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2019年05月19日

おかえり祭り

今週は自分んちの実家に帰省した。石川県白山市美川神幸町。

町の一大イベント「おかえり祭り」に合わせた帰省だ。

町の南側にある藤塚神社から、タカマ(正式名称はしらない)と呼ばれている藤塚神社の別社まで、神輿と山車が一日かけて練り歩き、翌日の夜にタカマから藤塚神社へ、今度は「おかえり筋」(一年ごとに持ちまわる、町の東西南北をXY平面で表すところのX軸の、通り)を通って帰るお祭り。

屋台もいっぱい出る。

北陸新幹線が開通して、実家が随分近くなった印象だが、やはり夜行バスが安い。

行きは4400円。3列シート。

俺が先に実家について、お嫁さんの到着を待った。

お嫁さんは、腰に爆弾を抱えているので、バスはパス。お昼すぎに北陸新幹線で来る。

家のダイニングで脚本を書いている(書けない)と、家の前を山車が通って行った。

山車はこっちでは、ダイグルマ(台車)と呼ばれる。


   ***

実家の町を歩くとき、少し緊張する。

東京の雑踏の中では紛れる、40歳の半ばをすぎてバイト暮らしのハゲという存在が、

故郷では、少々痛い存在として浮かび上がる心地がする。

18才、大学入学を機にこの町を出た時、俺は将来有望な髪の毛フサフサの青年だった。

   ***

台車は町の通りごとに十数台あって、その一台一台が家を通るたびに、旦那衆がやってきて一包みもらって去っていく。中身は500円。

和波町の台車の旦那がウチの戸をくぐった。

「和波町でーす」

果たして和波町の旦那は、同級生のMくんだった。

「おお、ダイスケー!帰ってきとったんか!」

こういうこともあろうかと、前もって心持ちを想定しておいたのがよかった。

俺は必要以上に自分を卑下することなく、バイト暮らしを笑い話にして、Mくんとの再会に懐かしい気持ちになることができた。

Mくんは小学生の時のままに、愉快な大人になっていた。

「俺もオヤジと喧嘩して、工場出ちゃってよー」

失敗話も人の心をほぐす。Mくんと話している最中にお嫁さんがウチに入ってきた。

「嫁ですー。いや、いい男ですよー。ハゲなんて関係ないですよー」

   ***

夜は親戚を呼んで宴会。

かつて蓮台寺のジュリーと呼ばれた母方のおじさん(現在年金暮らし)と息子のイトコ(同居の長男)の掛け合いが安定の漫才だ。

蓮台寺のジュリーのパチンコの愚を、イトコが追求して、ジュリーがその言い訳をする。

イトコによると蓮台寺のジュリーには謎の資金源があるらしい。あえて追及はしないけどね、とのこと。

お嫁さんが、イトコの長女とマイクラの話で意気投合してる。

仕出しのオードブル、お刺身、母の作った押し寿司、煮しめを美味しくいただいた。酒がうまい。

宴会後にお祭りをお嫁さんと回る。

お腹いっぱいで買い食いできないのが残念。

べっこう飴を1本だけ買う。小学生の頃、これが好きだった。

いちご味を買う。赤いだけでいちごの味はしない。

   ***

翌朝、お嫁さんと海岸を散歩してお腹を空かせてから、昨日の宴会の残りをお昼に食べる。

食い切った。すごい!

お嫁さんは、新幹線に乗るために先に家を出た。

俺は帰りの夜行バスまで、もうちょっとウチにいる。

帰りは2880円!! 4列シートなので多少シンドイ思いをするかもしれない。
posted by ボス村松 at 18:55| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする