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2019年02月26日

草津旅行に行ってきた・・その4

千代の湯は、草津の中心であるところの湯畑の隣にある。

言うなれば、銀座の真ん中。

そんな一等地に立派な構えの無料温泉があるとなると、行列必至と思うのだが、実のところそうでもない。

温泉は人里離れたところが良しとする文化の延長なのだろうか。

人でごったがえす湯畑にあって、千代の湯に、人は俺を含めて3人。

中の作りは、地蔵の湯よりも脱衣場と浴室の区別があるようで、やはりここも仕切りの壁はなく、つながっている。

ロッカーも鍵もなしの、僕たちは君を信じている仕様。

湯船は二つある。

熱々のと、熱々ではないの。

まずは、熱々ではない湯船に入る。

壁から流れるお湯が、半筒形の樋を2メートルほどつたって、湯船に落ちる仕組みがある。

多分、その2Mでお湯を冷ますということなのではないだろうか。

熱々の方の湯船には、その機構がない。

この樋アリの熱々ではない方のお湯であるが、うむ、熱い。地蔵の湯よりも熱い。

とは言え、俺がバブルと二人で大塚に住んでいたころ、通っていた銭湯の「今日は熱いぞ!!」の時よりも熱くない。

通常営業レベル。

しばらく浸かると、慣れて、いい湯加減と感じるようになった。ういー、という恭順の声も出る。

いい湯でしたと5分ほど浸かり、熱い方のにも入る。

おお!

これは!

足を湯船に入れて、反射で、そろり、と動きが緩まる。

これは熱い。

しかし、足から入ってお腹までつかって、しばらく慣らして、意を決して肩まで浸かると、うむ、これもこれでアリ。もちろん俺には熱すぎだが、ちょうど大塚の銭湯の「今日は熱いぞ」の日、ぐらい。常識範囲。大塚の銭湯では、今日は無理!!バージョンの日もちょくちょくあったので、草津のお湯はちゃんとコントロールされています。お湯を冷ます湯畑は、ちゃんと機能しているようです。

いいお湯でした。

蛇足として、湯船から湯船の移動に、床がツルツルして難儀した。

この千代の湯で、俺とお嫁さんは共に長湯はしなかったので、タイミングよくお風呂から上がることが出来て、今回は待ち時間タイムラグなし。学んだ。

お嫁さんは、しかし、渋い顔。

どうしたの?

理由を聞くと、浴場ですてーんと転んですごい恥ずかしかったと言う。

おれの頭に、裸ですてーんと転ぶお嫁さんの絵が浮かぶ。

お尻痛いと言う。

うむ。

床はヌルヌルしていたからな。

この辺りでお嫁さんに提案したのだったろうか。

「夜の西の河原温泉を味わうには、旅館で飯を食っていては遅い。この足でそのまま、温泉3件目行っちまおう!」

西の河原温泉。

街はずれの高台の公園の中にあって、100人入っても大丈夫な露天風呂だと言う(有料)。

おそらくは草津のメインイベンター。

るるぶの紹介写真を見ると、25メータープールが温泉になったように見える。これはすごい。

大塚の銭湯の20倍だ。

俺が、こういうふうに、どこかに行こうという提案をすると、お嫁さんはたいがい、いいよ、と言う。

案外夫唱婦随なのである。

勘違いかもしれないがこれには思い当たる節があって、大学時代の飲み会で、「先輩後輩で付き合い始めて、その後、後輩だった女が先輩の男に対して急にタメ口って何なん?」と俺がのたまわっていたのを、当時ただの後輩であったお嫁さんは聞いていて、まだ覚えているのではないだろうか。

当時のお嫁さんは俺の3こ下のガモウと付き合っていて、お嫁さんは本人がいうるときはガモさん。いないときは、ガモウと言っていた。

もう一つある。あるいは俺とお嫁さんが、一度巣鴨だったかを見物に行ったときに、改札口でお嫁さんが手荷物を「ん」と俺に言って「持って」という感じで差し出したのを、何でかその時俺は「俺は荷物持ちじゃねえ」とカチンときて、持たなかったのを、お嫁さんがまだ覚えているのか。

今は持ってます。

俺は子供の頃、クラス替えの度に「先生に贔屓され&クラスメイトにいじめられ」のポジションになった。あと、ジャンプを愛読していた。

ゆえに上っ面はどうあったとしても、局面の勝負では結局、殴り合いの強い奴が最終的な決定権を持っている、という感覚がある。

その意味で、筋力に劣る女性を下に見ている。

お嫁さんと殴り合えば、俺は勝つ。

男尊女卑。

訴訟されれば負けるので、これは注意しましょう。

さて、西の河原温泉に我々は行くのである。

しかしその前に、晩御飯の為に、地ビールを1本買っておかなければならない。

あと、地元のお店にも一軒入ってみたい欲求が耐え難くなってきている。

お風呂も二軒入って、お腹も多少こなれてきた。

お嫁さんが、ソバを注文して、俺が地酒とかまぼこを注文。みたいなのはアリではないか。それぐらいなら、晩御飯にも障らないのではないか。

そういう作戦を提案すると、お嫁さんがやはり、いいよ、と言う。

俺が名付けた居酒屋ストリートの入り口で、草津ビールを買う。

そして、店はどの店に入るか。

俺が気になっていた、カウンターのあるオシャレ蕎麦屋の前を通る。

ガラス張りの店先から伺う明るい店内は、お客さんがいっぱい入っていて、もう空いているのはカウンター席の一角のみ。

逆に言えば人気店の中に、俺たちが滑り込むスペースがピンポイントであるという状況。ある意味、おあつらえ向き。

でも、気おくれして入れず。

憧れたはずの、オシャレ感に、負けちゃった感じ。

蕎麦一杯に、かまぼこの客だからな、お店に悪いよ・・と言い訳がましくゴニョゴニョ言う。

これには今はもう、反省している。

次、俺の前にオシャレが立ちふさがった時、その時は俺が勝つ。堂々と入る所存だ。

ストリートに次に現われた、やる気ありげではあるが、オシャレ感のない蕎麦屋に入った。

奥のテーブル席に案内される。

お嫁さんには、そばとして、俺はかまぼこではなく、草津の多くの店が押してくる舞茸の天ぷらが気になる。
posted by ボス村松 at 15:51| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする