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2019年02月15日

草津旅行に行ってきた・・その3

地蔵の湯に行こう。俺とお嫁さんは、草津ホテルを出た。

これからお風呂に入るのだから、手持ちは少なく身軽がよい。

俺は本当に、旅館のビニール巾着に手ぬぐい一本だけ。

お嫁さんは小さなバッグを一つ。

旅館を出た、庭の辺りで、お嫁さんが、「あ」と言う。

「るるぶの、草津地図持ってないよ私」

いいよ、いいよ。何となく歩いていればたどり着くべ。

地図はお嫁さんが持っているもの、としているのが俺の亭主関白ぶりをアピールしているようで気恥ずかしいが、実際、地蔵の湯に入るよりはブラブラするのが目的なのだ。すぐにたどり着かないのが、いいぐらい。

バスターミナルから旅館まで、ついっさき歩いて来た道を、また逆に歩く。

いや、やっぱり、本当にこげ茶色だなあ。

炉端焼きの路面販売の前を通ったら、1本買おう。イワナは700円したから、豚串を1本買おう。1本ぐらいなら、晩御飯にも差しさわりがないだろう。しかしカレー屋がある三差路ごしに、炉端焼きの店の前に人だかりができているのが見えて、やめた。

炉端焼きがある西の河原通りから外れて、居酒屋ストリートと俺が命名した道を歩くことにした。

バーカウンターのある、オシャレ蕎麦屋に特に心惹かれた。

どうして、人はすぐ、おなか一杯になってしまうのだろう。

居酒屋ストリートを出ると、そこにはすぐ湯畑があった。

ここで、この旅、唯一の一枚をパシャリ。湯畑を背景に、俺とお嫁さん。

草津湯畑.jpg

ここから、お嫁さんのうろ覚えの記憶で地蔵の湯を目指すが、たどり着けず。

目抜き通りから外れた路地をウロウロする。

こげ茶色じゃない家なみ。けっこうアパートがあって、空室あります、の張り紙。家賃いくらなんだろう。

そういや、サッカーのザスパ草津の選手は、最初温泉街で働きながらサッカーしてたんだっけ。

一通り路地を堪能したあと、バスターミナルに戻って町が出している案内パンフを入手する。

バスターミナルの3階に温泉図書館なるものがあって、そこには温泉に関する書籍があるのか、温泉の町の普通の図書館なのか果たして後者だった。

「湯もみの板、貸します」の張り紙に意表をつかれる。

あの、ボートのパドルを二回りほど大きくしたやつを、貸してくれるのか?

旅館で使うの?地元民向け?あれを持って街を歩いたら、温泉通に見られるのかな。

もちろん借りない。

地蔵の湯の場所は、お嫁さんの記憶がおおむね正しかったことを教えてくれた。

たどりつくちょい手前、看板の割れた4階建ぐらいの安そうな宿舎の前で、道を曲がってしまったのだった。

なんか、この先には何もないよ、とその宿舎が言っているような気がしたのだ。

ただ、こういう安いところに止まって、タダの温泉に入って、晩飯は居酒屋ストリートで。

それでも草津旅行なんだよな。

今度はそれにしよう。

しかし、その思いは地蔵の湯で打ち砕かれる。

いや、源泉かけ流しで、湯加減もよし。

更衣室もロッカーも洗い場もなくて、浴場には、湯船一つと洋服を置く棚があるという作りも、タダなんだからそれでよい。

「あっちー、あっちー、無理、マジ無理だよ!こんな熱いの初めてだよ。あ、慣れてくるとちょうどいいかも。動くなよ!あちーだろ」とはしゃぐ、兄弟らしき少年たちと居合わせたのも、またたのしい。いや、湯加減はちょうどいいって。

入れ替わりで入ってきた、草津通の旅行者と、地元の人と喋ってみたのも楽しかった。

「草津の町には、タダの温泉が十三個(仮)あって観光客に開放しているのは、このうち3個・・ていうのは、パンフレット用で、観光客がおとなしく普通に入る分には、誰も怒らないよ。いや、前にさ、外人さんがいっぱいきて、凄い騒いだのが問題になっちゃってさ。そういう風に案内してるだけ。**の湯に入ってみなよ。あそこが、一番熱い。地元の人もほとんど入らない。50度ある」
「50度は事故じゃないですか」
「西の河原通りで、やたらと饅頭をタダで配ってる店があっただろ?」
「ありました。ありました。お嫁さんと二人で二個もらいました」
実は、そんなことがあったのだ。
タダでもらって申し訳ないんだけど、松村まんじゅうの方が美味しかった。なんだろうなあ、あの松村まんじゅうのちょうどいい感じ。
「あの饅頭屋の裏にあるから」

楽しー、サイコー、という訳ではないが、なんていうかこう旅を楽しめてる、俺やる、みたいな満足感?

ガイドマップどおりに歩いて通り過ぎる俺じゃないぜ、知らない人と喋ったりして。

楽しかったんですよ。地蔵の湯。

ただ、草津の湯の泉質が・・。

強酸性がウリらしくて・・。

俺のお肌には、刺激が強かった。

長く浸かって上がると、すこし、ピリピリする。

いかん、これは豊島園脇の庭の湯に入ったときにも、起きる現象や。

一日ぐらい置くと、背中に見た目、分からないぐらいのポツポツができて、しばらくかゆくなる。

俺、温泉に、温泉成分いらないんだよなー。白湯でいいです。湯加減さえ、ちょうどよければ。

男湯と女湯は上がツーツーの壁に仕切られて隣り合わせなので、

「出るよー」とお嫁さんに声をかけると、お嫁さんは「わかったー」と言った。

アドリブである。

出るタイミングを打ち合わせていなくての、図らずもの、神田川だった。

着替え終えての、はて、眼鏡をどこに置いたか・・10分ほど探したのち、居合わせた少年(前出の兄弟とは別)に見つけてもらって、外に出る。人情が身に染みる。温泉も肌に染みている。

待たせてしまったので、お嫁さんはケータイをいじりながら凍えていた。

まだ明るい。二軒目、千代の湯に行って温まるかとなった。

千代の湯は、饅頭屋の裏ほどではないが、なかなか熱いという情報も、さっきの会話ら辺で入手している。

千代の湯め、さすがに、湯畑に隣接する立地なだけはある。

我慢してくれ、俺の肌。

俺とお嫁さんは、地蔵の湯を後にし千代の湯に向かった。

綺麗なんだよね。あそこは、ホントに湯畑のすぐ横にあって、こげ茶色にあらず、

新築の木の色の凝った造りの構えを見せていたんだよね。



posted by ボス村松 at 15:17| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする