JUDY.jpg 劇団の動画など、ありますよ?
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2017年10月31日

何に向かってるの?

あふれる創作意欲。

ボス村松のラジオの推敲を終え、新作ボス村松の国産ハーブ鶏の執筆にかかる。

10ページぐらいの中編だ。

あと、一式くんの占いボットの追加バージョンの作画を始めた。

占いボットとか言って、あんまり占いしてないからな。

ラッキーアイテムを20個追加する予定。6個描いた。

ボス村松のラジオのチラシイラスト案を落書きして屋代くんに送った。

それはそうと、ギターを弾けるようになりたい。

言い始めてから、これはなんもしてない。

もうすぐ46歳になる。

リアルに寿命との闘いが始まっている。

   ***

一方47歳の羽生棋聖、今季は王位、王座のタイトルを若者に奪われ三冠から一冠に後退。

現在通算98冠(意味わからない数字)のタイトル獲得数を誇る羽生棋聖。生涯100冠獲得に向けて黒雲の気配を感じるのファン心理ゆえの取り越し苦労か?。

しかし現在挑戦中のタイトル竜王戦では、渡辺竜王に二連勝と幸先のよいスタート。

タイトルの中で席次が第一位の竜王を取れば、失った王位、王座の分を補ってお釣りがくるぜ。



七番勝負、もしくは五番勝負で競われるタイトル戦は、その先手、後手がテニスのサーブ権に例えられる。

先手で勝てばサービスキープ。後手で勝てば、サービスブレーク。

今回の竜王戦の第一戦、先手後手は振り駒で決められ(要はじゃんけんみたいなもの)、羽生棋聖が第一局の先手になった。以降は交互に先手後手を持つ。

3勝3敗で最終戦までもつれたら、またあらためて、じゃんけんとなる。

羽生棋聖が二連勝したというのは、つまり、サービスキープして、ワンブレークしたということ。

第3局はサーブ権がまた羽生棋聖に戻ってのサービスゲーム。順当にキープできれば、カウント3−0で早くもマッチポイントになる。一方の渡辺竜王はワンブレークされただけなのに、はやくも土俵際。ドンヨリした気持ちになろう。

やっぱり第一局は先手番の方がいいよなあ、と思いを新たにした。

ただ、そのドンヨリしたところから3連敗4連勝したのが、10年前のこの羽生ー渡辺戦の、渡辺竜王だったわけだが。起死回生の勝利で、永世竜王を獲得し、最強の一角として認められた。この時はまだ順位戦のクラスはB1だったんだよね。

どっちもガンバレ。

でもボヤく渡辺は華があるので、やっぱり羽生勝ち渡辺負けが、座りとしてはよい。



将棋ももっと手が読めるようになりたい。

脳内でもっと駒が動いてほしい。映像がほしい。

3×3マス分の将棋盤もない。
posted by ボス村松 at 17:33| Comment(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

文学的なボス村松

先日、モーニングに掲載された短編「スーパーロンリー相田くん」に感銘をうけて、及ばないと言った。

割にカジュアルに俺はそういうことを言う。

林檎ちゃんの楽曲を聞いて及ばないと言ったり、ミセスフィクションズの「ヤンキーゴーホーム」を見て及ばないと言ったり、バブルの芝居を受けて及ばないけど俺の方が響きは深いとか言ったり。

昔から期待に弱いタイプで、それよりは安く見られたい。安く見られた方が楽、そんな性分が俺にはある。

「案外やるじゃん」狙いというか。

ものごころつくころ、勉強は割によくできて、運動はそんなでもないけど水泳はできたし、絵も書けた。面白いことも言えた。自分を大きく見せる必要がなかった。

「口ほどにもない」と言われたくないという臆病もあるか。

   **

しかし、今度、日本のラジオの屋代くんと芝居をやるので、そうも言ってられないと考え直した。

お客さんが入らなかったら、赤字分は俺と屋代くんの折半だ。

俺もお金はないが、屋代くんもなさそうだ。

仙人みたいな風貌をしている。

「俺は面白い」

「面白くないという奴は、そいつの勉強不足だ」

「勉強十分で来てください」

「俺は日本一、感傷的な脚本を書く男だ」

「日本一、文学的だ」

「俺が見回したところで見える小劇場界隈の中では」

屋代くんは俺の脚本の文学的なところを買っているという。

俺も自分の脚本は文学的だよなあと思う。

文学的ってなんだろ。


1 言い回しに、ちゃんとこだわりがある

2 行間から意味透けてそれが形而上まで響く

3 開拓者の気概がある

4 内省的である。もしくは、逆ギレ的に内省的でない。


俺に該当するのはこのあたりかな。

しばらくは、文学を吹いて活動します。

よろしくおねがいします。

ただ、「文学的である」が、そんなに人を引き付けるキャッチになるかは疑問が残るが。

posted by ボス村松 at 08:17| Comment(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

モーニングを買った

モーニング掲載の、スーパーロンリー相田くんに、感銘をうけた。

コンビ二で立ち読みしていたのだが、敬意を表してモーニングを買った。

僕の変な彼女、以来だ。

世の中には、大変すばらしい表現と言うものがあるものだなあ。

俺より優れた作品が、世界から全部消えたら、俺は表現できっと飯を食えて大家になる。

でも、そんな世界で何を俺は楽しみにして生きていけばいいのだろう。

自分が及ばないすばらしい表現があるということは、悔しいがありがたいことだ。

ここのところYouTubeに落ちていたDAIALUCKという、女の子の声にも、すばらしいなあと膝を打ってヘビロテしている。

歌い方に、すこし、小島真由美の味がある。恋の極楽特急。

DAIALUCKは女の子だし、歌だし、あんまり自分と競合してないので、これはあんまり悔しくない。

これが岡崎体育だと、すこし悔しい。

この前の打ち上げで、カラオケに数年ぶりに行った。

みんな上手くてびっくりした。

鈴木くんに、若者文化に周回遅れのおじさん扱いをされた。

むべなるかであるが、YouTubeでときどき音楽を漁るので、そんなに全然知らないわけでもない。


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posted by ボス村松 at 19:06| Comment(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月24日

鋼鉄の泡、全日程終了

最終日は、台風直撃で大雨だった。

見に来て下さったお客様は、みなさま、速水真澄さま。

どうもありがとう。

ついでに私の足長おじさんになってくれませんか?

   ***

公演が終わって、手ごたえと反省と希望と絶望がないまぜ。

てごたえは、結構リラックスして立てた。

反省は、あんだけリラックスしてたつもりでも、台詞がすっとぶメンタル弱。自分に対する期待がまだ強すぎると思われる。

希望は、けっこうほめてもらえたこと。

絶望は、所詮自分のやってることなんて知り合いへの発表会にすぎないこと。

   ***

再開した俺の次回作、ボス村松のラジオの手直し楽しい。

新しい台詞を覚えて、また新しい演技がしたい。
posted by ボス村松 at 10:09| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

「鋼鉄の泡」二日目&三日目

二日目は昼夜の二回公演。

前日の大クラッシュを頭に残しながら、舞台袖の暗いところから、お客さんの前の明るいところに出る。

昼公演、一本目、「人造彼女(+)」の台詞3つ目のところパーンと声を張ったところで、頭から言葉が消える。

すぐ相手役の新宿ムラマティの台詞が来る。

やべ、何だっけ?

遅れて出てきた言葉に必死にしがみつく。

何か違う気がするんだけど、話は大過なくすすんでいった。

正解だったのか。

そこを乗り越えると、そんなにふらつくことなく最後までたどり着く。

あと、ズボンのチャックが開いていた。

楽屋で新宿ムラマティが、「ボス、台詞一個飛ばしましたよ。でも、まあ、繰り返しみたいなところだったから、全然もんだいなかったですけどね」

うむ。ラッキー。

昼公演、「四人の怒れるドルヲタ」 

初日もまずまずウケたのだけど、今回もウケた。

どうやら、こちらの作の方がお客さんの耳馴染みが良いようだ。

ちゃんと会議モノの体裁になっているらしい。

二日目夜公演、回数を重ねて怖さが抜けてきた。

「人造彼女(+)」「四人の怒れるドルヲタ」を無難にそろえる。

   ***

三日目、怒涛の一日三回公演。

どの回で、何が起こったのかもう頭の中でゴチャゴチャになっていて、わからない。

人造彼女(+)のマッドサイエンティストを、もっとコッテリ演技演技しようと舵を切った。

本当は、もうちょっと素に近いところの押し引きで、お客さんから笑いを引き出そうと画策していたのだけれど、引き出せていないので仕方がない。ドルヲタがウケているのは、素の部分を残さずに、おおむね役を全うしているからと自己分析したわけだ。

結果笑いが微増、ミスも微増。

マントのヒモが切れるアクシデントもあった。

一方でドルヲタは大過なし。

思うに、人造彼女は前半、新宿ムラマティの合いの手を受けて自分が喋りっぱなしなんだけど、四人のドルヲタは四回に一回、回ってくる打順で打てばいい。台詞のないところの演技が大切、難しいとはよく言うが、案外大切案外難しいぐらいのもので、本当に難しいのは台詞のあるところです。

***

三日目終演後、日本ラジオの屋代くんと、ボス村松のラジオの作戦会議をする。

具体的なアウトラインが決まった。

脚本は前述の通り、俺が書き上げたもの。

屋代くんがキャスティングを含めた演出全権で、俺は役者として参加ということになりそうです。

日程、会場などは、近々発表できると思います。

見に来てやってください。
posted by ボス村松 at 08:32| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月20日

「鋼鉄の泡」初日終了、死んでしまいたい

笑いをとれたかどうかというと、ボチボチとれました。

やらかしたか、やらかさなかったかでいうと、やらかしました。

大クラッシュ1回。小クラッシュ4回。計五回。

8分に1回計算かな。

多いな!!

大クラッシュはもう、俺の台詞忘れ芸みたいなもので、一発やるのはしょうがないとして(しょうがなくない)、小クラッシュ4回がつらいです。

明日こそは、ちゃんとした役者さんみたいに、ちゃんとします。

きっとします。
posted by ボス村松 at 00:54| Comment(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

演技開眼六合目(一つ下がりました)

喉がかれ気味。

明日、場当たりと通し稽古、あと返しの稽古も入るかな? ここで喉をどれだけ温存できるか。

でも、せっかくつかみかけている役を詰めてもおきたい。

繊細な一日となりそうだ。

のどをからすということで、半歩後退。見えたと思った頂がもうちょっと高かったということで、相対的に半歩後退。

六合目に戻りました。

具体的には、どこまでいっても、スコーンと台詞が抜ける瞬間があるという。

でも、まあ、そこからが、パーティータイムだと自分を諦めたところに、私は演技開眼の光を見たのだが、

共演者の鈴木くんのところから客演の打診があって、もし出演したとしたなら、よそのお家でパーティータイムはよくない。

ダメ。抜けちゃ。台詞。

今回、台詞の入りがいいとか言って、ノーミスを8本そろえられる気は、全くしていません。

posted by ボス村松 at 03:15| Comment(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月13日

演技開眼7合目(1コ登りました)

こんな感じの心持ちで演技できたらいいな、という心持で昨日の練習はできた。

演出のバブル以下稽古場に居合わせた面々も、半ば感心したという感じで我々の演技を「うん、いや面白いよ」と言った。

昨日できた演技に比べると、今まで20年続けてきた演技はノッキングを起こしてたんだな。

台詞覚えの不安に、「テンポよく間をつめて」というバブル演出の切迫感もあって、気持ちとして常にピンチの状態で人前で台詞を喋っていた。

すごい細い線の上を走っている感じだ。

今年夏にやった、ボス村松のピクニック、で二ページの長台詞を思い出しながら、ゆったりと喋ったというのが一つきっかけになっているのかもしれない。
昨日の「人造彼女」では、結構、えーっと・・ぐらいの気持ちで思い出しながらしゃべれた。

イメージでは線の太さが3倍ぐらいある。

普通の役者さんは多分、これぐらいの心持ちでやれてるんだろうなあ、と思った。

今のつかんだ感覚が本物なら、やっとスタートラインに立てた。

遅いけど、よかった。

一日限りの、勘違いでありませんように。


posted by ボス村松 at 15:53| Comment(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月12日

羽生棋聖誕生!!

中村太地六段が羽生二冠を破り、ついに、羽生棋聖が誕生した。

現在、将棋界は8大タイトルの時代であるが、そのうち名人と竜王が別格。

名人か竜王のタイトルを持っていると、その他にも何かのタイトルを持っていても、***名人、***竜王と名乗ることになる。

名人、竜王以外のタイトルを複数持っていると、例えばそれが2つだと、***二冠となる。

今回、羽生二冠(内訳は棋聖と王座)が、王座を失冠したので、羽生棋聖となった。

棋聖はタイトルの中で席次は最下位のようなのだけれど、名前の響きは二番目にカッコいい。

一番はやっぱり名人かな。

羽生棋聖。

いいじゃないですか。

コメフェスもなあ、タイトル制にすれば、今回もタイトルホルダーとして今秋の開催のものに参加できたのにな。

でも、まあ、今季の王者はまだ決まってないので、現王者は鋼鉄村松なのです。

コメディフェスティバル現王者の、鋼鉄村松の新作公演があと、一週間後に!!

***

劇団鋼鉄村松公演「鋼鉄の泡」

作演出 バブルムラマツ


2017年10月19日(木)〜22日(日)
@新宿シアター・ミラクル

脚本・演出 バブルムラマツ

上演作品:
「戦場の意気地なし」
「人造カノジョ」
「4人の怒れるドルヲタ」

「エレクトリカル・ハピネス」


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posted by ボス村松 at 10:07| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

キャッシュカードがあった

キャッシュカードをなくして、ムラマティから5000円借りた状態だった。

どちらかというと、劇団内では貸す側だったので屈辱を感じながら頭を下げた。

ムラマティはどちらかというと優越感を見せながら財布から5000円を抜いて俺に渡した。

正規雇用になると、一味違う。財布の中に5000円以上入ってる。

そのキャッシュカードが見つかった。

ボス村松の竜退治の金庫代わりのタッパーに入ってた。

タッパーには6万円も入ってた。

あー、そこにヒョイといれてたかー。

そんなタッパーがまだあったことに驚く。ヒョイと入れたことにも驚く。

大学生になって、キャッシュカードを持つようになってから、ずっと財布にキャッシュカードを、あと保険証も何やらも全部いれていたのだけれど、数年に一度、財布はどこだと青ざめるので、今夏からカード類は引き出しに入れることにしていたのだった。

まー、それが引き出しに入ってなくて、結局青ざめたという話。

何をどうしようと、人間から変えていかないとどうしようもない。

でももう45年変わらなかったものは変わらないので、その都度パッチを当てて、いいところを見ていこう。

自分を好きになる魔法、つけまつける、の心持ちで。

キャッシュカードなー、

DM発送のための、透明ビニール封書をネット購入するときに証番号参照するために引き出しから出して、そのままヒョイだったんだな。思い出した。

今回のピンチを動機に、部屋を少し片づけた。

役に立った。ためになった。

   ***

劇団鋼鉄村松公演「鋼鉄の泡」

本番間近。

ご予約はブログ右上のタイムテーブルで。




posted by ボス村松 at 18:41| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

杉本和陽四段

私は戸辺誠七段の将棋教室の生徒だ。

先生は最近、不調で負けが込んでいる。

教室のレギュラー講師が表題の杉本和陽四段だ。

杉本四段はプロになりたてで、四間飛車使い。

教室で一局、角落ちで教わり(負けました)、打ち上げでは、隣の席に座った。

杉本四段は四間飛車使いで、現在は長く振り飛車受難の時代が続いていることもあり、プロ入り後の戦績が芳しくない。

戸辺先生との自嘲合戦が飲みの席では見られた。

クラスは違えど、順位戦の成績の上下で、ごはんだったかを賭けているという話。

現状二人とも負け越しで、両者負け越しの場合は、勝者なしで賭けは不成立だなあ。

はっはっはっ

みたいな。

俺らもお客さん入らないなあ、はっはっはっとよく笑う。

世間は泣き笑いに満ちているが、質を問わず量で言えば、圧倒的に笑いが多い。

これが人間の強さなのだ。

まとめてみる。

誘導尋問で杉本四段から引き出した、同世代の異能の棋士、振り飛車で七割勝つタイトルホルダー、菅井王位へのポロリの一言が面白かったのだが、これは飲みの席の秘密なので、ここでは明かさない。

俺にとほほ系と認識されたそんな杉本四段なのであるが、ここ数日、棋譜中継で連戦連勝だ。

今日の叡王戦お昼の対局でも、三枚堂五段に後手四間飛車で勝ち、夜の対極では、話題の藤井四段と戦うことになるかもしれない。

勝ち続けていたひところに比べると、藤井四段も、ずいぶん人の子っぽくなっている。

控室の検討陣に突っ込まれるぐらいのミスもするようになった。

これはもう、勝ち負けの将棋がだろう。

以下の写真は飲み会で撮ったときのもの。許可はもらっています。

ケーキはお誕生日。カワイイカッコいい、モテのちょうどいいところにいる杉本四段なのだ。あとは勝利のみ。

杉本四段.JPG



俺も芝居の本番まであと10日。今日も練習ガンバリマス。

劇団鋼鉄村松公演「鋼鉄の泡」

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posted by ボス村松 at 16:19| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月04日

コンクリタイル踏み

バイト帰り、自転車をこいでいて、不自然な動きを見せる小学生を見た。

脇を通り過ぎるときに、意味が分かった。

歩道のコンクリタイルの特定の色(モスグリーン)のところだけを踏んで歩こうとしていたのだった。

それだけのこと。しかし、何か詩情を感じて、一つイタダキという気持ちになった。

ちなみ、このイタダキというのは、詩情を演劇的なものに変換する時の俺の脳内で起こる歯車の軋みみたいなもの。

10代はもとより、20代、30代、40になったばかりの時でも、この小学生のタイル踏みに感傷的になることはなかった。

観測対象の小学生はその都度代わっている。動きは変わらない。

俺は年を食った。

俺と観測対象の距離が必要十分に離れたのだ。

じいさんが、孫を見る視点をついに手に入れたのかと思う。
posted by ボス村松 at 13:20| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

演技開眼6合目

金曜日の練習が、うまくいった。

俺の出演短編2本のうちの、人造彼女の話。

台詞をあんまり先読まず、あわてず、その場で出てくるものに寄っかかることができた。

私は自分の台詞覚えの不安から、体から台詞を「はよでていけ」と押し出すように演技しがちだ。

結果、無駄な力が入る。生きた間が作れない。

面白い言い方や、変な動きとかは、比較的得意なのだが。

金曜日の練習は、その得意と不得意の中で、この辺が狙い処かという目途がついた。

ここ数作で試みている新しい台詞覚え方が功を奏しつつある気がする。

声に出して覚えるのではなく、頭の中で文章を思い出す。

できれば、脚本の文章配置とかの映像もつけて。すりつけるように。

前者は口に運動としての癖をつけるやりかたで、意味がおろそかになるきらいがある。あと道から外れると修正が難しい。

後者の方がオフロードに強い。

そういえばムラマツベスが脚本を声に出さずに、じーっと見てたな。

そういうことだったのかな、と今思う。

人造彼女は、俺のマッドサイエンティストと記者の新宿ムラマティ、あと、人造彼女の遠藤さんの三人芝居だ。

新宿ムラマティも遠藤さんも、自分をコントロールできる役者さんなので、一緒にやっていて頼もしいやら口惜しいやら。

私は適当に球が荒れていて打ちづらい、速球派投手のように見られたい。




posted by ボス村松 at 11:12| Comment(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする