第5話「タチャーナ」を公開中!
「ボス村松の外科室」
作画/出演 ボス村松
泉鏡花の短編小説「外科室」がモチーフ。
後日譚と前世の因縁を付け加えた長編戯曲を、
アニメ動画にしています。
全20話予定。
随時更新していきます。

2022年02月28日

本日本番

昨日はケツプリオと今日参加するイベントの出し物の打ち合わせをした。
打ち合わせ自体は30分で終わって、その後、世間話をしたのだけれども、声を張った世間話になった。
明らかに二人供、まだ見ぬお客さんを想定していた。
ほほえましい。
ご近所の迷惑にはなったかもしれない。

終電間際にケツプリオの部屋を出て、乗り換えを失敗して、池袋から練馬まで歩くことになった。
ボス村松のマヨネーズの台詞を回しながら歩いたので、練習になった。一本通した。逆に幸いした。

今日、朝起きると、イベント当日。
すこしドキドキする。
テレビを点けて、ウクライナのニュースに新しいものはない。
ウクライナばっかり注視していると、ウィグルの人に悪いような気がしてくる。スーダンの人にも。

お嫁さんが仕事に出たのを見計らって、ボス村松のマヨネーズを一本通す。
台詞を回している最中に、「コレ面白いのかな」と疑問が入ると、途端にフワフワしだすので、確信をもって演じるべし。
その確信は、案外、「俺は面白い」「俺なんて面白くない」のどちらでも構わない気がする。
迷いがないことが大事。
「俺なんて面白くない」に「けど、やる」をつけた気持ちで臨んだ方が、状況への対応範囲が広い。
こっちでいこう。

面白くないと確信しているものを見せられるお客さんはたまったものではないが、台詞の第一声を発するまでは、俺も面白くあって欲しいと願っているし、相応の時間は費やした。
こちらの心を落ち着けるための方便なので、ご容赦願いたい。

あと3回ぐらいは通して本番に臨みたい。

***

「U3シアター#01」



posted by ボス村松 at 10:41| Comment(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月26日

お手紙

ロシアによるウクライナ侵攻を憂慮しているお嫁さんに、俺はプーチン大統領にお手紙を書いたら?と提案した。

うちのお嫁さんは、将棋の木村九段の大ファンで、度々ファンレターを書いている。返事を貰ったという実績もある。
きっと、いいことを書いたのだろう。
侮れない実力の持ち主だ。
もしかしたら、プーチン大統領の心も、動かしてしまうかもしれない。

俺としては冗談のつもりだった。
しかし、お嫁さんは、お手紙を書き上げた。

さてこの書き上げたものを、どこに送れば、プーチン大統領に届くのだろうか。
お嫁さんはググった。
ヤフー知恵袋の過去ログがヒットした。同じ質問をした人が前に一人いたのだ。プーチン大統領に読んでもらうためには、どこに送ればいいのか。
回答も一件ついていて、
「ロシア大使館に問い合わせてみれば?」

お嫁さんは、ロシア大使館に電話した。
つながった。
電話向こうの第一声は、日本語でなかったとのこと。
お嫁さんが「日本語を話せますか?」と聞くと「ニホンゴ、ハナセマス」

「プーチン大統領にお手紙を書きたいのですが、どこに送ればいいですか?」
間があって、ゴニョゴニョというやりとりが、お嫁さんの耳に入る。
隣の職員と話し合っているようだ。
そういうことは、できません。と言下に否定される話ではないらしい。

「キョウハ オヤスミナノデ マタ ゲツヨウビ 二 デンワ シテクダサイ」
残念。今日は土曜日でした。
無駄足だったか。
それでも電話の最後に、お嫁さんは「アリガトウ、アリガトウ」と言われたとのこと。
ロシア大使館の職員の方々も、この侵攻には、やはり、心を痛めているようだ。



posted by ボス村松 at 18:20| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月24日

戦争が始まった。

ヨーロッパの白人の国同士が、宣戦布告をして、正面からぶつかるような戦争は、もう起きないものと思っていた。
そんな俺の気持ちを後押しする記事もネットに落ちていた。
俺はそのネット記事を信じた。
バイデン大統領は、オリンピック期間中から再三再四、ロシアは戦争するぞと言っていたけれども。

「アメリカが「ロシアが戦争するぞ、戦争するぞ」と言っているのは、バイデン政権の中間選挙にむけてのアピールだ」とネット記事。「新たな危機を持ち出すことで、アフガニスタン撤退のお粗末な印象を消そうとしている」
「実際には戦争は起きない。ロシア軍が国境に集結しているといっても、それは実のところ、例年の軍事演習並なのだ」

今日、戦争が始まった。
俺が信じたネット記事は間違っていて、バイデン大統領の記者会見が正しかった。
まあ、ふつう、そっちか。
ロシア軍は、ウクライナの各地の軍事基地をミサイル攻撃して機能を奪い、制空権を握ったそうだ。

ロシア世論は戦争に反対と聞く。
それとは関係なく、首脳が必要と思って戦争を始めた。
国家の首脳は、国家の未来を案じている。
それは間違いないところだろう。
国家元首はまた、自分の名前を歴史に刻むことも同時に考えている。
自分の命令一つが何千人に命を奪うことを知っている。

案外ゲームをプレイする感覚なのかな。

あと自分の権力が失われることを恐れている。

いろいろ合わさって戦争が始まる。

今、日本が戦争する、ってなったとき、現状、誰がよし、戦争だ!って決断するんだろう。
岸田総理?
そうなるよね。内閣総理大臣だもんな。
今の岸田総理だけのことを言っているわけではないが、俺の総理大臣のイメージは、権力者という強面のイメージよりも、選挙に備えていつも腰を低くしている人のイメージ。「
「国民の皆様におかれましては…、云々」
下から下から。

でも、その人が、いざとなったら、「よし、戦争だ」って言うんだ。
そしたら、戦争がはじまるんだね。
posted by ボス村松 at 23:23| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月23日

イベントの打ち合わせをしてきた!

28日に参加する演劇イベントの打ち合わせに行ってきた。
打ち合わせ場所は、舞台創造芸術機関SAIのアトリエ。
江古田のとあるビルの地下3Fにある秘密のアジトだ。

アジトの主であり、イベント首謀者である倉垣さんに、自分の演目の主旨を告げると、
「いや、もっと普通にやればいいんじゃないですかね。やろうとすることが散っちゃってる気がする」
とたしなめられた。
頭の中で作戦を反芻してみる。
いや、大丈夫。
これで勝つと、倉垣さんに告げた。

俺は何をするのか。
5つネタを仕込んで出番に臨み、そのうちの何個かをやる。
どれをやるかは、お客さんを含めた、その場の流れで決める。
ライブ感あふれるものを、という作戦だ。
ハプニングを味方してしまう愛らしさ。
完成を目指さないおおらかさ。
これでお客さんに許しを請う。

その5つのネタの中に、ここのところ練習している一人芝居「ボス村松のマヨネーズ」が含まれているのだった。
ただ「ボス村松のマヨネーズ」は全編通すと、20分ほどあるということが現在分かっている。
俺に与えられた出番は25分。

きっと、ケツプリオがうまいこと捌いてくれるだろう。
ケツプリオも出演する。
何のかんの言って、ケツプリオは人志松本よりも面白い(若い頃そう信じていたらしい)大阪のオモシロおじさんだ。
こういう時には頼りにしてしまうのね。

***

これとは別件で、倉垣さんにパソコン購入の相談をした。
現在使用中のノートパソコンは、動画編集にちょっと足りていないところがある。
3日ほど前には、フリーズして半日分の編集作業が飛んだ。
倉垣さんは、IT、AVに詳しく、地下のアジトは機材であふれている。愛している。
中学だか、高校だかで、放送部だったらしい。
マイクを買う相談をしたときも、過剰なまでの愛をもって俺に説明してくれた。
今回も、いろいろ呪文のようなパソコンのスペックを俺に話してくれた後、
「じゃあ、今度一緒に秋葉原に買いに行きましょう。その方が話が早い」
と言ってくれた。
ありがたい。
機材だけではなく、俺を愛している可能性もある。
どちらにしても、ありがたいことだ。

***

「U3シアター#01」

posted by ボス村松 at 19:58| Comment(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月22日

イベントに参加します!

この半月、オリンピックをこってり見た。
今もオリンピック関連のネット記事を見ると、つい読んでしまう。
羽生選手関連の記事が多い。
羽生選手は今までもスターだったのだけれども、このオリンピックから何だか1ランク、ステージ上がったようなスーパースターになったように思う。もうすぐお別れの切迫感がそうさせているのかな。

それらの記事の中で、羽生選手がこんな練習をしていたとか、こんな気持ちで競技をしていた、という記事に、ほほうと思う。
フィギュアスケートのプログラムに自分の演劇を重ね合わせるのだ。
今、俺は「ボス村松のマヨネーズ」という一人芝居を練習している。
発表の機会は、もう間近。

羽生選手の4Aに当たる演技が俺にはある。
役の心情に浸って、大きな声を出すのが、俺にとってのそれだ。4A。
「ボス村松のマヨネーズ」でも「絶望しております!」と大きな声を出す。
この時、俺は声を出しながら、若干ヘンテコな動きをつける。おかしみを演出する。「伝われ、俺のオモシロ演技」と、毛穴からオーラを吹き出させる。
実際出ているかどうかは、知らない。でも出ろ!と思って演技をする。

俺がこの類の演技をすると、その後が一瞬、出し切った状態になり頭が真っ白になる。
そして次の台詞が抜ける。
これが、俺の4A。
4Aはリスクが超高くて、実入りは言うほどでもない。

ならば、毛穴は塞いでおけ。堅実な演技をしろ、と言う人もあるだろう。
しかし俺は毛穴を塞がないのだ。
毛穴を開くことが、俺の演技なんだ。
他の方法論でやれば、4Aを飛べるかもしれないが、それは、羽生結弦の4Aではない。そんな4Aはいらない、と羽生選手は言う。
じゃあ俺も!
俺の中にも、9歳の羽生結弦がいるよ。

そんな俺が参加するイベントが近々あります。
よかったら、見てやってください。

2/28(月)19:30〜 @兎亭
劇場観劇のチケット購入HP
配信観劇のチケット購入HP




posted by ボス村松 at 21:23| Comment(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月21日

大河ドラマに学ぶ

オリンピックが終わった。期間中すごい、こってりテレビ観戦した。
そんなめちゃくちゃ面白いわけではないが、4年に1度のスペシャル感が俺のサボりを誘発する。

オリンピックは平和の祭典らしい。
そして裏番組ではロシアによるウクライナ侵攻がカウントダウンとのこと。
世界は矛盾している。
大河ドラマ「いだてん」でも、そんな回があったな。
第二次世界大戦前の日本に、オリンピックを招致する回だ。

いだてんで予習済みなので、この世界の矛盾について、俺は折り合いがついている。
ありがとう、いだてん。
ショーマストゴーオンだ。
「いだてん」では矛盾を抱えるオリンピックを、「おもしろいから、やる」と結論していたように思う。

オリンピックをやめると、戦争がなくなるなら、オリンピックはもう中止だ。
でも、そうではなさそうだ。
世界平和にあんまり役に立っていないオリンピックが、平和の祭典と銘打つ、座りが悪さが問題だけど、
そこは我慢して、おもしろい分、やっていただいた方がお得なのだった。

ウクライナの人は、何が、平和の祭典やねん、と思って見てるのかな。
ウクライナのスキージャンプはすごく強かったから、励みになったのかな。
ロシアの人は、「平和の祭典? ぷくく…」と悪い笑みをうかべているのかな。
「NATO拡大に対する自衛の戦争なんだよ、本当は戦争なんて!」と泣いているのかな。

はからずも、今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の今週放送回にも、おもしろさが、おなじような力を持って語られていた。
打倒平家に力を貸してくれと、佐藤浩市に迫る小栗旬。
「平家を倒すのは、おもしろいではありませぬか?」

おもしろい、万能じゃないか。

大会前に初めて名前を知った、もしくは、四年に一度名前を思い出す日本人選手がメダルを取るとうれしいという、俺の心のメカニズムが不思議だ。何かの設計ミスなんじゃなかろうか。




posted by ボス村松 at 09:31| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月19日

水星

YOUTUBEMUSICのラジオを聞いていると、トーフビーツの水星がかなりの確率で浅い順目でかかってくる。
もちろん、YOUTUBEMUSICとしては俺の履歴を参考にして、この曲をおススメしてきているのだろう。
耳にする機会は二位以下を引き離す。
嫌いではないが、まあ、ふつう。

そんな中、今回のオリンピックを民放で見ていたら、CMで水星がかかってきた。
水星とブギーバックがミックスされている。
ブギーバックは言わずと知れたJポップの金字塔。
水星はそれと並び立つという風情。

なるほどブギーバック級の名曲だったのか。
どうりでススメてくるわけだ。
勉強になる。

あと、勉強ということでは、こいつは、すごい作家だ!と思う人と、こいつはショボい作家だ!と思う人が、仲がいいという話を聞くと、これも勉強だなあと思う。
もちろん、お互い腹の中では、大したことないなと思いながらのビジネスの付き合いの可能性もある。




posted by ボス村松 at 00:16| Comment(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月18日

金メダル

高木美帆選手が金メダルを取った。
いやあ、取れるんだねえ。

まあ、誰かが金メダルを取るんだから、それが高木美帆選手だったり、平野歩夢選手だったり、小林陵侑選手だったりしてもおかしくはないんだけど、自分に彼らの倍する実力があったとしても、俺は本番にしくじる自信がある。

戦う姿に自分を投影してガンバレーと声援を送った人が勝つ姿を見ると、ちょっと意味が分からない。

***

高木選手と一旦書いて、ああ、お姉ちゃんとオリンピックに出ているから高木美帆選手と書かなきゃだめか、と書き直した。

そして、平野選手も、ああ、弟と出ているから平野歩夢選手、小林選手も、弟と出ているから、小林陵侑選手という表記になった。
金メダルは、みんな兄弟で出場の選手だった。

うちのお嫁さんは無類の兄弟好き。これに、気づいているのだろうか。
もう寝てるので、明日、教えてやろう。




posted by ボス村松 at 00:27| Comment(0) | 体育祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月15日

フリーズ

パワーディレクターがフリーズして、編集していたデータが消えた。
ほぼ出来上がっていたのに。
わー。
もう、新しいパソコン買う。
UBERにいっぱい乗る。

もう寝る。
フィギュア見てから。

ノルディック複合面白かった!
渡部選手もうあれは金メダルでいいよ。

女子滑降も面白かった。
採点、判定が絡まないのはスッキリしていていいね。
スキーのスタートって、どの時点でスタートなの?
アラームが鳴り切る前に、選手はスタートを切ってる。
posted by ボス村松 at 22:48| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月13日

東京のスタジオ

平野選手の金メダルのランは本当に凄かったなあ。
VTR映像を見たり、記事を読むたびに、感慨が新たになる。
最高難度の技を、高く、大きく、サックリと決めていた。
ちょっとそこにお使いに行くみたいだった。クールだった。
世間のご多分に漏れず、サブチャンネル切り替えに失敗して、LIVEでは見られてない俺なのだが。

今日はロコ・ソラーレの活躍に拍手した。
二試合とも苦しい展開の中での逆転劇。
しかし、苦しい中、明るく朗らかな試合姿勢を終始崩さない彼女たち。
女子高生の部活感がある。ユニフォームをセーラー服にしてほしい。
ガールズパンツァーってきっとこんなだったに違いない(見たことはない)
まったく、俺のジェンダー観、ルッキズムには、辟易する。

そして試合が終わって中継が東京のスタジオに移ると、今度は解説の元五輪代表の市川美余さんが映る。
また、ここにも地雷があらわれて、かなわない
大変な美しさだ。
この人は試合の解説をする人。この競技のOB。見た目は関係ない。
美しいものを美しいと思う罪ということで、根が深い。

よくよく考えると、平野選手のランに感嘆しているのも、彼が日本人選手だからという部分が大きいので、これも罪な感情だ。
開会式からすでに俺は、ジョン/ヨーコの歌に、国境のない世界をイマジンしろと、説諭されていたではないか。

競技の判定で様々な疑惑が出ている。
すぐに犯人探しがはじまる。
疑惑が悪、犯人追及が正義という図式で見ることもできるが、もう一歩引いて見ると、言い分と言い分のパワーゲームになるのだろう。

なかなか難しい世界だ。
ただそれを難しいとまとめる人は、無難で、卑怯者の匂いがする。
この世界に対する意見を問われたら、答えられるような準備をしておかなければなるまい。
「本日もお届けします3時のあなた、ゲストコメンテーターは、舞台演出家のボス村松さんです」

有名になってもゲストコメンテーターはNGと予め事務所に断っておくという手もあるか。
有名にならないという手もあるな。






posted by ボス村松 at 03:20| Comment(0) | 体育祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月11日

サブチャンネル

スノーボードを見た。金メダルだ。
熱狂の中、新しいチャンピオンはとてもクールだった。
質問への受け答えは、優れたエッセイだった。
スタイル、持っているぜ。

人間としては、凄すぎて学びの対象にはならないが、脚本書きとしては、あんなカッコいい台詞を書いてみたい。

試合の放送中に、NHKサブチャンネルの切り替えが入って、ネット上には、切り替えに失敗した人の悲憤が踊ったらしい。
俺も実のところ、失敗した。
何とかサブチャンネルへと切り替えられた時には、彼のランが終わっていた。
競技を終えて、雪の上に彼はただ、立っていた。

アナウンサーと解説者は息を潜めて、何やらボソボソ話していた。
失敗したのだなと思った。
史上初の大技を人間は何本も決められるものではない。
ましてや、彼は、全てを決め切った2本目のランでトップに立てず、さらなる大技を繰り出す必要にかられていたのだ。

「96点!金メダルです!」
アナウンサーが歓喜の絶叫した。
アナウンサーと解説者が醸していたお通夜みたいな空気は、得点が出る前の緊迫感だったらしい。
成功してたのかよ。
お茶の間のこちらは悲憤の絶叫をした。
「マジかよ!ふざけんな!」
本来なら祝福を叫ぶところ。
サブチャンネル切り替えのバカ。
金メダルのランを、LIVEで見たかったよう。

平野歩夢選手金メダルおめでとうございます。

***

ボス村松のマヨネーズの練習はなかなか順調。
進歩が感じられる。
最終目標を「長短合わせて100本のレパートリーが、蛇口をひねるように出てくる人」に設定した。

大きく出すぎだ。

posted by ボス村松 at 21:51| Comment(0) | 体育祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月09日

サンポール

半分知り合いとしたスケーターは懸念通りのことになった。
しかしその最大のライバルの演技がとても素晴らしく、勝ち負けよりも素晴らしいスケートが見たい気持ちになった。
スキーのジャンプなどではライバル国の選手に、落ちろー、落ちろーと怨念をついついかけてしまうのだが、違う心持ちで10日のフリーを見ることが出来そうだ。

件の失格の話題をつい追ってしまうが、ここらで止めにしてほしい。
つついたところから、ヘビが出てきそうだ。

スノーボードの彼は、予選1位のランを見て、その後のインタビューを見て、金メダルを取りそうに思った。
静かな佇まいに漂う自信。
真壁俊、と、思った。

***

サンポールでトイレを磨いてみた。
いまひとつ。
黄ばみが落ち切らない。
170円ではだめか。
しかし、他にトイレの洗剤で「俺は高いけど、すごいぜ!」というような商品も、見当たらなかった。
スギ薬局ではだめなのか。
posted by ボス村松 at 19:32| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月08日

ふなきー

オリンピックにもらい泣き。
知らない人の勝利に泣き、知らない人の敗戦に泣く。
現在の勝負だけではなく、回顧映像で「ふなきー、ふなきー」が出てくる度に泣く。

とてもたやすい。
人間の感動とか共感のメカニズムの意味がよくわからなくなる。

スノーボードスロープスタイル金メダルのゾイ・サドフスキシノット選手が恐ろしく可愛いと思うのだが、この思いはルッキズムであると、心苦しい。

今日は羽生選手のSPだ。
羽生選手となると、若干知っている人の範疇に入ってくる。
SPだ!見なきゃ!というよりも、おっかない。
羽生選手の言う「みなさんの期待に応えたい」のみなさんの中に、俺はノーカウントでお願いします。

***

ボス村松のマヨネーズを一回通した。思ったよりは通った。
理想のテンポで、暗記が自動で口につくことを目指すのではなく、まずは意味と一緒にゆっくり喋れるようになりましょう。
そう念じて試みた。
実のところ、こういう風に台詞覚え/回しをしたことがなかった。理想のテンポに引っ張られてキュルキュルしていた。
今回、新しいボス村松に出会えた気がするが、勘違いかもしれない。
でも嬉しかったので、ここに記す。



posted by ボス村松 at 12:24| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月06日

マヨネーズ

羽生さんがA級から落ちた。
羽生くんが心配です。

安請け合いをした案件が、俺的には案外おおごとで、一人芝居「ボス村松のマヨネーズ」の完成を急ぐことになった。
いやあ、間に合うかなあ。
一人芝居なので、厳密に文字に起こした脚本があるわけではないのだけれども、話は最後までつながった。
おとついあたりまでは、どうしてもうまくつながらない箇所があった。
つながったのはよかった。
あとは台詞覚えだ。

オリンピックがあるのが励みになる。
今日、いい演技をしたらしい女子フィギュアの樋口さんは、北京に入ってから3Aが成功していないから、2Aに難度を下げて演技したとのこと。
個人戦では3Aを飛びたい。と樋口さん。

そんな一か八かでいいんだ。俺も気を大きく持とう。

フィギュアの皆さんは、毎日毎日同じ曲をかけて、同じ振り付けを練習して飛べた、回れた、足ひねった、足直った、とかをやっていて、よく飽きないものだな、とも思う。
俺も、そのぐらいやれば、一回転ぐらいは飛べるようになるかもしれない。
ウーバーをしなければ、いくらでも時間はある。
posted by ボス村松 at 17:59| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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