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2018年11月02日

もじゃもじゃ「マンボウ」観劇、他

DMの封入、発送作業おわたー。

透明のビニールにチラシと案内文を入れるのだけれど、ビニールのテープを折り込んで口に封をする正解のやり方がまだ見つからない。

これまで、延べ3000枚ぐらいは折ってるはずなんだけど。

正解知ってる人がいたら、教えて欲しい。

   ***

先週の土曜に芝居を二本見た。

草野くん出演の「喪服の似合うエレクトラ」とかれんさん照明の、もじゃもじゃ「マンボウ」

喪服の似合うエレクトラは、3部作一挙上演で四時間芝居。

第一部、立派な演技だ! 第二部、少し飽きた。

第三部、さすがの迫力! いや、この脚本は良く書けてるな相当な名作なんじゃないの?と思って後で調べたらノーベル文学賞だった。どおりで格調高いと思った。

若ハゲの草野君が美青年役を振られて、とうとうヅラをかぶることになったということで見に行った本作、草野君は丸坊主で美青年を演じてた。詐欺だ。ヅラでは何が悪かったのだろう?


もじゃもじゃ「マンボウ」

トモダチの家で自殺をほのめかす動画を収録する、迷惑な不思議ちゃんのお話し。

過剰さを極力排した淡々とした喋りが舞台上にあると、逆にその色が饒舌にその芝居のカラーを謳う。

時間軸が現在→一ヵ月前→一ヵ月と一日前→また現在にもどるという構成。

俺は、最初わけがわからなかった。

でも、実はこの会話はこういう前提があって話されたものでしたという、のが分かってくる。

実は、実は、実は、の連鎖。

そこにはミステリーを読み解くような感興があった。

不思議チャンに部屋を貸しているトモダチが、ポテチを5袋ほど開けて同時に食べる演出がある。

その事は彼女が選べない、決められない質であることを示している。

隠喩として上手い、気が利いている。

全編を通してそんなようなセンスに満ちていて、カッコいい。すこしゴメンナサイと謝りたくなる。

不思議チャンがアメリカに旅行したことを話す時に、「NYって本当にあったんだよ!ビル街の中に突然鬱蒼とした木々が現れたと思ったら、それがセントラルパークで! ・・云々」と語る。

意味としては「世界は自分の見えるところまでしかない」ということなのだけれど、「世界は自分のみえるところまでしかない」とただ言うよりも、とても豊かだ。ライ麦畑で、主人公が都会の公園に座る場面があるんだけど、それを思い出した。そこで主人公(ホールデン、だっけか?)が何をしたか覚えてないんだけど、なんか、思い出した。観劇で何かを掘り起こされるのは、楽しい経験だ。

センスのいい、無理目のカワイコちゃんみたいなお芝居。

でも、そのセンスはどこか遠くに行かずに、片足は人情話に残っていた。

自殺したっぽい姿を消した不思議チャンが、ディズニーランドの中継の端に見切れてた。

トモダチ二人は、彼女を探しに部屋を出る。ディズニーランドへ。

よい芝居を見たなあと思った。





posted by ボス村松 at 16:35| Comment(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする