JUDY.jpg 劇団の動画など、ありますよ?
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2016年10月31日

やだな

雑な人間である。コレ、俺のことね?

いい方にいうとおおらかで、こだわりがない。

雑を怒られると、俺は「ごめんなさい」とあやまりつつ、内心「別にいいじゃんそんなこと」と心の中では思ってる。

そんな私は、スーパーの夜勤で糊口をしのいでいるわけだが、先日レジを打っていて目に入った光景に「やだな」と思った。

そのお客さんは、品物を詰める台でレジ袋に詰めている連れの方の横で、台に座って、くちゃくちゃと喋っていたのだ。

俺の理論だと、「別にいいじゃんそんなこと」な行為である。

別に台に腰かけたからって、台が壊れるでもなし、減るでもない。

ただ生理的にやだなと体が反応した。

俺は品物を詰める台の上に座らないけど、2リットルペットボトルを取り出して崩した段ボールの箱をひょいとそこらに置いて、忘れちゃったりよくする。

「すぐ片付ける」と怒られるが「でもレジに呼ばれたし」とか「俺も言わないけど人の結構片付けてるよ」とか思ってる。

しかし、今回の台の上に乗るお客さんを見て、あー、普段俺は俺の周囲の人間に、この生理的な不快感を結構なわがもの顔で強いていたんだなと理解した。

まあ、しょうがない。

これからはもっと自覚的に雑に生きていきつつ、折れるところは折れていきたい。


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2016年10月27日

中野ぐるぐる

昨日は2月公演オセロ王の稽古場取りに中野をぐるぐるした。

稽古場は中野区の東西南北の端に点在する。故あって1週半した。

1周目を終えて、次のサーキットに入るとき、今日中に行けばキャンセルにならず、変更扱いでお得というモチベーションでは足りず、寄り道して美味しいものを買おうとニンジンを設定した。

しかし、お目当ての「マグロのまぐ郎」はお休み。火曜定休だったか!

しかし、行程の道沿いにそういえばカクヤスがあったよ。

日本シリーズ観戦でピッチが上がって、日本酒の在庫を飲み切ったところだった。

もう、これが俺の結論なのか?と思い始めている剣菱と、お店おすすめ残り2本在庫限りの9年連続金賞の「蔵元の隠し酒」を買った。それで、今、この二本を試飲しつつ、ブログを書いているのだが、剣菱の圧勝。

剣菱がおいしいです
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2016年10月25日

東京ぐるぐる

バイトを終えて二時間の仮眠をとる。

11時に起きて練馬のアパートから出て花まる学習会王子小劇場に仮チラシの印刷に自転車をこいで行く。

A3で印刷して裁断してA4にする。

大手町で現場仕事が終わる松井さんと待ち合わせて、仮チラシを渡す予定となっている。

迷ったが王子からも自転車とする。40分の余裕がある。間に合うべ。

途中迷ったので10分はみ出す。

俺と別れた松井さんは、下北沢に折りこみに向かった。

本当は俺が印刷してそのまま俺が折りこみにいけば、待ち合わせなんて必要なく一人の手で全行程が終わるのだけれど、正直折りこみはめんどくさくて好きじゃないので、黙って上層部の指示に従い松井さんに手渡した。

午後2時15分、大手町。用を終えて、特にやるべきこともない。

練馬は遠い。

せっかくだから、国立近代美術館を見ていくことにした。

特別展は高いので工芸館のチケットを買って、工芸館と常設展を見た。

近代美術館は特別展を見に、過去2、3度入ったことがある。

工芸館を見るのは初めて。

常設展もフレッシュな気持ちで見るのは初めて。

特別展を見るとだいたいおなかいっぱいになるので常設展は見なかったり、見ても早く帰りたい気持ちだったりした。

工芸館→常設展の順番で見たのだった。

工芸館の展示点数が少なかったのがミソ。

常設展の方が面白かった。俺があんまり工芸による前衛に興味がないのもわかった。やっぱり絵の方がおもしろいので常設展がよかった。

陶器でわざわざオブジェを作る意味がわからなかった。粘土をコネコネして、窯に入れて、さあどんなのが出てくるのかな?が陶器なんざんしょ? ままならない色、形の味には、逆に器とか壺とか枠があった方が見やすいのでは?というのが、何も知らない男の感想。ただの四角とか三角では・・。具象のは具象ので、なんかこー、学校の夏休みの宿題みたいに見えたり。

そんななかフツーの器の形で、「これはウチに置いてあってもいい。焼き物を盛りたい」と思ったのが、北大路魯山人の作だった。おお、海原雄山。

一方の常設展である。

ピカソのが一点あって、やっぱりカワイイ。こいつへの俺の評価は高い。過去、こいつの作とフランツハルスのリュートを弾く道化師には感心した。ピカソのはどれも、デザインぽい。マンガぽいので、俺にもわかる。その段でいって今回の常設展の中では版画の畦地梅太郎のもかわいかった。クレーとカディンスキーもかわいい。この中で一点もらえるならピカソかな。やっぱり一番値がするんでしょ?

全部ひっくるめて90分ぐらいで回って、練馬に帰った。1時間ぐらいかかった。


posted by ボス村松 at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

コヤマリ超え

芝居の練習がない期間というのは、時間が多くてよい。

ただ覚えるセリフがないというのは、味気ない。

掃除してるときや、飯を作っているときに何か口ずさみたい。

死んだ子の年の数を数えるというか、今更、まーくえっくすの演技でこうすればよかったを思いついた。

あの芝居の総統役でもらったセリフに「この私と一週間も戦って、互角とはな」というのがあった。

一週間も戦いっぱなしかよ、というのがオモシロポイントだが、このセリフひとつでそのオモシロをどう伝えるか。

表情、言い方、自分なりに工夫して本番に臨んだが、まー客席はうんともすんとも言わなかった。

一回だけ、ちょっとクスっときたのがあったかもしれないが、気のせいだった気もする。

アドリブっぽく、セリフ足せばよかったんじゃね? 今日思いついた。

「この私と一週間も戦って、(あーもートイレ行きたい)、互角とはな」

おもろー。

大爆笑だったんじゃないの?

最優秀とれてたんじゃないの?

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2016年10月21日

戸辺教室にて

戸辺誠七段の将棋教室に、通っている。

教室は月1で土曜の夜。

芝居の練習にかぶっていることがあって毎回参加できるわけではないんだけど、「将棋をする私」の軸となっている。

俺は時々思いついたように将棋倶楽部24というサイトで一日つぶして将棋を指すこともあるんだけど、そこでは一向にレーティングが上がらない。

将棋教室で戸辺先生と指すと上手くなったと言われる。うそだろーと思うが、少し実感するところでもある。

教室では一手を指すのに考える時間がある。ネット将棋は早指し。

指したい将棋が分かってきたので、考える時間があれば前とは違ったように指せる。

思うに、結局のところ、素人将棋は飛車を先に成りこんだ方がたいがい勝つ。もしくはと金を作った方。

後者の方がより上級の考え方で、俺が指す居飛車の戦型にマッチした考え方。

早指しではまだそこにむけて体が反応しない。教室では視野に入ってくる。

っていうか、戸辺先生はまず、飛車を成りこませてくれない。駒落ちの上手はそこだけは、プライドにかけて許さない(ように俺にはみえる)

あ、戸辺先生とは多面刺しの角落ちで教わってます。

先週土曜の教室で、俺は戸辺先生を攻め倒した。途中先生が緩めてくれた感じは一切なかった。

先生が中央5三の地点に銀を進めてきたのを、こちらは腰掛銀に構えて「出てきたら、歩をついて追い返すよ」と模様を張ったところ、ものすごく中央が手厚い形になった。

これは非常に稀なケースで、通常駒落ちの上手は、中央を圧することで、駒を落としていることによる戦力差を埋めようとしてくるのだ。

・・俺、序盤で作戦勝ちしてね?

その後、戸辺先生がちょっと無理目に端から攻めて来たのに、カウンターを当てたら、たまたまいい角度に切れ味鋭く入って、カウント8ぐらいのダウンを奪う。どれくらのパンチかというと、元々が俺は先生に角を落としてもらっているんだけど、そこにさらに俺が銀を丸得してるぐらいの。しかも馬が相手陣に成りこんじゃってーの優勢。

さすがに勝ちだろと思いながら指して、しかしそこから、本当に上手に粘られるんだけど、なんとか戸辺先生の入玉を阻止して勝ちを得た。

大満足。

打ち上げで、今回のゲスト棋士の井出先生(四段になったばっかり)が、ぶっちゃけた若者で、どこまで書いて大丈夫なのか、とにかく面白かった。

井出先生は、もう無理だと思っていた四段に奇跡的になれて、今は、もう人生の夏休みを謳歌しているそうです。

振り飛車党の戸辺七段の前で、四段の先生が、まー振り飛車は勉強しなくていいっすからねとビールをぐいっといく。

後手番のときは、飛車を振って、勝率三割五分で十分っす。いや、居飛車は勉強してないと相手が何してくるか怖くって・・。飛車を振るのは四筋ですよ!もちろん角道を止めて!角道が開いてたら危ないじゃないですか。3とか5とか、奇数には振りません。振る意味がわからない。飛車は四筋です。だってさ。

ちなみに戸辺先生は3とか5に振って、角道は開けたまま。

俺は戸辺先生に「先生は居飛車やらないんですか?」と聞くと、「だって俺の居飛車弱いもん。弟子に負ける」とこちらもビールをぐいっ。

「竜王には、横歩取りやれば、っていわれるんだけどねー」 横歩取りは、相居飛車の戦型。

おお、天上界の会話を拝聴する栄を浴する。
続きを読む
posted by ボス村松 at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月19日

ぽんず

一番好きな調味料が何かと問われれば、ぽん酢と答える。

先日お嫁さんのお友達が九州から遊びに来て、みかんポン酢と梅ポン酢を置いていった。

何れも透明なのが、ただごとではない匂いを発している。

バイトが休みで、お嫁さんが会社が早上がりだった昨日、水炊きを作ろうと決めた。

去年、市販の鍋スープをさんざん試していた時期があって、その時にさんま、いわし、あじなど、青魚を捌いてつみれにすることをよくしていた。今回はさんまが旬ということで、これを投入した。

捌いたのを生のまま一口食べると、うまーい。

ドカベンの岩鬼が、さんまを至上とするのは大変納得のいく話だ。

うちにはカセットコンロがないので、パスタをゆでる鍋(これが一番大きい)に具材を全部入れて、煮た。

結果、つみれの味が抜けた。

スープで煮たときは、お互いの味が相互作用して大変美味しかったのだが、そうか水炊きは抜けるだけなのか。

水め! その無味無臭よ!

ポン酢は、常用しているミツカンのポン酢が一番おいしかった。

みかんポン酢は、ちょっと甘かった。

梅ポン酢は、酸味が弱い分しょっぱさで味を主張。

俺はミツカンの、あの、少しケミカルさを感じさせるようなパンチのある酸味が好きなのだなと再認識した。

それにしても、野菜高いね
posted by ボス村松 at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

わからない

毎年恒例の村上春樹がノーベル文学賞を取るかもしれないフェアが終了しましたね。本屋さんも村上さんも、そんな簡単に受賞しないほうが商売としてよい。さあ、また来年、候補になってもらいましょう。

その影響でか、ツイッターで村上春樹の文章を真似たオモシロ文章が出回った。

それを読んでの印象で、ああそうだよなあと納得したのが、ものすごく「わからない」を多用していることだった。

そうそう、言う言う。

ご本家を読んでる時、俺も突っ込んだ時があった。

「そんなわからんことばっか、書かんでよろし」 分かっていることを書け。

でも分からないことを分からないままの形で、人の前に見せものとして提出するのは大変な技量ともいえる。

俺も、「まあわかんないけど」が口癖で、村上春樹の文章が実は好物だったりするのだった。

分かんないものは、分からないままにしておく。分かった気になったものも、まだ含みがあるかもなと分からないものの場所に置いておくのが、材料の扱いとして丁寧な手つきだと思うんだけど、どうなんだろ。臆病なだけかな。怠慢なのかしら。まあ、姿勢としては相手よりは自分ばっかり見ての自問自答が好きという傾向かもしれない。

対して人間観察が趣味とかいう人間がいる。松井さんなんだけど。

人を見て、分析するのが好きということだ。

万物の尺度たる自分の遡上に相手をのっけて、さばいて分かった気になるのが気持ちいいらしい。

実際に、松井さんだけでなく、人間観察が趣味、と言う人にたまに会う。

それを聞いた時、俺は多少、ケッと思う。おまえに見切られるかよ、という思いからだろう。

松井さんのことも、多少、ケッと思っている。

でも、松井さん自身が隙の多い人間なので、そんなにワカッテル感じがしない。むしろワカッテナイ匂いすらする。

松井さんはいい奴だと思う。
posted by ボス村松 at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

一日

昨日は芝居を池袋で観た後、新宿でコメフェス優秀の祝勝会でした。

祝勝会は19:00開始だろうとタカをくくっていたら、21:00開始ということで驚く。

バイト先が危機的に人が足りていないといことで、23時から入るシフトを了承していたのだった。

もちろん、アルコールは摂取しないつもりだったので。

ほら、お酒はなくとも、勝利という美酒で十分に酔えるからさ。

別にうまくないですね。

コヤマリが来るまで、男10人の飲み会。なかなか来ない飲み放題のビール。会話を探す雰囲気。そらそうなる。

コヤマリが来て一気に場が華やぐ。

「ちょっとー、あんたらー、今日はこんなテンションでいくのー?!」

席に着いたなりの早速の叱責に、叱責が大好物ということでニヤつく一部の人種。

俺はこの辺りでタイムアップ。ごめん、バイト行くわ。

店から出て自転車にまたがる。

新宿からバイト先までの30分の行程を急ぐ中、真ん中ぐらいに来たところでチェーンが外れる。

俺のママチャリはチェーンがカバーで覆われているタイプなので、どうすることもできない。

ほんとうに俺はまっすぐにあるけない。

押して歩いて、着いたのは結局11:30。

それでも、いないよりまはマシな働きはした。

パンの在庫の値引きと品出し。和風日配品の品出し。閉店後の惣菜トレイの洗浄。飲料の品出し。

AM2:00に上がって、脚本書きながら飲んで、楽しい。

AM4:00ぐらいに寝て、AM8:00ぐらいに起きて、悲報を受け取る。

まー、そうなるよなー。

でもツイッターで、今日はいいつぶやきが出来たと思うので、今はそんな絶望的な気分ではない。

今日は、これから夜勤のバイトが始まるまでに、会社を早上がりするというお嫁さんとご飯を食う約束がある。

写真を撮って食べログにあげる所存だ。

そうそう、この前グレイトエスケイプに行って、食べログに星五つをつけた記事をアップしたよ

これは、もう言ったっけ。
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2016年10月13日

ファッション

池袋に行ってきた。芝居は、アリものに加えられた新しい演出を見る感じの芝居だった。小林聡美は上手げな匂いはした。

時計のバンドは実は先週土曜に、大宮へ友人のハンバーガーを食いに行ったときに立ち寄って直していたので、ロフトにはいかなかった。

嘘を書きました。ブログをにぎやかにしたくて。

でも東武のjinsで眼鏡を新調した。ここひと月ほど、予備の眼鏡で暮らしていたのだ。

予備の眼鏡は度があっていない。

久しぶりに5000円以上の眼鏡を買った。

スクエアの細いプラスチックフレームでキレ者をイメージしてみた。

古着屋で帽子も買った。俺の最大の武器であり弱点である頭が、寒くなってきたためだ。

秋ですね。

バイト先でシャツをインしなければならないため、俺はバイトがある日は夜勤のバイトに備えて吊りベルトをして活動している。

ふつうのベルトだと、動いているうちにシャツがアウトしてくる。

メタボのためベルトを締めるウエストがないから、インをキープできない。

そしてこの前、その吊りベルトのシャツインのスタイルに合わせてジャケットも俺は買っていたのだった。

ジャケットなんて買うことなかったんだけど、せっかくシャツがインしてるんだし、すこしカチっとしたのも面白いかもと思って。

ジャケットなので帽子はキャップではなくハットとした。

以上を着合わせてみると、この秋の俺のお出かけスタイルは、なんかオシャレさんになった。

鏡の中の俺は、カッコよくみせたいとちょっと頑張っている。はずかしい。

でもまあいっか。俺はもう小劇場スターだもんな。




posted by ボス村松 at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

明日、池袋

明日小林聡美を見に行く。浮いたチケットあるんだけど誰か見に行きませんか、という話がラインで回ってきて、リンクに飛んでみたら小林聡美主演の芝居だった。

小林聡美は小劇場から出た最大の巨人、三谷幸喜の元奥様だ。

沢口靖子の痛快OL通りと、猫が好き。あと何だっけ。

マダムですもの、とエッセイを書いていて夫婦円満な様子だったけど離婚した。

離婚の気配を全く感じさせなかったわけでもない。

三谷幸喜のエッセイで、妻は嫉妬深いという記述を見つけたことがあった。

あと、喧嘩になるからお互いの作品はみないようにしている、とか。

小林聡美は舞台でも上手そうな雰囲気をプンプンさせている。

加えて、映画の主演もするようなスターだ。

芸能界というところで、女優があこがれる女優のポジションにいるようにも見える。

ここまでの文章からでもわかるように、お手並み拝見の気持ちで観に行くみたいだ、俺。

小劇場の井戸の底に映る星なんて、カエルが飛び込めば、揺れた水面に掻き消える存在だ。

池袋の芸術劇場だから、ついでにロフトに寄って、腕時計のバンドを直そう。

俺はコメフェスで俺の腕時計をコヤマリのアクセサリーとして供出したのだった。

黒くてごついGショック。

結婚記念にお嫁さんにもらって、いろいろエピソードを経て今ここにあるGショック。

銭湯でなくして、おこられないように内緒で同じモデル買ったらふつうにカバンの中から見つかって、お嫁さんの誕生日にプレゼントとして買ったのをあげたら、それペアウオッチだよ。同じ時計して歩いたこともあったな。しばらくして今度はお嫁さんがなくして、俺のもバンドが壊れて、でもここまできたらと、バンド直して7000円、そしたら本体が動かなくなって、修理に出したら中身がそっくり入れ替わって8000円。残っているのは傷だらけの本体の外装のみ。コメフェスに出演して最優秀アクセサリー賞受賞(今ココ) 実は未だにアラームの設定の仕方もわからない。

しかし、Gショックって案外壊れるな。俺が使ってるってことなのかもしれないけど、全然たいしたことない。

LEDの電球が超長持ちするぐらいの眉唾だ。

コヤマリの腕に合わせるために、バンド4つ分詰めた。それを元に戻す。

コヤマリの腕、細!

その細腕で我が村松をコメフェス優勝に導いたわけで、力はあったと。

俺は芝居稽古中のブログで、俺がコヤマリに最優秀俳優をとらせてやると書いたのだが、それは実行されたと言っていいのか。

あんまり関係なかったかな。

一人で悦に入って演技するタイプだからな。俺。


posted by ボス村松 at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月11日

ponanza電王戦トーナメント優勝

将棋ソフトのポナンザが電王戦トーナメントに優勝した。相当に圧倒的な勝ち上がりっぷりだったらしい。

今、ポナンザと聞く俺の耳にその音は、サタンと同じ響きを持つ。冷たく圧倒的で余地をのこさないもの。

しかし、そのポナンザの始まりはプログラマーの山本さんが、ボナンザ(bonanza)をもじって(ponanza)としたというもの。

ボナンザ(bonanza)は、プロ棋士に対してコンピューターの勝利を予見させた、革新的な将棋プログラムの名前。

ポナンザ(ponanza)は、その偉大なるボナンザ(bonanza)よりちょっと可愛くて弱い、私版という諧謔とユーモアが混じったネーミングだった。俺もみんなもそれを感じ取っていた。半濁音のもつナンチャッテ感。

過ぎた年月と浴びた返り血が、プチボナンザ(petitbonanza)たるポナンザ(ponanza)をサタンへと変えた。

結局耳の慣れなんだなー、と思う。

ラミレス監督率いるベイスターズが昨日巨人を降したけれども、ベイスターズがベイスターズになったとき、即ち横浜大洋ホエルーズが、横浜ベイスターズになったとき、変な名前になったもんだと思った。今は普通。

巨人も虎も竜も鯉も燕もみんな、実際にいるいないは別として、すでに形、概念があるのに、ベイスターズはただの造語。

そういう意味ではロッテオリオンズが千葉ロッテマリーンズに変わった時も、地形かよって思ったな。

さて、そのクライマックスシリーズのベイスターズの勝ち抜けには、ジャイアンツの沢村の不調が大きな要因となった。

筋肉質、でかい、球早い、割に男前、セーブ王、防御率もそんなに悪いわけではない。でも、出てくると敵スタンドは期待に満ちる。というわけで、同じ巨人の石毛を思い出した。

長嶋巨人の勝利の方程式の一角を担ったストッパーだ。

沢村は石毛になっちゃうのかなあ。違うのは沢村はピカピカのドラフト1位(その年の目玉選手)で、石毛はドラフト外だったこと。もともとの期待値と、多分、ポテンシャルも違うんだと思う。

石毛とかいつの話を思い出してるんだよ。

もう20年前になるのか。

今回、クライマックスシリーズ第2戦で、9回マシソン続投、沢村回避を受けての記事を読んで感慨深いものがあった。

全部昔になっていくんだなあという話。

そこでは96年の巨人VS中日の10.8決戦が引き合いに出され、あのときも信頼感がイマイチのストッパーが大一番で回避されたとが書かれてあった。

巨人はその年の先発3本柱をそのまま決戦に投入し、槇原ー斎藤ー桑田とリレーさせた。

結びがふるっていて、「当時はまだ投手分業が今ほど確率されておらず、先発が抑えを任されることもまれではなかった」

いや、稀だったよ!

30年前でも稀だったよ!

全部がいっしょくたになって、昔になっていく
posted by ボス村松 at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月09日

日本のラジオ「ムーア」余波

先日、日本のラジオの芝居を見て、そこのパンフに「この登場人物の中に、僕はいませんが一生懸命想像しました」という一文があった。

登場人物紹介のコーナーにはその片鱗が伺えていて、格登場人物のプロフィールが書かれている。それこそ一生懸命想像して作ったものだろう。芝居本編には全然使われてない設定などが書かれている。

マンガ入門にも、マンガはキャラだ、ってよく書かれている。

キャラがいて、それが生き生きと動くというのがマンガのすべてだというのだ。

お話は後からついてくるんだって。

そういう書き方もあるのかな、と思って俺も、今書いてる(ていうか書けてない)脚本の登場人物の、人となりを考えることからアプローチしてみた。普段やらないアプローチなので、切れ込む角度が違って新鮮味がある。実際の効能はまだ表れていないが、なんかが生まれそうな気持になってきた。おなかに手を当てて、うごいてる、・・うごいてる?

俺はこれまで、なんか面白い事件が思いつかないかなと、雨ごいするように空を見上げて祈ってた。

もうちょっと手前からいくのな。






posted by ボス村松 at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月08日

日本のラジオ「ムーア」観劇

芝居を見て、芝居をやりたくなるのは、ありがたい芝居だ。

ありがたい芝居だった。

俺もまた芝居やりたいなー。

日本のラジオ「ムーア」を観劇してきた。

観ているこちらを巻き込まない、でも、客席の向こう側で、キレイな形でまとまっている。

観劇というより、鑑賞。

エロマンガ、ショタ、猟奇殺人を題材にした芝居。

おぞましい現実とおぞましい現実を空想することの境目を語る気の利いた言葉たちが、丁寧な演技と丁寧な演出によって舞台上に浮かんでは消えていった。

美術館の一角に、「エロマンガと現実のインスタレーション」と題されて置かれていてもそんな感じ。そしてその美術館を訪れた私とその連れは、きっと、館内を一通り見終えて、お茶の席について、「あのさー」とどちらかが口を開く。仮に口を開いたのが俺だとして、

「俺、エロマンガと現実のインスタレーションが一番よかったな。ほら、一階の、人がいて動いてたやつ。おもしろかった」

すると、連れもこう言う。

「わたしもー」

脚本の言葉は、とても笑いのセンスにあふれていて軽快で、東中野のRAFTを美術館じゃなくて、芝居小屋にする演出もあるかもしれないな。笑いに注力する。

自分が役者だったら、自分が演出だったら、それができるとは言えないけど、そんな想像はした。

それは俺、役者で出演してみませんか、って声かけられたことが、前に一度あったからね。

月曜までやってるみたいだから、見に行くといいよ


posted by ボス村松 at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月07日

落ちてる珠玉

昨日は劇団ミーティングがあった。

ものすごく怒られる心当たりがあったので、刑場に向かうような重い足で、自転車を漕いだ。当然回転数(ケイデンス)は上がらず、10分遅刻した。サッカーの代表戦を見すぎたというのもある。20時に切り上げて、出かける準備をしなければならなかった。

ミーティングでは、許してもらえたわけではないが、思ったほど怒られなかったのはよかった。

怒られると心の中で、「でもおれは」とか「じゃあおまえは」とかが膨れ上がって、そいつらの処置に困る。処置をミスるとさらにこじれる

怒られるぐらいなんだから、もちろん悪いのは俺だ

建築現場でバイトしているときに出会った珠玉の言葉があって、芝居に使ったのがある

俺が入った雑工事のグループの職長さんの言葉だ

「俺もいい大人なんで、怒られるのとかキツイんで、勘弁してもらえませんか」

全然謝ってない。相手の怒りに油を注ぎそうなんだけど、妙に佇まいがいい。

結局はその人の持つ愛嬌に帰結していくんだろうけど。



バイト先に、あれは美味しいこれはそうでもないの意見が妙に合わない同僚がいて、パンお菓子お酒の見解がすべて見事に分かれる。

おもしろくなってきた俺は、彼女に定番の「柿ピーでは柿派?ピー派?」を振ってみた。

「もう断然柿派です」と彼女。

そんな気はしてた。甘い辛いがはっきりしているのが彼女の好みだ。

「子供のころは、なんか種が入ってる言って、ピーの方をお母さんにあげてました」

いや亀田としては、柿の方に種をイメージして作ってるんだけどね。

おもしろい。

これも珠玉。

そっか、どっちも種だったのか。

また芝居に拝借しちゃうかもしれない。


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2016年10月06日

デビュー

食べログに、初めて投稿した。

デビューした。

新宿のモツ焼き屋の名店、鳥茂について書いた。

行ってみて、鳥茂について特に語りたい気持ちになったから、投稿したのではない。

飲食をしている友人から、やっぱり食べログの評価は影響大きいと聞いたからだ。

ならば、俺自身が食べロガーになって、彼の店に星五つをつけてやろうと思い立ったのだった。

実際、彼の店のパイナップルバーガーは格別においしい。

特にパテに個性あり。これがうまい。牛100%のごろっと大き目のミンチで作られたパテは、肉食ってる感じが半端ない。

店主は名店ファイアーバーガーで修行した小野伸二似の大宮アルディージャサポーター。

師を軽く凌駕した錦織圭のごとく、この店のハンバーガーはファイヤーバーガーの倍おいしい。っていうか、俺にはファイヤーバーガーはピンとこなかった。ふつうのハンバーガー。

   ***

彼にはゆくゆく練馬にも支店を出してもらって、演劇に理解のある店として俺をバイトに雇ってほしい。

大宮に寄った折には、ぜひ彼のお店、グレイトエスケイプにお立ち寄りください。



繰り返すけれども、パイナップルバーガーが間違いない。


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2016年10月05日

コメフェス優勝作「MARK(x):まーくえっくす」のエロフォルダ

脚本を渡されて、初めて、まーくえっくすを読んだとき、フツーだなと思った。

作にバブルムラマツ印が強く刻印されていないというか。有り物で組み立てられた感じ。

作家バブルムラマツのお話でっち上げ力が、いつもより弱いと感じた。

実は初稿では、ひろゆきはスイカのチャージが切れて宅急便のバイトをぶっちした人ではなく、親の遺産で食っている引きこもりの人だった。

しかし7月中頃に問題が発覚した。今回のコメフェス参加6団体の主人公うち、何と3人が、引きこもりであることが判明したのだった。さすがにかぶりすぎだろということで、急きょひろゆきの人物の再構築、それにしたがっての冒頭シーンの書き換えが行われたのだった。

結果ひろゆきは、コミュ障系の引きこもりではなく、スイカのチャージが切れてチャージしようにもキャッシュカードをなくしていて、キャッシュカードを再発行しようにも免許がなくて身分証明ができないから、なるようになれと開き直って部屋でアニメを見ているバブル本人に近いダメ人間となった。少しパンクな人間になった。そんなひろゆきと鈴木さんのやりとりからの肩パンチ(鉄板ネタだった)で、この芝居は滑らかに、現実世界から芝居の嘘に飛び立つ推力を得た。俺は、そう感じた。

何が奏功するかわからない。

打ち上げでシャトナーさんと話しているときに、シャトナーさんはエロフォルダの中に最後の自由があって、それを必死に守ろうとするというしょーもなさに、文学性を感じたと言った。去年の作「滅亡のコメディア」の世界滅亡のモチーフなんかよりも、よっぽど文学していると。

やってる俺の感覚は、去年のゴルバチョフののセリフ回しの方がブンガクセーと思いながら演じていた。

今回の総統に関しては、ヒーロー物のゴッコ遊びの台詞に役者が入り込んで演じれば、その過剰な真剣に対してある種のオモシロが宿るだろうと思ってセリフを回してた。もっともこれは自分の気づきで始めたことではなく、バブルに演出されて始めたこと。稽古が始まったばかりのときは、もっと「あえてにヒーロー物の台詞を回す」ことによって醒めた意識を持った総統を演じようと思っていた。このアプローチにもこっちなりの答えがあったと思うけど、人物が複雑になる分、難易度が高いから、バブルの演出は俺の技量と鑑みても適切だったと思う。さすが。とはいえ今回の芝居の俺の総統に、少し醒めたところを感じてくれた人がいたら、すこしうれしい。

エロフォルダの中の最後の自由というモチーフに対しても、俺は同じアプローチだった。エロフォルダの中の最後の自由という、言葉ネタに俺の過剰な真剣で厚みをだしてやるぜという気持ち。エロフォルダの中の最後の自由というモチーフに、思い入れはなかった。

そもそもエロフォルダの中の最後の自由というのは、「借りたエロビデオがビデオデッキに入ったままだから、俺は今死ぬことができない」という慣用句の派生形で、目新しさはないと思うのだ。

それが何やしらんが、シャトナーさんの頭の中で、人生の真実を含む一つの文学性として立ち上がった。これはもう、我々役者陣の熱演が言葉に魂を吹き込んだと言えまいか。演劇最良の奇跡を生んだのだ。シャトナーさんは俺たちの演技を見て、心底「そういや俺もエロフォルダは見られたくねーな」と思い、エロフォルダを見られるという事件は、自由の根源に近いところに起きる極め付けの事例と承認した

・・そういえば、俺も、エロフォルダは見られたくないなあ。と今になって私、ボス村松。

見られたくないよ!

慣用句は普遍に近いから慣用句でいられる。そんなことは知ってるはずなんだけど、なんてこった。俺は脚本の何を読んでいたんだ!

本当に役者とは愚かで(俺だけか?)、演出が芝居のことを一番考えている

ここまで書いてきて、はたと思いだす。

昔、バブルと同じボロの一軒屋に住んでいたころ(鋼鉄城と呼んでいた)、カセットデッキを取りに無断でバブルの部屋に入ったところ、基本温厚で基本物事にこだわらないバブルにスゲー怒られたことを思い出した。何日か後、バブルの部屋には鍵が取り付けられた。あの部屋は彼のエロフォルダだったんだな。



私はAVでは紗倉まなが好きです。ジャンルは着エロが好きです。自分の娘と言っていい年齢のカワイコちゃんがマゾっ気の強い演技をしているとたまりません。篠崎愛は天使だと思う。着エロの藍谷里穂と大島珠奈には大いに心(?)を打たれました。ときどきエロゲーのトップページを渡り歩きます。プレイしたことはありません。フィギュアのエロさには最近になって気づきました。性の芽生えは、うる星やつらのラムちゃん(アニメ・高田明美の絵)でした。私はまったく、どうしようもない44歳のオナニー野郎です。


バブルの部屋の鍵は1週間ぐらいで、ほったらかしになったと思う。彼はそういう人物だ。

留め金に小さな南京錠をかけるタイプだった思うが、ひと月もすると南京錠自体がなくなっていた
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posted by ボス村松 at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月03日

歌の発表会とライジング・ティップトーを見た

今週はこれでおしまい。そう思っていた芝居見物がもう一本残っていた。

忘れてた。お嫁さんと予定していたデートと重なる。

お嫁さんとは、とあるボーカルスクールの発表会に顔を出すことにしていた。

13時の開演のお芝居を18時の回に移してもらい、両方を見ることができた。

ボーカルスクールの発表会を見て思ったのは、小劇場界隈の人間は歌がうまいんだな、ということ。

その発表会の歌い手さんより知り合い連の方が上手な人が多い気がする。

かく言う私も圧倒的な声量を誇り、カラオケ屋の店員さんに部屋に入ってこられて「度が過ぎていませんか?」と注意を受けたという実績を持つ。なんだぞれ。カラオケ屋こそ、どんな大声を張り上げてもいい場所じゃないんかい。

発表会の新宿から下北沢に移動してライジング・ティップットー「鬱まくら」を観劇。

おもしろい。

台詞がいい。気が利いている。

芝居全体の雰囲気はトリコロールケーキの無機質なナンセンスからギャグ味を引いた分、意味としっとり感を加えた感じ。

観劇中に「誰やねん、こいつ」とパンフを開くと、作演出の方は国の助成金で演劇を勉強しに行った人で、現代詩人としても活躍中とのこと。宇野重吉何たら賞をすでに獲得している、もはや権威側の人間だ。

どうりで。

恥ずかしながら、俺もセリフ回しが気の利いてるのを自負する脚本書きで、しかし、それって芝居の面白い面白くないにはあんまり影響しないのかな、と疑いを持っている人なのだった。でもこれ以外の書き方ができない。

今回この鬱まくらを見て思った。

やっぱり、セリフが気が利いていることは意味がある!

基準値を超えた質が基準値を超えた時間続けば、そこには得も言われぬ頭よさげフィールドが発生するぞ。

心を強くした。

ありがとう。ライジング・ティップトー!

終演後の挨拶で、出演していた知人が開口一番、俺に謝った。「ごめんなさい」

俺はちょっと高めの値段設定と呼んでおいた自分の出番がそれほどでもなかったことを謝っているのだと思い、「面白かった」と喜びを伝えると、彼女はウソーと言う。

彼女が呼んだ他の友人たちには軒並みこの芝居の評判はよくなかったらしい。

まーなー。話の整合性はあんまりない。大したドラマはおきない。

作家のセンスを愛でる芝居だ。分からん奴には分からんだろうなーということで、逆に「俺は分かったぜ」みたいなゲスな優越感が心に沸いた。この味がわからないとは。春菊はちょっと苦いのがいいんだよ。

・・・

ちょっと、ボス村松さん悦にはいっているところすいません。これは気の利いたセリフっていうのは、面白い面白くないに関してあんまり意味がないという結論ですよ。

・・・

なるほどね。しかし、わからん奴に合わせてレベルを落としていてはゲージツは開拓されていかないよ。そう、気が利いていれば、賞を取れるかもしれない。

・・・。

はたと、思い出して日本劇作家協会のHPを開く。

今年の協会の戯曲賞の一次審査が通った20作品(ぐらい)のタイトルが上がっていた。

応募した俺の作の名前は、そこになかった。

一昨年、俺の書いた「キャベティーナ」がこの戯曲賞の一次選考を通った。

今回応募した「じ・だん」は「キャベティーナ」より大分上手く書けた気がしていた。

また一次選考を通るんじゃないのか?もしかしたらその先もあるんじゃないのか。そんな期待をしてた。

いや、淡くだよ。淡く。どうせ無理に決まってると思ってたよ。

でももし、俺が賞を取って、コメフェスも優勝したら、その時は・・






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posted by ボス村松 at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月02日

観劇ウィーク

ここ2,3日で4本芝居を観た。小劇場はお互いのお芝居を見合うことで成り立つ互助会の側面を持つ。

この4本すべてが友人が出演したり演出したりしているものだ。

見に来てもらいたければ、見に行け。これが鉄の掟だ。

この友人関係は、主に客演をきっかけに形成される。

我が鋼鉄村松の役者は、いいオッサンが多く腰が重いのでなかなか客演することがない。

対して我が劇団は登場人物10人超の芝居を作ることが多いので、いつも出演者を募集している。

その結果、客演してくれた役者さんの劇団にはウチの劇団員が5人ぐらい見に行って、ウチの芝居にはその客演さんがぶらりと一人でやってくるという事態が起こる。貿易赤字劇団である。役に立ってる。誇りにしたい。

今回観劇した四本の中で、すわいつ企画「心優しき野郎ども」が大変おもしろかった。

コメディ協会の遠藤さん演出で、その遠藤さんから招待しますよ?と誘われたものだ。

芝居に招待される!

ついに俺もそこまでの男に!

以前、友人の〇割世界の鈴木くんが基本招待されたのしか見に行ってないというのを聞いたことがあって、俺、追いついてきたよ。〇割世界の鈴木くんに。

ただ、俺、この心優しき野郎どもを半分しか見ていない。

遅刻したためだ。

芝居は13時開演。自宅の練馬から池袋に自転車を飛ばして10分前に着いてでも劇場しまってる。あー、劇場間違えたかー。正解は池袋にあらず中野のBONBON。もー、俺! 来た道をそのまま戻って、半分進んだところで自転車の籠の中に入れたあったはずのカバンがないことに気づく。劇場が違うと気づいた時に、カバンの中に情報を探してどこかに、ポイと置いちゃったのだろう。もう一回池袋に戻る。池袋は14時開演で今度はお客さんが劇場に並んでいる。その順番待ちの列の中に俺のカバンが場所取りの置物みたいに転がっていた。拾って中野へ。一時間遅刻。半分終わってる。

途中からなので、最初は訳がわからない。でも5分ぐらいで話がつかめてくる。けっこーそういうもんだ。突然妻に離婚を言われた同級生が5人、その一人の家に転がり込んで共同生活を始めるといった内容だった。具象のセットが組まれた中での会話劇。シチュエーションコメディとジャンルされるものであろうか。そこではおおむね誰かと誰かを勘違いの騒動が巻き起こる、それが起きると俺は、またかーと毒づく。俺はもう一生分の誰かを誰かと勘違いを見た。もう入りません。しかし今回、それがなかった。誰かと誰かを勘違いがない!+20P! 丁寧な演出に抑制のきいた演技。脚本がいいから、それだけでコロコロと話が転がる。すばらしい。やっぱ脚本大切!

これだけ言っておいて、見たのが後半の半分だけというのは既報の通り。

まっすぐ歩けるようになりたいです。




posted by ボス村松 at 09:40| Comment(0) | TrackBack(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする