどうなのかな。

フクミッチャンに幸あれ。





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2016年06月02日

村松中華丼

「才能がなー」ってどういうことですか?

中華丼が探るような目つきで俺に聞いてきた。

2,3日前にこのブログで、俺が粘着な演出をすると中華丼が「俺の演技のどこか間違ってますか?」と不安そうな顔をして聞いてくると書いた。俺はその探るような顔につい「才能がなー」と意地悪な答えをしてしまう。

それを受けて、中華丼が聞いてきた訳だ。

「才能がなー」ってどういうことですか?

実際のところ、俺は中華丼に「才能がなー」とは言ってなかった。

そんなニュアンスのことは、ちょくちょく言っているけれども、そのまんまには言ってなかった。

少し話を盛ったのと、ニュアンスを書くと長くなるので、要素を抽出して一つの言葉にしたのだった。

いやあ、読んでるんだね。中華丼はこのブログ。

劇団活動の宣伝の足しになればと書いているこのブログだけど、果たしてどれくらいの読者がいるのか。

その疑問とまったく意味のないところで、劇団員がケッコー読んでいるのだった。

キラー村松Jr.とかも、彼の演技がどーこーいうと、すぐ食いついてくる。

なかなかカワイイところがある人たちなのだ。

今回、中華丼にはこう答えてやった。

「おまえさ、「才能がなー」っていうのは、対外的にオモシロを発信したい俺の「人皆興ずる嘘」の類のもので、劇団員のおまえが気にするなよバカ。愛してるよ」

それを聞いて中華丼はホッとした顔をした。

嘘です。

「才能がなー」っていうのは、「才能がない」って意味だよ。とキッパリ言ってやった。

「おーい」とツッコム中華丼は笑いながらだったが、相当気にしいなので、ザックリと傷を負った可能性もある。

でも人の心はわからないので、一緒になって俺とのやりとりを楽しんでいる可能性もある。

俺はその日の稽古場で、中華丼が演技をしくじるたびに「才能がない」を連呼して、稽古場も大いに沸いた。

中華丼も笑ってた。
posted by ボス村松 at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする