プリズンブレイクイメージ.jpg 新作情報
 「ボス村松のプリズンブレイク」
 2020.7.24(fri)-25(sat)
 @新宿シアター・ミラクル
 2500yen
  

2019年07月28日

東欧4か国夢紀行5日目(チェコ〜ウィーン)

5日目は移動日。チェコからウィーンへ。途中、世界一美しい街(らしい)チェスキークロムロフに立ち寄る。ヨーロッパを襲うアフリカからの熱波で本日の東欧も快晴30℃越え。湿気が低く光が散逸しないのだろう、日差しのビーム感がすごい。

チェスキークロムロフではお城と市内の観光。
昨日もおとついも、そうじゃなかったっけ?
いえいえ毎日、同じとあなどることなかれ。
建物の様式がこれまでのゴシックからバロックへと時代が下がってゴテゴテが減る。逆に絵が増える。
彫刻が壁画に。石壁さえも、積んであるようなカキワリの絵に。柱も立っているようなカキワリの絵になっている。
平面である。平面ガエルのど根性ガエルのごとし。

2019728 #2_190728_0042.jpg壁の凸凹ふうなのは全部、カキワリの絵です

城主の紋章が面白い。やっつけたトルコ人の生首をついばむカラスの絵ということだが、図案化されてない。生すぎる。そもそも絵が下手。
こんな紋章、みたことない。あとトルコ人というよりは、清の辮髪の人っぽい。


昼御飯は鱒の塩焼き。


バスでウィーン市街にのりこんだ際に、おや?と思う。道幅広くタイムスリップ感薄し。
一個一個の建物はさすがヨーロッパの一方を長く支配したハプスブルク家の首都である。
でかい、りっぱ。
しかし異国情緒という点においては、道幅狭く密度を高めて俺に迫り、のしかかってくるプラハに俺は軍配をあげる。
人が多すぎたけどね。

晩御飯はウィーン郊外の農家経営の居酒屋「ホイリゲ」で楽団の演奏を聞きながらお食事。
野菜の酢漬けのサラダと、豚と鶏のグリル。
これまでのツアー用意の料理で、一番見栄えがよかった。
味は、まあ、ふつうです。
この日、お嫁さんのスカートが復活していた。よいね。
posted by ボス村松 at 21:38| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東欧四か国夢紀行4日目(プラハ)

4日目はプラハ城と市街をガイドさん付きで見てから昼食。14時から自由行動の予定。ホテルバイキングの朝食うまし。コーナーに味噌汁があった。寸胴は2つあって両方が味噌汁。大人気?
朝イチに向かったプラハ城内聖ヴィータ大聖堂は外観ゴテゴテと手が込んでいてかっこいい。手の込んだゴシックはメカのかっこよさに近い。大聖堂はゲパルト対空戦車に似ている。




中に入る。ぐはー、これかー。ほの暗い巨大な体育館5個分(推定)のハコの中にステンドグラスを通した光が降る。祭壇が奥の奥の奥に鎮座して遠く、目がその遠くに至るまでに、柱が、彫刻が重なり重なりして荘厳を作る。インターネットもテレビもない時代、田舎から出てきていきなりコンナモンを見せられたら、そら、神の栄光を信じてまうわな。神の栄光の翻訳という意味では俺が見た造形の中で、大変迫っているものに思う。

ステンドグラスのなかにミシャが下絵を描いたものがあって、明らかに俺の知ったステンドグラスと違う。イラストみたい。アールヌーボーの様式として語られるミシャのステンドグラスは1920年に大聖堂の目玉として作り始められ、10年経って完成した時には時代遅れと酷評されたそうな。どっかで聞いたような話だ。しかし100年経って今は目玉に復帰してるということで、勝負は死んでから100年後やで。
お城の黄金の小路という一角にカフカが書斎に借りたという部屋があって、今はカフカグッズの土産物屋になっている。文名にあやかろうと俺はボールペンを一本買った。主にスーパーのバイトで領収書を書くのに使われることだろう。

お城を出て、母が今回一番楽しみにしていたカレル橋を通り、昼食会場へ。カレル橋が思ってたのよりショボかったと言って母は涙ぐむ。まじかよ。でも確かに人は多すぎ。母は彫像が小さいと言う。お昼ごはんは豚肉とザワークラウト。俺はビールと。免税店に移動して解散。ボヘミアングラスの小さくて良いのを日本酒のおちょことして買うかと、7割の決心をする。次、トイレを借りに来たときにはきっと買う。

ツアーは解散して自由時間。我々家族はプラハの街角のチケットセンターへ向かう。午前の見学中に知った聖ヴィータ大聖堂のパイプオルガンコンサートのチケットを取るためだ。しかしチケットセンターのお姉さんにネット予約だけと言われる。

カフェに陣取り、スマホでネット予約に挑戦。街角のオープンカフェでまったりも母の希望だったのでちょうどよい。ここは世界一ビールを飲む国チェコ。カフェでは俺もビールにすべきなのだが、さっき飲んだばっかりなので、ここではスムージーと日和る。それにしても人が多いな。広場の時計台のカラクリ(たいしたことない)に一斉にスマホを向ける人々の滑稽さよ。俺はおまえらにカメラをむけてやったぜ。

DSC_0195.JPGカラクリ時計にカメラを向ける人々

チケット予約の方は難航。レンタルのwi-fiが重い。ここまでさも自分が異国で奮闘しているように書いているが、やっているのは例外を除いてお嫁さんだ。お嫁さんのスマホは固まったがお嫁さん同時操作の俺のスマホが予約までたどり着いた。俺のスマホ頑張った。予約完了メールには送ったチケットをプリントアウトしろとあるが、セブンはどこだ。ない。キンコーズはどこだ。ない。まあ画面を見せれば大丈夫だろうという意見の中、免税店の日本人スタッフに聞けばアイデアをくれるかもしれないと俺が言い出す。役に立ってる風なことがしたかった俺。トイレもしたかった。トイレを借りに行こう。ボヘミアングラスも買っちまえ。

ボヘミアングラスは購入。店員さんからもらったアドバイスは、カメラ屋にいけ。行きません。行ってまたスッタモンダする時間がもったいないな、と。チケットはスマホ提示で大丈夫だろうに戻る。じゃあいらん提案するなよ俺。

ミシャ美術館で美術鑑賞。若い美女のおっぱいポロリ率高し。ミシャぐらいマンガに近くなってくると、エッチですよね。

モグラの店でお嫁さんと妹がキャラグッズ購入。

行くか行かないか、コンサートまでまだ時間あるし行くか。ツアー添乗員さんオススメの肉屋さんでタルタルステーキをテイクアウト。ここではビールも。木陰でお嫁さんと食べてるうちに、コーラが欲しいというお嫁さんのため単身勇躍、目の前のカフェバーに俺は飛び込む。ひとりでできるもんをやりたかった。テイクアウトなしの店だったが、お兄ちゃんが待ってろ、と。店の奥からプラカップを引っ張り出してくれた。お嫁さんのコーラと俺にはビールをくれ。財布からユーロを出すと肩をすくめられる。カードで払う。テイクアウトは和製英語で正しくはテイクアウェーであることを知る。

食べ終えて、
「母ちゃん、預けた俺の鞄は?」
「お肉屋さん!」

走り出す母。大丈夫だよ。パスポート入ってないよ。中に入っているのは水と着替えとさっき買ったボヘミアングラスぐらいだよ。鞄は肉屋にあった。

疲れと時間読みの甘さでオルガンコンサートの大聖堂まではタクることに。オルガンコンサートは、入れたけど、寝た。ステンドグラスを通す光の移り変わりは美しかった。

まだ頑張るならプラハ中心街に戻って食事だけどホテルに戻るのもありだぜ?と俺が提案。街に行くと母。目あての店へ歩く道中、特にお嫁さんがヨレヨレになる。お店に着いて、さて注文だ。なんとなく、想像はついてきたが、みんなお腹すいてない。タルタルステーキも食ってるしな。サラダとスープと前菜二種を食べて退却する。ビールは飲んだ。肉サラダ美味かった。

ひととおり計画したことはやった。
勝利。
ホテルのベッドには着替えず倒れ込んで寝た。ホテルのバーでビールも考えたがそれはまた今度で、寝た。
チェコ人のようにビールを飲むには、やることが多すぎた。
posted by ボス村松 at 04:15| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする