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2016年09月30日

観客賞副賞がうちにやってきた

コメフェス観客賞の副賞の、袖水(舞台袖で飲む水の意か?)一年分(500mlクリスタルガイザー300本)が家に届けれれた。うむ、これは想像通り罰ゲームだ。かさばる。邪魔。

届けに来てくれた遠藤さんの友人の焼き芋屋さんと、袖水といっしょに写真を撮る。その中で俺はおどけた表情を浮かべる。

正直そんな場合ではないのだが、それぐらいはやっちゃう。

さすがに写真はアップしない。

時間がすべてを流し去って思い出になったころにアップできればと思う。それまでにフォルダに写真が残っていれば。

その後、辻さんと藤堂さんが企画してくれた祝勝会にバイト前の一時間だけ参加する。そんな場合ではないのだが参加を自粛すれば事態が好転するというものでもない。辻さんも藤堂さんも、二年連続俳優賞受賞のスター小劇場役者に会いたかろう。ファンは大切にしないといけない。

土間土間に入ると、藤堂さんが開口一番「ボスー、もう役者中心に活動した方がいいんじゃないですか。事務所とかに入って」とかいう。俺が「俺の作演がダメってか」というと「ボスの芝居はみんなに、っていうのはやっぱ難しいですよ〜」という。

なんか和む。そんな場合ではないのだが、藤堂さん松井さん辺りは、ちょうどいい具合に俺を甘やかしてくれる。

会には星野さんと覚ちゃんと草野くんも顔を出していた。

一通りチヤホヤされた後、辻さんが「ボスと話していると、ボスがだんだん見えなくなってくる」と言う。俺もそう、と覚ちゃんもうなずく。

その時は、ちょうどコメフェス終了の時に書いた2,3日前の文章が頭に残っていたから、「ボクの心の中には絶対というものがなくて、言葉が真実、俺の心に影響するということが・・云々」とやってみたが、嘘くさくて仕方がない。嘘です。あれは文章用の嘘でした。

結局のところ、俺は飲み会でまだ辻さんと覚ちゃんを上手に笑わすことができないので緊張して言葉を探っているから、彼らに俺は遠く映るのだろう。

藤堂さん松井さん辺りだと、ゾンザイに扱ってそんなもんだし、向こうも俺をゾンザイに扱う。その中で何かしらんが、向こうは俺を買ってくれていて俺の方は彼らにそこまでではないというのが、またいい。さらに藤堂さんとは、のどかさんファンクラブ会員同士としての話ができるからなおよい。なんでもこの前、彼女の顔を見たらしい。うらやましい。

藤堂さんから来年辺りなら、俺もボスの芝居に参加できる可能性が出てきますと言われ、ほっこりした。

藤堂さんはそんな凄い役者じゃないけど、一緒に芝居作ってて楽しい。雑に扱っても怒らない。

多分、四つ首の竜の中の一本だな。ムラムラの首辺り。

「えー、またタイツじゃないですか〜」

うん、タイツだね。

「いつになったら、服着させてもらえるんですか〜」
posted by ボス村松 at 18:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月29日

床屋に行った

床屋に行った。坊主にした。

芝居に出るときは、だいたい頭頂部が禿げていることを強調しなければならないため、逆に髪を伸ばし放題にする。

今回の芝居では、その伸ばし放題の髪の中でちょこっと残っている前髪に、剃刀を当てた。

俺と鏡合わせの男、草野くんが前髪は完全に死滅したハゲだったからだ。

あの時はおどろいたなあ。

前髪を剃って普通のハゲになった俺をみて、俺、自分のことを「案外いい男じゃん」て思ったからな。

俺ハゲてなかったら、どうなってたんだろ。

本格二枚目モテ役者になってたんじゃなかろうか。

坊主になった俺は3年前亡くなった父とほとんど同じ顔だ。

父は俺が小劇場をやると聞いて、黙認してくれていたが、母にはおまえの教育がなっとらんから、と言ったそうだ。

父は貨物船の船乗りで一年のほとんどを海の上で暮らした。

俺が芝居をこじらせだしたころには、もう陸に上がって年金生活を始めていて、そこでは冗談半分で大輔(俺の本名)の名前がここに乗ればなあと、大河のタイトルロールを指したらしい。

コメフェス優勝の報告は間に合わなかった。

父ちゃん、俺、今度テレビ・・・には出られません。今年のコメフェス優勝の特典にテレビ放映はありませんでした。

残念。
posted by ボス村松 at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月28日

平常運転へ

一か月ほどサボってた脚本書きを再開する。

コメフェスで、mark(x)がウケたのが影響する。

これでいいのかいな。デブとかハゲとかでてこないし。

分かりやすいは美徳。

どんな話なのか。今どこを走ってどこに向かっているのか。修辞を削って。場の設定をはっきりして。

俺の作る芝居の弱いところ



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posted by ボス村松 at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月27日

レジを打ち間違える

バイト先のスーパーのレジで、また打ち間違えて、店に過不足金を出してしまった。コメフェス優勝の喜びが半分ふっとんだ。

もう。

因果な性分だ。のどかさんの足を止められなかったことも引っかかってる。

よくよく考えてると、そういえば俺、すごいチヤホヤされたのでもっと浮かれてもいいはずなんだ。

列挙してみよう

まず、格上から下賜されたお言葉みっつ。

「あなたの演技は買っている」

これは読売演劇賞受賞の大女優から。

「おまえら(俺とバブル)は、神様から人を幸せにできるギフトをもらってるんや」

これは気鋭の舞台演出家から

「俺を・・さんとか、(さん付けで)もう言うな。ボスはすごい。ボスが出るとボスの空気になる。(俺の作演の芝居を見た時には)頭おかしい(と思った。けど本物やみたいな話があって)、言うたらボスは金でバブルは銀や。ええコンビやと思う」

これはテレビの中の巨人も知る現役芸人から


次はカワイコちゃんたちからのものを

「ぼす〜(笑)」

これは基本的に目が合うとだいたい頂いてました。ごちそうさまでした。

「何喋っても、なんか面白い」

とは同チームのギャルメイク

「とても尊敬している」

最優秀俳優賞を取った共演者からいただいた。

「生まれ変わってもボスさんみたいになれない」

いや、なりたいのかよ!という突っ込みはあるのだが、なりたい様子だった。これはライバルチームの美女から


同じ土俵で戦う野郎どもからも

「卑怯や」

ライバルチームの主役

「(ぶっ通しスペシャルのお客さんの様子が)空気重いっす。審査モードです。でもボスが出れば空気変わるかも」

オモシロ若手イケメン

「ボスはすごいんだぞ×20」

一緒にBS日テレ賞を受賞した尊敬する千秋センパイから


最後は見に来てくれた母から

「もしかしたら、あなたが最優秀俳優賞かとおもってたんだけどね」

ごめん母ちゃん。俳優賞(並)でした。

   ***

みなさん、過ぎた言葉を有難う。

書いてるうちに、気分が上がってきました。

俺サイコー!
posted by ボス村松 at 16:39| Comment(1) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月26日

コメフェス最終日(芝居を止めずに)終了 コメフェス(今日は俺が芝居を止めずに)終了

最後の上演自体は、現実世界パートがバンバンウケをとって、俺と草野くんの異世界ハゲコンビは煽られた感じで、ちょっと力んじゃった。とりこぼし感のあるラストプレイで少し悔しいが、少しうれしい。稽古中、一番演出をクドクドいわれていたキラー村松Jr.とグレートニュームラマツだったけど、仕上がったなあ。

それで、フェスの賞レースの結果はなんや知らんが最優秀を取りました。劇団鋼鉄村松が。

基本的に「手ぶら、無名、どっこい生きてる」が我が劇団の基本的な立ち姿。

俺個人で言えば、俺が悪いんじゃない世間がわかってないと言いながら、敗色濃厚0−3のロスタイムを引き延ばし引き延ばして10年続けているのが現状。ボス村松44歳。座右の銘は「ゴッホは生前一枚の絵も売れなかった」

今回の受賞で一枚、絵が売れちゃった感じ。

ゴッホを引き合いに出して、自分を慰めることは、今後カッワルイことになったか。

東京で演劇活動をしている小劇場劇団にとって、コメフェス優勝は欲しい称号だ。

俺がチャンスを与えられなかったゆえのくすぶりであると言い張りつづけるのは、劇団鋼鉄村松にこのタイトルをくれた審査員やお客さん、そして何より、得にもならんだろうに身を削って運営を3年間一人で背負ったトキコさんへの裏切りとなろう。

さりとて、この頂いた契機を実際の演劇活動に、どう活かしていくか、その方法は皆目見当がつかない。

どうしたもんか。

酒量を減らして、脚本書きとか演技の修練に割く時間を増やすことはしよう。

俺の作演出する芝居に、俺が演者として出ることができれば俺の芝居にもっと説得力を持たせることができるのか。何度か試みて失敗が多いコレ。脚本を早く上げて、セリフを全部覚えた状態で稽古初日に臨むことができれば、できないかな。

   ***

終演後の打ち上げで、西田シャトナーさんと長い時間、話させてもらう機会を得た。

シャトナーさんはまっすぐな熱い方だった。そして俺は皮肉屋だ。

皮肉屋は大切なことなんてないと言うことで、大切なものを持っている人を笑うことができる点で優位だ。

俺はシャトナーさんのまっすぐを、半畳で返してシャトナーさんをガッカリさせてしまった。

でも、最後には俺の心の構造を話すことで、理解してもらえたように思う。

俺の皮肉の由来は俺の心には核というものが(ほぼ)ないことにあり、心にあるのは無感動の相対の海原で、特に言葉は、皆等しい重さでたゆたっている。

シャトナーさんから貰った言葉も、たゆたっている。消えずにたゆたっている。

確かに、やりすぎた俺のオイタはあった。

それに関しては、あの場で楽しくお酒を飲んでいたコメフェスの仲間たちをびっくりさせてしまって、本当に申し訳ないと思っています。

   ***

飲みの席でくれ、と言うので、結構な数の村松性を与えた。

新藤理恵さんに村松ホリデイ。馬上亮くんに村松パーマ。こんのさおりさんに村松リズム。重野祐輝くんに村松この道の途中で。山田亮くんに村松僕はここにいる。西岡洋憲くんに村松パラリラー。

上記の名前はほぼasifの面々だ。

最優秀を取るのに、このasifの芝居が一番怖かったとバブル。松井さんもasifって言ってたな。とにかくインプロが笑いをとっていた。しかしインプロが芝居の枠にパーツとして組み込まれておらず、閑話休題の挿入としてあった。芝居本編と響きあう構造がなかった。

俺はアナログスイッチが優勝すると思っていた。

asifの芝居はインプロよりも、言葉に感情が乗っている時の演技の力強さがよかった。インプロと響きあう構造があればヤバかった。

アナログにはasifにはない洗練を感じた。芝居トータルで見せたい出来上がり予想図がキレイだった。ガチゲキでミセスフィクションズに負けた記憶が蘇える。

今回、asif、アナログを含め、ライバル5団体に鋼鉄村松が勝てた理由はよくわからない。俺らがこんなウケるとは思っていなかった。

バブルすげーな。









posted by ボス村松 at 17:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

コメフェスラス前の回(止めずに)終了

風邪ひいた。昼に起きると体の節々が痛い。

季節の変わり目に睡眠不足の体がついていかなかったのだろう。

でも極限まで体を苛め抜いているアスリートのみなさんは、すぐに風邪をひくんだけど、その体で7回5安打2失点とかやってるのをよく聞くので、パフォーマンスに風邪ぐらいは決定的な要因ではないと思われる。

しかも俺のやることなんて45分芝居の、限られた出番。なんてことないはずだ。

でも甘えて、開演前の舞台美術の枠を運ぶ仕事を草野くんに代わってもらう。

体は大丈夫だけど若干心は折れているのだった。

迎えた、鋼鉄村松8回目の試技。

パンパンに埋まった客席の割には、そんな声に聞こえる笑いがこない。

いやそれでも、鋼鉄村松の平均値よりはウケてるんだけどね。

俺はというと冒頭のセリフで単語を一個すっとばしたけど、決定的なミスはなく芝居に入っていけた。

本番前の発声の時に自分のセリフを言ってみて、メロメロだったのを考えると、単語の1個すっとばしぐらいならありがたい。

途中テンションを若干落としてスムーズさを心掛けたら、案外気持ちよかった。

これもありだな。

芝居はしり上がりにお客さんの反応をもらえるようになっていった。覚ちゃんのデブネタが転機だったように思う。

俺もそんな悪くなかったのでは。

客席がお客さんでいっぱいの中の演技は役者冥利につきる。重ね重ねお客さんを呼んでくれているはちみつシアターさんありがとう。

毛穴から漏れ出せ俺の色気と、セリフに酔えるのは俺のいいところ。

本番3回目ぐらいからその心持ちで演技はできている。

昨日の話なんだけど、辻さんから感動したと言ってもらえた。

あの芝居で感動?!

実際辻さんは感動しいのところはある。しかし本番中にいただく心の栄養は額面通りに受け止めるのが吉。

俺、この芝居の感動パート!

実は目の奥に無感動の絶望を隠した風に役を演じようと、ある日思い立ったのだが、結局現在はイキイキみえるようビチビチ動いている。コメフェスだから、笑いを狙っていかないと、の気持ちが勝った。目の奥の絶望を笑える演技にするアイデアが浮かばなかったのだった。

ともあれ、明日は最終日。このセリフを読むのも明日が最後。一回ぐらいノーミスで通してあげたいものだ
posted by ボス村松 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月23日

コメフェス7日目(芝居を止めずに)終了

ミスはやっぱり二つ。「働き続ける」と言うところをなぜか「働き始める」と言ってしまう。それが一つ。あと、噛んだところが一つ。まあ、いいよね、ウケがいいから。引退とかいいよね。

二分オーバーのランタイムを短くするべく、時短時短と念じながら一本通す。

間を詰めろ。相手のセリフ終わりに自分のセリフをつなげろ。自分のセリフの句読点の間を削れ。

くっくっくっくっくっ、と5回くっを入れて笑ってたところも、くっくっと2回にしてみた。

これはやらない方がよかった。なんか変な感じがした。

先日ののどかさんに続き、劇団鋼鉄村松史を彩るもう一方の美女、日高ゆいさんからも予約が入って、久しぶりに会えるかと思って終演後舞台美術を片付けた後衣装のままに、役者面会のロビーに行くと、彼女ももういない。

なんやねん。

あと数時間後に金曜13:00の回の本番なんだけど、この回はお客さんが少ない。

しかし少ないいうても、じ・だんの時よりは多い。

はちみつシアターさんありがとう。

この回はDVD製作用の撮影がある。今日こそ何とかノーミスでいきたい。
posted by ボス村松 at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

コメフェス6日目(芝居を止めずに)終了

ミスは二つ。草野くんとの闘いの場面の振り付けと、長台詞中のセリフ抜け。セリフが前後して変なところに接続詞が入りゴチャっとなって、間も空いた。

それでもトータルでは、過剰な元気をコントロールできた感があった。これまでで一番お客さんの目が俺の演技に付いてきている回に思えた。そして過剰な元気をコントロールしつつ俺はアグレッシブだった。

稽古場でウケて「でもそこキッカケだから変なことしないで」と演出に言われてた個所で変な言い方をした。ウケた。

昨日の終演後の口上でウケたハプニングを芝居本編にねじこんだ。それも回収できた。やるじゃん俺。

この回のランタイムが既定の45分を2分オーバーしたそうで、分かってますもうやりません。

最後の礼をして楽屋に下りた俺は少しホクっとしながら、あの面白おかしい総統の衣装を脱いでお客さんの見送りに向かい、のどかさんはどう思ったかなとやっぱりそこが気になる。しかし、その人の流れにすでに彼女はいなかった。

おーい!


posted by ボス村松 at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月21日

コメフェス5日目(芝居を止めずに)終了

死んでしまいたい。

芝居は止めなかったけど、全然違うセリフを3個所ぐらいで言った。

二日目の芝居を止めた時には見えなかった、引退の文字がちらつく。

見に来てくれた現・今井泰介、前・村松たいすけに終演後「全然わかんなかったっすよ」と言われその文字はひとまず消える。

セリフ覚えは、俺としては、これ以上ないぐらいに入っているはずなのだ。

舞台に立つ怖さは相当にない。総統なだけに。

でも喋ってる最中に、「あれ?マントつかめなかった」とか思うとスポンと抜ける。

「やりたかった演技」と「あれ、違ったな」も危険。抜ける。

コヤマリの友人に、すべてのコメフェスの役者で良くも悪くも、一番元気な役者と言われた。

たぶん、この一番元気を、元気ぐらいに落とせば、その冷静になった分だけセリフはまっすぐ通るはず。

やりたいやりたい、と気負わない。

これ重要。

しかし、ああ、なんということだ、バイト明けに起きて見たケータイに、のどかさんから今日の夜の回の予約が入っていたのだ。

やばい。待て次号。


posted by ボス村松 at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月19日

コメフェス4日目(芝居を止めずに)終了

開演一時間前に劇場に到着すると、昨晩の芝居を止めたことを、まず、演出のバブルに怒られる。

あと、頻出の「また、ただのオッサンになってる。カッコよく」の演出も受ける。

わかりましたー。てか、わかってますー。

今日は昨日の反省でそうしようと思ってたのに、そんなん言われたらやる気なくなっちゃうよー。

すねてもしょうがないので、今日はそこを気をつけてやった。

力みがない分、やってる手ごたえもないが、やった上での外した感もないので、ウケがとれない前提では、力んで外すよりはこっちがお得。

バブルの大好きなドラゴンボールでも、デカくてゴテゴテしている奴はたいがい弱くて、小さくてシュッとしてるやつの方が強い。ドラゴンボールの大好きなバブルの芝居に出ているのだから、小さくてシュッとしたのをやるべきなのだ。

ハゲネタ以外はウケを取れなかったという気持ちで、終演後の挨拶に向かうと、存外俺を誉めてくれる人に会った。

やっぱり力むのはよくないんだね。知ってるんだけど。
posted by ボス村松 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コメフェス3日目、芝居を止めるの巻

死んでしまいたい。

またセリフ忘れで芝居を止めた。

止めてからの対処はなかなかスマートだった。そこは不幸中の幸い。

終演後、観劇していた小劇場レジェンド西田シャトナーさんから「逆によかったよ。名人芸を見るようだった」と言われた。

ありがとうシャトナー。

・・

んなわけ、あるかい。

逆によかったとか。

どんでん返しのキメのシーンの端緒における出来事でした。

このシャトナーはバブルにも話しかけて、「この芝居すごい。マジやばい」と誉めの言葉。

シャトナーな。

実はツイッターとか見ても、結構な誉めるマン。

でも笑い顔の目の奥には深さが感じられ、井戸の底の静謐が見える。対面してるとすこしこわい。

それを感じてか感じずかは分からないが、大学時代、氏主宰の惑星ピスタチオのマネを稽古場で繰り返していたバブルは大感激の面持ち。もともとバブルの芝居はピスタチオに似ていると言われたこともあった。

我々の演目自体は、大変がウケよく、劇団史上でもちょっとないぐらい会場を沸かせた。

これに俺は救われた。

芝居を止めるたびに、引退の文字がちらつくのだけれど、今回のやらかしではそこまで思い詰めてない。

仲間たちには感謝だ。

このデカイやらかし以外にも、けっこうフワフワしていて、特に相棒の草野くんには迷惑をかけた。

草野くんは全部フォローしてくれた。

千秋センパイ、ぎゃぼーん。

ちなみに直近の引退危機は、じ・だんで起こった音響効果無限ループ。ついこの前の出来事だ。もちろん俺の誤操作によるもの。その前の「ミハエル〜」でもやらかしてるし、そもそも去年のコメフェスでも止めてる。アガリスクに客演したときも、脚本の上りが遅かった冨坂くんが一番悪いんだけど、出演者の中で断トツ最多、4回止めた。最近の作を振り返って、唯一、仮面マタドールで止めなかったぐらい。

ガンと闘うのではなく、共存していく。

そんな心持になれたらな、と思う。

むしろ芝居を止めるのを持ち芸に。

終演後、見知った顔が嬉しそうに、俺に近づいてくる。

「ボス〜」と俺のクラッシュを触りにくるのが楽しくてたまらない様子。

また今度な、期待して待っとけよ。

実はこの回、故郷の親御さんが見に来ていた。

実は去年のコメフェスも見に来てくれていて、その時もちょうど、止めた回だった。

めぐりあわせが悪い。

でもおもしろかったと言ってくれた。

優勝じゃない?とのこと。

母と妹とお嫁さんと、居酒屋で飯を食った。池袋の海鮮山。

刺身が大変おいしかった。
posted by ボス村松 at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

コメフェス2日目鋼鉄村松初日

けっこうウケた。

見に来てくれたお嫁さんから、俺と草野くんの最初の出の、見た目からちょっと面白かったと言ってもらえた。

ハゲててよかった。

お嫁さんはグレートニュームラマツを、けっこう男前認識しているので、彼を主役に置いて脇に、キラー村松Jr. サラリーマン村松と並べると結構、男前劇団に見えたらしい。

一昨年に主力がごそっと抜けた我が劇団であるが、お嫁さんが言うには「うまいことリニューアルした感ある」とのこと。

あとコヤマリの吹っ切った演技に拍手喝采のブラボーを送りたいと言っていた。俳優賞をあげたいだって。

いや、みんなよかったよとも言っていた。

   ***

お客さんのノリがよかった。つまんないと評判だった俺のモノマネもウケた。

そんなぐらいだから、俺は気持ちよく演技ができた。

はりきって声を出しすぎたかな?

動きも派手に動こうとしすぎてフラついた。

バレてなきゃいいけど。

このウケたイメージを追わずに、二日目は普通に、冷静に。でも波が来たら、のっかれるように。


posted by ボス村松 at 09:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

乙武さん離婚

妻帯者の肉食だけど、その人間的魅力から、肉食であることを許されていると友人知人の弁護側から答弁されていた乙武さんであったが、結局嫁にふられることになったようだ。

いかに不特定多数の共感を集められる才覚があったとしても、結局、隣の伴侶の機嫌を損なわないことが一番むずかしいという結論なのかな。

ちがうか。不特定多数の一人一人は嫁よりも簡単に機嫌をそこなって、心を離していく。不特定多数という人間はいない。

ただ、なんというか、俺が思ったのは、ものすごい英雄でも凡庸な人間の何人力かというと、そこまでの数字はいかないのかな、と。

英雄と嫁。

五体不満足でも誇り高くバイテリティに溢れスポーツライターやったり教育やったり事業やったり肉食やったり殆ど奇跡の人間。かたや、その大学時代の同級生。でも二人で隣にいて、面と顔を合わせれば、そこにあるのは一対一局面なんだ。
posted by ボス村松 at 01:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

コメフェス劇場入りしたで

今日は劇場見学に、コメフェス会場の風姿花伝に行った。

すでに風姿花伝には、コメフェス用の舞台が立ち上がっており、照明も吊られているのだった。

照明には鋼鉄村松専用(たしか)フットライトや鋼鉄村松専用(たしか)スモークなどもあるようで、ホントありがとうございます。



あの舞台の緞帳の固定のタッカーは俺が打ったんやで。あと舞台のケコミのタッカーも。

袖幕はアナログスイッチの面々が仕込んだ。

アナログスイッチはみんな腰道具にインパクトドライバーをぶら下げての仕込み参戦で、とても意欲が高かった。

やっぱ優勝しちゃうのかな? 若いし、うまいし。



一方でいい方でいえば無事是名馬的に、自嘲をこめて言うと徒に馬齢を重ねてきたベテラン鋼鉄村松であるが、ここにきて役者の調子が上がってきたように思う。

いろいろと回り道しながらも、バブルの芝居が要求する(ちょっと窮屈な)リズムに皆の体が合わさってる時間帯が増えた。

本番前に起きる、いつもどおりの現象。俺は最初から、今回はリズムに合わせようと心がけてたからいつもよりバブルとの衝突は少なかった。それでも課題の場面は何箇所かある。

最大は先日「だってつまんないんだもん」と演出を入れられて「ごめん」と俺が謝ったモノマネのところ。根本的な解決策は見出されてはいない。根本的にモノマネというのは、ギャグとしては駄洒落ぐらいに、面白いまでの距離が遠い種類のものに思える。流れで成立させるより他ない。

その課題の何箇所以外は多分、普通にやれてるんじゃないかなーと思っている。長年勝手知ったる悪の総統役だし。

そんな中でも、気持ちが0から1になる瞬間が見える演技にしたいなと思ってやっているのだけれども、そこまではなかなか難しい。

悪の総統という紋きりに引っ張られがち。

むつかしい。でもそこが面白い。

キラー村松Jr.の役が、今回、一番上手い人がやるところ。

つっこんだり、ボケたり、トリッキーでむつかしい。

ただ役の人柄はキラー村松Jr.の味に近いところがある。

上手い人がやると、上手さが立ちすぎてイヤミになりそうな役を、一歩前進二歩後退で役に近づいていったキラー村松Jr.。

昨日、ようやく、演出から悪くないの言葉を連続でGETした。


どうか我々の戦いを見に来てやってください。

劇団馬活動二十余年、ここまで来ると、やる芝居やる芝居が集大成。

今週金曜日からフェスティバルの幕はあきます。









posted by ボス村松 at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

説明書読め

子供の頃、割に説明書を読むのは苦じゃなかった。好きなぐらいだった。

戦略シュミレーションゲーム(当時はウォーゲームと言ってた)の説明書なんて、それ読んでるのとプレイしてるのと同じぐらいの楽しみだった。

ヘックスとか、ターンとか、スタックとか、ゾックとか、当時は読んでるだけで響きが楽しい用語たち。

今はクラウドとか、ファイルとか、拡張子とか、正直めんどくさい。

コメフェスのグレートニュームラマツと覚ちゃんの衣装用のプリントをうちのプリンターから出力するのに四苦八苦する。

インク交換が純正たら純正じゃないたら、そもそもがインク交換がどういう操作だったか。ランプが点滅しているのは何の意味だったか。

液晶ウィンドウのない廉価版のカラリオのため、すべては暗号じみている。

説明書を読まず、全てうろおぼえの当てずっぽうで行ったため、インクは詰まるは、純正たら純正じゃないたらでグルグルするわ、2時間置いたあと、またノズルチェックしてください言われて、稽古場抜けて家に帰ってノズルチェックして稽古場に戻ったら、遅い言われたり、もう、散々だった。

今一度、一通りやったあと、説明書を読み直してもう一度印刷にトライすると、印刷できた。

おやすみなさい。

芝居で言えば、脚本が説明書。

昨日の練習で、イケモッサン、また、ただのオッサンの演技してる。総統はカッコよくなきゃならないとの演出を受ける。

説明書(脚本)読むと、まー、そんなような総統像は浮かび上がる。

ぐるぐる回って、本番へ。

いや、この役、凡庸な役者がカッコよくやれがいいんだろ?と思って演じたら、そんな魅力的なものにはならないと思うんだよな。

回り道が厚みになる算段である
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posted by ボス村松 at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月08日

コメフェス合同稽古in十条

合同稽古の行われたスタジオトルクは十条にある。

十条の商店街、長い!!

進んでも進んでも商店街!やきとり50円!えびボール30円!

お土産に買って帰りました。

やきとりのたれが甘い!この甘い味付け好きの俺の許容範囲ギリギリ。恐ろしい線を狙ってきてるぜ。

合同稽古というのは、公演を共にする同じチョキチームのはちみつシアターといっしょに、音響照明スタッフの前で一本芝居を通すというもの。

まずは、はちみつシアターの演目を拝見する。

45分という時間制限に合わせるために、脚本の改変作業中。まだ荒々しい原酒蔵出しといった感じ。

ただ、腑に落ちるドンデンが結末にしっかりと用意されていて、これに合わせていけばいいので調整は難しいものではないと見える。

手強くも頼もしい強敵(トモ)となろう。あと、けっこうシモネタがガンガンやね。

ダンスとか、我が鋼鉄村松が逆立ちしても出来ないものを見せられると、わが身の芸のなさがうらめしい。

ふむふむワハハと見ている間に、なんか緊張してくる。

さて、こっちの出番だ。

キラー村松Jr.の独白から、バブル節が響きはじめると、小さいスタジオで身内相手ではあるが、スカスカ感は少なく、演劇で埋まっている感じがあった。

ひとまずよかった。バブル芝居は音響が入ると、締まる。

復帰のムラマティが音響操作をした。助かる。

あと松井さんの大道具も、素舞台・道具使わずを信条とするバブルのいつにない演出欲(賞狙い?)によく応えて機能した。

草野くんの役が大変ウケがよかった。

草野くんは本当にすごくて、余力がある。冷静な部分を常に残してるようだ。

俺には草野君とセットで動く、振り付け演技があるのだけれど、俺はよくまちがえる。

そのたび、草野くんは間違えた俺に合わる。

そんなとき俺は「千秋センパイ・・ってぎゃぼーんってなる」と草野くんに伝えると、気持ち悪いと返された



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2016年09月06日

哀・戦士

黒松剣菱おいしい、黒松剣菱おいしいいうてたけど、ふつうの剣菱でいいな。実は初めて飲んだ。黒松剣菱の19度から16度とアルコール度が下がって、少し味がボヤッとしたような気もするけど、まろくなったといってもいい気もする。

劇団のブログで自分で自分の演技を誉めそやす記事を書いたのだけれど、この前通し稽古したら、全然だった。

その記事では、バブルの芝居で総統役をやり飽きた、と書いたが、実はバブル芝居の直近の総統はモトムくんさんで、俺はそのとき犬の役に回された。

内心、忸怩たるものがないではなかった。

バブル芝居の相当は、俺なんだ。

俺がガンダムを一番上手く動かせるんだ、・・てな感じでね。

僕は、モトムくんさんに、勝ちたい・・。
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posted by ボス村松 at 09:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月02日

飲んだ

通し稽古を、コメフェスの舞台監督のミドリさんが見に来てくれた。少しフワフワしたところを見せてしまったな。

鋼鉄村松の盟友であるところのテンコさんも見に来ていて、うむ、もうちょっといいところを見せたかった。

俺も、仲間達もここからだから。

通しの後、飲みに行って鋼鉄村松の飲み会力の弱さを指摘される。

話を回すゲームメーカーが不在というのだ。

何を!と思って、前に出て、どうだろう。面白いことは言えなかったが、話は回ったのかな。

日々精進ですな。

一旦お開きしたあと、終電が関係ない歩き組で、延長戦で喋る。

俺とテンコさんとコヤマリ。

人数が絞られると、少し突っ込んだ話になる。

初めて会ったときのテンコさんは「この子は舞台の上という大変恥ずかしい場所で何を表現したいんだろう」と思わせる、普通の女の子ちゃんだったのが、すっかり小劇場の人なんだなと知る。彼女なりの審美眼を持っていて、それは腑に落ちるものだった。

コヤマリの役の作り方も拝聴できた。気持ちだけ準備しておいて来た球を打つ、天才型のやり方だった。年中人前に立って成り立たせている自信からきているのだろう。しかし、バブルの芝居はそれだけではダメ、難しいという。

なんだ、分かってるんじゃん。

バブル脚本は、ある種の役者の上手さとケンカするところがある。

あの上手い西村くんが苦労してたことを思い出す。

ひろたか君とは、すごい相性がよかったな。イトヤンともよかった。
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posted by ボス村松 at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする