朝、起きると、お嫁さんが最近おネツの木村王位の王位就任式が椿山荘である情報を仕入れ、参加者の申し込みが開始だ!と小躍りしている。
俺に行く?と聞いてきたので、行くと答えた。
昨日、彼女に私の本番の観劇予定は決まった?と聞くと、まだー、と答えた。
仕方がない。向こうは王位獲得だ。
仕込みはサクサク進んで、本番に向けて、場当たりが結構進んだ。
三分の一ほど進んだ。
残り三分の二も、貴重な演技の練習の機会だ。感触をつかんでいこう。
今回の芝居で、こうやっみようという肚の位置がやっと定まった。
外から見るとあんまり変わらないかもしれないんだけど、これが定まると一個一個の演技にうまくできたかどうかドキドキするのではなく、一個そんなノリで人前に立てたかどうかだけが問題になるので、楽になる。
がんばっていきましょう。