JUDY.jpg 劇団の動画など、ありますよ?
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2019年05月29日

二回転

脚本を書きながら(かけない)、スペースシャワーTVのストリーミングランキングを流した。

テレビをつけた時点で12位だった。

そこから、2曲に1曲があいみょんだった。

すげーな、あいみょん。

そして、1位はマリーゴールド。先週からの順位はSTAYとある。

マリーゴールド、紅白で歌ってたで。あれから半年経っとるで。

俺の中でマリーゴールド、カラオケ屋の有線で、お客さんの歌唱で、いっつも聞いていて、最初フツーと思ったのが、

いい曲に思えてきて、また普通に戻ってと、2回転してる。

俺は、「愛を伝えたいだとか」が好きです。

顔も味があっていいと思います。



posted by ボス村松 at 20:43| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月28日

おこづかい

バイトの同僚で音楽家がいて、最近お金になる仕事があったと話を聞いた。

ええなー。

実は妹が実家を改装して美容室をやっている。

明日たちゆかなる怖さと戦いながら、今はやれているらしく、帰省した際に旅費に充ててよと俺に小遣いをくれた。

もらえるものはもらっておいた。

この俺のそこそこの才能が100円も稼げない。むしろ赤という現実は、俺をゴッホは生前一枚の絵も売れなかったという座右の銘に向かわせる。

谷川俊太郎のインタビュー/詩の解説本「ぼくはこうやって詩を書いて来た」をようやっと読み終えた。

ファンであり親友でもある編集者が、年代年代の彼の詩編を肴に、しゅんたろうと飲んだのを文章に起こしたもの。

おこがましくも有名な詩人の創作の姿勢と、自分のそれを並べて読んだ。

おこがましくも、わかるわかると思って読んだ。

この人はたくさんの詩が売れた人。




posted by ボス村松 at 20:41| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月27日

バイト

盟友バブルが、近所に引っ越してきた4月、歓迎会をした。

会は楽しかった。

以来、超友情を温め直しているかと言うとそうでもなく、それから会ってない。

思えば大塚で一つ屋根の下に暮らしていた十年ぐらい前も、すれ違って「よお」というぐらいだった。

その時点で、20年の付き合いなんだから、現在30年。

長い付き合いというのは、そういうものなのかもね。

スマップだってどっちかが、ごめんねって言って再結成すればいいのにね。

劇団ラインの連絡ついでに、バブルに、引っ越しての新しいバイトは何にしたの?と聞いたら、なんかのデリバリーと答えがきた。

それが三日ぐらい前。

今日、バブルのツイッターから「レジ業務を覚えた」とホクっとしたつぶやきを拾った。

実は俺も昨日、カラオケバイトでいい仕事をしていた。

掃除ばっかに特化して働いていて、まだ出来ないことがいっぱいあるカラオケバイトで、昨日俺はレジにも立ったし、苦手なフードもいっぱい作って、掃除もテキパキやって、一人足りないのに、定時に終わらせることが出来た。

やった。

怖さが消えている、主力バイトのスーパーのバイトでは、もう味わえない味わいだ。

まー、いい一日だったということだ。お互い。





posted by ボス村松 at 17:42| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月26日

いだてん、おもしろい

いだてんを見た。

録画した二か月遅れぐらいのやつ。

おもしれーわ。

いだてんが、オリンピックに旅立つ回。

ちょっとした演技が、気が利いていて、うまい人が楽しみながら芝居している空気がある。

こんないいのを作って視聴率が悪くて、しゅんとしなきゃいけないんだから、大きなお金のかかってるところで戦う人は大変だ。

初回から、つまんないことはなかったんだけど、登場人物の人とナリがわかってきてから俄然おもしろくなった。

加納治五郎の部下二人の、凸凹コンビはもう、出てくるだけでホクっとなる、ポジションを築き上げた。

今回の三島親子の旅立ちぎわの、「がんばって」「がんばります」には大泣きした。

ヒロインの春野スヤの祝言はいい演出だったなー。シーンがいっぱい重なって。

ただ、俺もおもしろいと分かっていて、録画したのをため込んでいるわけで、

なんらかのヒキの弱さがあるのかもしれん。

ちゃんと見なきゃならないのがため込んでる理由。素敵なだけに。

視聴率というのは、そんなステキでなくてもいい?





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2019年05月25日

ギター買った

令和に入って誓ったこと。

毎日風呂に入るという誓いだけ守られて、あとはダメだ。

脚本を書き始めてつっかかると、他が全部滞る。

どうせ書けないんだから、他のやらなきゃいけないことと平行してやりゃいいんだけどな。

DM名簿更新とか。

ただ、フォークギターは買った。

人生3度目のギター挑戦だ。

よし、ギターの練習するぞ!とはならないのだけれど、脚本を書こうとパソコンに向かって、からの逃避としてギターをポロポロやるのは逃避としてなかなかよい。2,3分で終わって、もう一回パソコンに目が行く。

練習曲のハッピバースデートゥーユーばっかり弾いてる。

上達は牛歩の進み。

結局これもセリフ覚えなんだよな。

次、どこを押さえるか。覚えられない。

どこに行ってもセリフ覚えが追いかけてくる。


posted by ボス村松 at 09:02| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月19日

おかえり祭り

今週は自分んちの実家に帰省した。石川県白山市美川神幸町。

町の一大イベント「おかえり祭り」に合わせた帰省だ。

町の南側にある藤塚神社から、タカマ(正式名称はしらない)と呼ばれている藤塚神社の別社まで、神輿と山車が一日かけて練り歩き、翌日の夜にタカマから藤塚神社へ、今度は「おかえり筋」(一年ごとに持ちまわる、町の東西南北をXY平面で表すところのX軸の、通り)を通って帰るお祭り。

屋台もいっぱい出る。

北陸新幹線が開通して、実家が随分近くなった印象だが、やはり夜行バスが安い。

行きは4400円。3列シート。

俺が先に実家について、お嫁さんの到着を待った。

お嫁さんは、腰に爆弾を抱えているので、バスはパス。お昼すぎに北陸新幹線で来る。

家のダイニングで脚本を書いている(書けない)と、家の前を山車が通って行った。

山車はこっちでは、ダイグルマ(台車)と呼ばれる。


   ***

実家の町を歩くとき、少し緊張する。

東京の雑踏の中では紛れる、40歳の半ばをすぎてバイト暮らしのハゲという存在が、

故郷では、少々痛い存在として浮かび上がる心地がする。

18才、大学入学を機にこの町を出た時、俺は将来有望な髪の毛フサフサの青年だった。

   ***

台車は町の通りごとに十数台あって、その一台一台が家を通るたびに、旦那衆がやってきて一包みもらって去っていく。中身は500円。

和波町の台車の旦那がウチの戸をくぐった。

「和波町でーす」

果たして和波町の旦那は、同級生のMくんだった。

「おお、ダイスケー!帰ってきとったんか!」

こういうこともあろうかと、前もって心持ちを想定しておいたのがよかった。

俺は必要以上に自分を卑下することなく、バイト暮らしを笑い話にして、Mくんとの再会に懐かしい気持ちになることができた。

Mくんは小学生の時のままに、愉快な大人になっていた。

「俺もオヤジと喧嘩して、工場出ちゃってよー」

失敗話も人の心をほぐす。Mくんと話している最中にお嫁さんがウチに入ってきた。

「嫁ですー。いや、いい男ですよー。ハゲなんて関係ないですよー」

   ***

夜は親戚を呼んで宴会。

かつて蓮台寺のジュリーと呼ばれた母方のおじさん(現在年金暮らし)と息子のイトコ(同居の長男)の掛け合いが安定の漫才だ。

蓮台寺のジュリーのパチンコの愚を、イトコが追求して、ジュリーがその言い訳をする。

イトコによると蓮台寺のジュリーには謎の資金源があるらしい。あえて追及はしないけどね、とのこと。

お嫁さんが、イトコの長女とマイクラの話で意気投合してる。

仕出しのオードブル、お刺身、母の作った押し寿司、煮しめを美味しくいただいた。酒がうまい。

宴会後にお祭りをお嫁さんと回る。

お腹いっぱいで買い食いできないのが残念。

べっこう飴を1本だけ買う。小学生の頃、これが好きだった。

いちご味を買う。赤いだけでいちごの味はしない。

   ***

翌朝、お嫁さんと海岸を散歩してお腹を空かせてから、昨日の宴会の残りをお昼に食べる。

食い切った。すごい!

お嫁さんは、新幹線に乗るために先に家を出た。

俺は帰りの夜行バスまで、もうちょっとウチにいる。

帰りは2880円!! 4列シートなので多少シンドイ思いをするかもしれない。
posted by ボス村松 at 18:55| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月16日

東京にこにこちゃん「ラブノイズ・イズ・ノット・デッド」観劇

東京にこにこちゃん(劇団名)の主宰の荻野くんとは、一度、短編のコンテストで争い、その後一回江古田の焼き鳥屋で昼飲みした仲だ。割に近くに住んでいる。

コンテストの楽屋で席を隣にした。それが最初だ。

共通の知人がいて、それを話の種に、荻野くんの方から話しかけてきた。

俺がお得意の(?)マイルドめの毒を吐くと彼もマイルドめの毒を返してきて、おお、コイツめとなった。

面白いこと言い競争の開始である。

これになると、俺はいつも2、3分でダウンするんだけれども、彼とはその5倍長く続いた。

主導権は俺が握っていたと思うが、彼に手のひらで遊ばされた可能性もある。

彼の作った短編「エレベーターガールの恋」はとても面白くて、コンテストで俺の「ボス村松の娘さんをワガハイにください」は彼の作に負けた。

負けた方が言うのは何だが、芝居の作りがちょっと似てた。

今回、誘われて、果たして長編はどんなものかと見に行った。

やっぱり、ちょっと似てると思った。

ラブホの従業員と、ラブホに雇われた「喘ぎ屋」が最後、ようやく巡り合って両想いになる話。

喘ぎ屋とは、あっはーんうっふーんということで、ラブホのお客さんを興奮させて店の回転を上げるお仕事。

なんやそれ!

そんな仕事あるか!

ちなみに俺の次回作「ボス村松の自転車泥棒」の冒頭の台詞は以下の通り。

   ***

人情刑事「俺は人情刑事。ノンキャリ刑事の上級職だ。殺人許可証を持った殺人刑事が3年間殺人なしで事件解決を続けると、これにジョブチェンできる。」

   ***

刑事にそんな職種はありません。

ラブホ従業員、デリヘル嬢、お客、どれをとってもキャラキャラしたヘンテコキャラなんだけど、品がいい。ギャグ味がナンセンスなので、現実から浮遊しているためであろうか。役者さんが皆、上手なうえに演技に真摯で台詞を間違えないためであろうか。

先輩従業員「でもさー、いっつも男の人と女の人が部屋に入っていくじゃない?なんで男の女のセットなんだろう?部屋で何してるのかなあ」

先輩従業員はラブホで働きながら、雄しべ雌しべレベルで、セックスを知らないのであった。

そんな人はいない。

この後彼は、デリヘル嬢にセックスの手ほどきを受け、彼女との結婚を語る。

演出は彼のバカさ加減よりも、イノセントな愛らしさに力点を置かれていた、・・ように思う。

女性恐怖症のマッサージ師(でも自分のマッサージで人が気持ちよさそうにしてると射精してしまう)の恋も、ほほえましかった。

今作、最大のケレン味であるところの「ハリウッド大作風オーケストラ楽曲を背に、登場人物が一人一言決意を語って、いなくなった喘ぎ屋のヒロインの代わりにラブホ各階に喘ぎに行く」場面に、そうそう、こういうの好きーと思った。

そして前述の通り、ラブホ従業員は、いなくなった喘ぎ屋を探し当て、抱き合って、大団円。

「ラブホ中が喘いでいても、その中から、僕は君の喘ぎ声を探し当ててみせる」(うろ覚え)

設定、へんてこ。要素、王道。の作劇アプローチですな。

終演、拍手。

荻野くんに面白かったよーと伝えて、自転車を駐輪場から道に引っ張る。

面白かったよーでは足りてない気がして、もう一言、泣いちゃったよ、と嘘をついて自転車に乗った。

泣きはしない。

posted by ボス村松 at 14:40| Comment(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月13日

ジャンプの新連載

カラオケの深夜バイトの同僚二人がジャンプ愛読者で、バイトの休憩中に出たてのジャンプを買ってくる。

ナルトの人の新連載(原作、作画は別)が今週号にあって、俺にも読めという。

読んでみて、設定が多いな、でも、それは俺がジャンプから20年離れていて、ジャンプの読み方がアップデートされてないせいなのかもな、と思った。

読んでいて熱くなるところはあったし、面白いんじゃないのと二人に言ったら、そうですかと、スーンとした反応がきた。

いや、設定多すぎな気はしたけど、というと、ですよねー、と我が意を得たりという返事がきた。

バイトの後、三人で読解の会議をした。

七つ集めなければいけない鍵は、冒頭の「実はゲームの中の話でした展開」で示されたように倒して手に入れるものではなく、仲間にして手に入れていくものであることが3人の総意となった。そしてゲームの中で倒した手に入れた鍵は、1個目にカウントされておらず、主人公のハチマルが1個目の鍵であることが確認された。

おれはてっきり、主人公のハチマルがお師匠さんと、残りの6つの鍵を倒していって、最後、お師匠さんが、「おまえが7つ目だ」と鍵をもっているハチマルに刃を向けるという展開かと思っていた。

集まった7人の鍵を持つ仲間たち+お師匠さんで、パンドラの箱を開き、ラスボスの希望と戦うことになるのだろう。

そして主人公の八丸は不動明王の血をひいていることはまちがいないだろう。

7つの鍵を集める話で、お師匠さんがゲットした1個目の鍵というのが主人公のハチマル。

ハチマルはお師匠さんが7人にあたって、ダメで、8番目にようやく見つけた少年。

7と8の数字がややこしい。

今後駄目だった7人も敵キャラとしてでてくるのだろうか。

今回倒された名前も語られなかった悪役キャラは、今回限りなのか、ちょこちょこ出続ける、ライバルキャラなのか。

今後の展開が楽しみだ。

ジャンプ愛読者の二人は、このマンガはダメだろうと近い打ち切りを予言した。

あとワンピースの初回は完璧だったと言った。

posted by ボス村松 at 20:34| Comment(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月11日

ストロベリータルト・・その2

もうちょっとで終わるから。

お嫁さんの実家が加入しているCS放送で「刑事コロンボ」が全作品一挙放送されていたのだった。

鞆の浦を見物しようという朝、朝ごはんを食べながら見ていたそのコロンボなのであったが、出かける予定の時間になって犯人を追い詰めている。

犯人は金持ちの叔父を殺そうと自動車に爆弾を仕込んだんだけど、叔父は計画実行の当日にひき逃げで殺されて、殺す必要がなくなってしまう。
結果、叔父の家には爆弾を仕込んだ車が残された。
コロンボがお話の最期で追い詰める犯人はこの爆弾犯の方ではなく、実はひき逃げ犯の方で、爆弾犯は途中で殺されちゃうんだけど、この爆弾犯が可愛かった。
残された車から爆弾を外したい。でもひき逃げ事件で集まった報道陣やら警察やら(含むコロンボ)が車の周りをウロウロして外そうにも爆弾を外せない。あーもう、あの車、エンジンかけると爆発するのにー・・とオロオロする姿が可愛かった。
「私が車を動かしますよ!」
庭師がスペアキーでエンジンをかけて、車は爆弾犯の目の前で爆発した。

コロンボがひき逃げ犯を追い詰めて、事件を解決するのを待って家を出た。

快晴。真っ青な空の下でのドライブ。

鞆の浦はポニョの舞台。入り組んだ湾に、島が点在する。細い道、坂道に沿って、白塀やこげ茶の板張りを持つ家が立ち並ぶ。

鞆の浦に着いて、まずは、眺望がウリの歴史的なお寺に向かう。

朝鮮通信使がここからの景色が日本一と言ったそうな。所蔵されている文書が、ユネスコの世界記憶遺産にも登録されている。記憶遺産?聞いたことないで。ユネスコってほんと謎団体。

DSC_0112.JPG 日本一の眺望、福禅寺対潮楼からの一枚

DSC_0113.JPG 次に街のシンボルの常夜灯を見物

DSC_0115.JPG 船に乗って仙酔島へ

1時間半ぐらいプラプラしたところで、鞆の浦を切り上げて福山の食べログ4位のお好み焼き屋に向かう。

お昼時を少しすぎてしまっていたので、お好み焼き屋は閉まっていた。

コロンボを見て時間を押したのがいかんかったか。

隣のラーメン屋に入る。

存外、うまかった。

旅行したね、と駅前の駐車場に向かう俺とお嫁さん。

ちょっとまって、こっちでしょとお嫁さんのお母さん。

そうだった!

ストロベリータルトを確認しに、白ばらに行くんだった!

福山の駅の左側に、はたしてアーケードはあった。

その景色に俺はビビビとなる。

ここだ!ここで俺は小学生の時、ストロベリータルトを食べたのだ!

明日から改装休業となる白ばらとは、もう、この一日でしか出会うことはなかった。

運命!

そもそもお嫁さんの新幹線の最寄り駅が福山だったのもプチ運命!

運命の数奇さにおののきながら、勢い込んで店の前に立つ。

お店は改装前日ということで、奥の喫茶は閉まっていて、営業は店頭のショーケースによるケーキ販売のみ。

その店構えは、俺の記憶と照合しない。

やはりケーキを食うまで真贋さだかではない。

ショーケースのラインナップにストロベリータルトは・・、あった!

全然ちがーう。

タルトにストロベリームースの層がなーい!

タルト生地の上にカスタード!普通のやつー!

がっかり。

この店ではなかったのか、40年の月日にストロベリータルトの仕様が変わったのか。

四十年は確かに長い。パパも死んだ。俺もハゲた。

それでも、せっかくなので、一人一個分、ケーキを買って帰る。

俺は裏切りのストロベリータルトではなく、ストロベリームースがまんまるな形をしたヘンテコケーキを買った。

お嫁さんの実家に戻り、テレビをつける。

コロンボだ。一挙放送だからね。

テレビを見ながら俺は自分の分のケーキを食べる。

ビビビとなる。

このムースだ!このストロベリームースの味だ!40年間、探していた味!おいしー!!

俺の母に電話をかける。

「昔、俺が小学生の頃、俺と妹と父ちゃんの会社のところに一週間ぐらい滞在したことあったよね?」

母は答える。

「あったよ」

「あれって、福山だっけ?」

「福山福山。福山にはパパの会社の福山クラブっていうのがあって、そこに一週間泊まったのよ」

「毎日喫茶店入ってたよね。その店って駅から出て左側の」

「左側左側」

「アーケードの中の?」

「アーケードの中じゃないよ」

ええ、マジでー?

母は駅から出て左側ではあるが、アーケード街がある福山駅の南口から出て左ではなく、

お城のある北口から出て左だと言う。

北口から出て左は、もう城しかないんだけどなー。

東京へ帰りの新幹線で、福山駅を使う。ついでに探してみよう。

帰京の日曜日の福山駅。

母の言う北口から左に少し歩いてみて、やっぱり福山城があるだけ。全くのビビビとこなさ加減に早々と引き返した。

そして、もやっとしたまま、帰京した。

福山に母を連れて来るしかないのか。







posted by ボス村松 at 18:00| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月07日

ストロベリータルト・・その1

よくある定番の質問に、人生最後の時に何を食べるか、というのがある。

俺のその有力候補として、ストロベリータルトがある。

ストロベリータルトなら何でもいいという訳ではない。

底のタルト生地はしっとりめ。

その上に薄いスポンジ生地の層。

その上に、ここが層としては一番厚みがある、ピンク色のいちごムース。

そのピンクのいちごムースを、赤い酸っぱめのラズベリーソースが覆う。

タルトの端っこには生クリームがフワフワっと乗ってて、その上にイチゴ果実がどん。

子供の頃、食べたストロベリータルト。

この味が忘れられない。

困ったことに、これを食べたのは旅先で、小学校4,5年生のころ。

それ以来食べたことがない。

同じものを食べてない、というだけではなく、それに似たストロベリータルトがまた、ありそうで、ない。

世にあるストロベリータルトには、上記タルトの最大の美味しい部分であるところのいちごムースの層がないのだった。

だいたいそこは、カスタードになっている。

お嫁さんはケーキ屋の前を通るたびに、ストロベリータルトを覗くらしいのだが、そんなのない、と言う。

   ***

ゴールデンウィークに、お嫁さんの実家帰省についていった。

お嫁さんは岡山県民なのだが、新幹線の最寄り駅は広島県の福山。

帰省は、お嫁さんのお母さんと弟と飯を食えば、それでよしというものなんだけれども、二泊三日の中日はどこかに行こうということになり、福山の観光地であるところの鞆の浦に行くことになった。

ポニョのモデルになった場所だ。

昼ごはんは、福山で食べるか、お好み焼きかと言っているところで、俺の頭に福山という土地の名前が染みてきた。

・・ふくや、ま・・??

「福山って、俺が例のストロベリータルトを食べたところじゃね?!」

「まじっすか、いけもいたん!」

俺のお嫁さんは俺のことを、”いけもいたん”という。

今は亡き俺の父ちゃんは船員で、福山だったか、呉だったかに拠点があったのだ。

母と妹と三人で、福山だったか呉だったかにある会社の福利厚生施設に一週間ほど滞在して、父と過ごしたのだ。

父は昼間は仕事。それを待つ間、俺は本屋で立ち読み、妹と母は喫茶店でおしゃべり。

夕方ごろ俺は母妹と合流してストロベリータルトを食べた。

そんな記憶がある。

駅前だった。

本屋は駅ビルの上階だった。

喫茶店は駅ビルから出て、左側に位置するアーケードの一角にあった。

俺はお嫁さんとお嫁さんのお母さんと弟に、「福山駅の駅ビルの左側に、そんな喫茶店はありませんか」と聞いた。

3人は、ある、と言う。

マジかよ!

店の名前は、白ばら。
posted by ボス村松 at 19:48| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月02日

棚を買った

棚をリサイクルショップで買って、冷蔵庫のはす向かいに設置した。

今までダンボールにプールされていた、大根、インスタントラーメンなどの食材、冷蔵庫の脇に置かれていた日本酒の一升瓶、米などがその棚に収納された。

お嫁さんと二人、その棚の前を通るたびに「棚、いいねえ」と言い合っている。

ここ最近は俺自身、毎日お風呂に入っているし、まめに歯磨きするようにしている。

令和はサワヤカ村松として残りの人生を生きていきたい。

義理人情を重んじ、自己主張せず、毒にも薬にもならない、空気みたいな存在であれたら。

毎日お風呂に入ってる分、石鹸の匂いがすればなおよいだろう。

通常、ここはシャンプーの匂いというところ。

けれど、俺は俺の頭部をもう、髪の生えているところとは認定していないため、

顔を洗う延長で頭部も石鹸で洗っているので、シャンプーの匂いはしないのであった。
posted by ボス村松 at 19:31| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする