第5話「タチャーナ」を公開中!
「ボス村松の外科室」
作画/出演 ボス村松
泉鏡花の短編小説「外科室」がモチーフ。
後日譚と前世の因縁を付け加えた長編戯曲を、
アニメ動画にしています。
全20話予定。
随時更新していきます。

2023年01月31日

ターゲット

家に中古ノートパソコンの有償譲渡会のチラシが入っていた。
何でも官公庁の処分品を、お安い価格で提供とのこと。

そこで俺は、妹がパソコンを欲しがっていたことを思い出した。
動けばいいレベルという。
前に帰省した時に、そんなことを言っていた。
俺の使い古しのノートパソコンを使ってないんだったら、くれとも。
確定申告に使いたいらしい。

しかし俺はその使い古しをほとんど使っていないものの、そこには、どこかで必要になりそうなファイルが未整理で入ったままになっていた。

しかもクソ重い。

クソ重いから、新しいのを買ったわけで。

俺は妹に、これはダメと言った。
ただ帰省する度に俺は妹に飯を奢ってもらっているので、希望には応えてあげたかった。
奢ってもらってばかりでは、いい加減、美味しく食べられなくなりそうだ。

正月に帰れなかった俺は、近々帰省する。
そのお土産としてノートパソコンを手に入れるべく、チラシの有償譲渡会に向かった。
その道で、ふと思う。
有償譲渡ってなんやねん…。販売と何が違うんだろう…。

会場は練馬産業振興センター。
もっと体育館みたいな場所を想像していたのだけれど、展示スペースぐらい。
結構な人がいる。

四台のパソコンが並べられ、俺が着いたころには、すでにこの会場に持ち込まれた分は、売り切れていた。
ただ同じスペックのモデルを商品代引きで、2週間以内に発送できるとのこと。
希望の方は所定の用紙に記入してくださいと、長机の上に用紙が並んでいる。

俺も用紙を取って、半分ほど記入したところで、気が変わってやめた。
そこまでした買う物件か?

***

1日経って今現在、改めて、ネットの中古パソコン屋で、3万円のそれっぽいノートを買ったところ。
どれを選ぶか、あふれる情報から、迷った迷った。

ネット上の中古パソコン屋は玉石混交ということで、店によってはつかまされることもある、とのこと。
俺は「ここの中古パソコン屋がおススメですよ」という記事をたより、とある中古パソコン屋のサイトに飛んで、店のラインナップから選んだ。

ただ今、俺が当てにしたその記事自体が真摯な記事か釣りの記事なのかが、わからない。

ふいに興味がでて、件の有償譲渡会を主催した団体に検索をかけてみると、厳しいことを書いている記事に出会った。
おお、よかったぜ危なかったぜすんでで買うところだったぜ、という話ではなく、やっぱりその記事の言っていることが事実に則しているかが、やっぱりわからない。

記事は、この有償譲渡会を、パソコンに疎い中高年相手のぼったくりと断定していた。

俺が、ターゲット、だったか。




posted by ボス村松 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月28日

泥棒

うちにはチキンラーメン泥棒がよく出る。
バイトのスーパーでチキンラーメンが安売りになると俺が買って帰るのだが、知らないうちになくなっている。
少し前の話だ。
バイト先でチキンラーメンが安売りにならなくなると、俺もチキンラーメンを買わなくなったので、自然とうちからチキンラーメン泥棒は姿を消した。

うちに平和が訪れた格好だ。

それが3日ほど前、チーズ泥棒が現れた。
束の間の平和だった。

4枚入りの厚切りチェダーチーズを食べきったばかりのところ、
その翌日にはもう、封を切ってなかった、ムラカワの20枚入りスライスチーズの封が切られている。
お嫁さんに、チーズ泥棒が出たんだよ、と相談すると、お嫁さんは、そのチーズ泥棒はどんな味か気になったんじゃないかなと推理を働かせた。

犯人は好奇心が強い人間らしい。

そして昨日、魚肉ソーセージ泥棒が現れた。
3本束の最後の1本が、食べられていた。
お嫁さんに、魚肉ソーセージ泥棒が出たよと報告すると、ずっと一本だけ残っていたから気になっていたんじゃないかな、とのこと。

犯人は好奇心が強く、ある程度は我慢できるが、ずっとは我慢ができない人間のようだ。

俺はお嫁さんを疑っている。
posted by ボス村松 at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月24日

青年団「日本文学盛衰史」鑑賞

面白かった。

幕前、パンフレットを広げた所で、ああ、そういう作りか、と思った。
1場2場3場4場とあって、全部がお葬式となっている。

1場北村透谷の葬式。
2場正岡子規の葬式。
3場二葉亭四迷の葬式。
4場夏目漱石の葬式。

つまり場面転換はなし。
目の前に立つこのセットの中で、4回会話劇が行われる趣向のようだ。

高橋源一郎の日本文学盛衰史は、時空を飛び交うアバンギャルドな作りで、場面転換なしの会話劇とは対極をなす。
これから始まる演劇は、高橋源一郎の日本文壇史にインスパイアされた演出家平田オリザの何かなのだ。
なるほどね。
そういうことか。
平田オリザがね、スタイルを崩すことはしないよな、と合点がいったところで、幕が開いた。

軽妙で、それでいて含蓄が感じられる会話が重ねられ、ワールドが立ち上がっていく。
それは、白いカンバスに、一本一本、線が加わっていき、像が現れ、彩色され、絵になっていく様を見るようだった。
最初の15分くらいで、絵は出来上がった。

出来上がった絵をしばらく見ているうちに、これ、俺、途中で飽きるんじゃね?と思った。

結論からいうと、飽きなかった。
同じ絵を、2時間20分、退屈せずに観た。
上手だったし、興味のある題材だった。

前のお客さんは寝てた。
その気持ちも分かる。
だって、事件が起きないんだもん。

いろいろな事件を起こした明治の文豪が一同に会しているお葬式では、ある。
しかし、その事件はこのお葬式の場で起きない。
「あんなことあったね」と語られることはあっても、「今」起きることはない。

30年前ぐらいだったか、平田オリザの演劇が世に出てきて画期的だったのが、まさにこの「事件が起きないんだもん」「でも演劇として成立してる」だったのだから、今更俺がここで言うことではないのかもしれないけど、思いを新たにした。

高橋源一郎の日本文学盛衰史は、高橋源一郎が、文学するために言葉から新しいものを作らなければならない、言わばフロンティアに立つ明治の文豪という鉱脈を見つけて、これもろた!と書いた作品。明治の文豪の「今この瞬間」を、強くデカく情感たっぷりに描いているのが魅力で、読者の俺も、高橋源一郎の熱そのままに、明治の文豪に心を移して、ドキドキした。

平田オリザの日本文学盛衰史は、これとは違う。
明治の文豪を、客席から舞台の距離分だけ離れて、鑑賞する。
そういう作りだ。
ただ、完全オリジナルの作だと、登場人物も無色透明のところからスタートなところ、今作では森鴎外です、島崎藤村です、と言って、葬式の席に座っている。
これはこの種類の作品としては随分なアドバンテージだろう。

パンフレットの演出挨拶は「ぜひ、たくさん笑って、それから少ししんみりしてください」と結ばれていた。
心を移して、ドキドキする作りとは違うことが、このことからも察せられる。
そういう作品だ。

俺も、たくさんニコニコして、少ししんみりしました。

面白かった。

***

役者の演技では、けっこう句読点の間を入れて喋るんだな、と感心した。
俺は、間を空けると、怒られる環境で演劇しているもので。
前の台詞への食いつきを早くしておけば、自分が喋る番の句読点間は、案外、場が持つものなんだね。
今俺のターン、今俺喋るからね?という、気合を入れた顔は必要なんだが。
逆に言えば、顔で、間は埋められるようだ。


posted by ボス村松 at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月20日

日本文学盛衰史を観に行くぞおおおおお!

今日は、演劇を見に行く。
青年団「日本文学盛衰史」だ。

日本文学盛衰史は高橋源一郎の著作。その舞台化。再演である。
俺は日本文学盛衰史が大好き。高橋源一郎のさようならギャングたちと、虹の彼方にと、ゴーストバスターズと、日本文学盛衰史は、俺の読書遍歴の中で、甲乙つけがたく、ベストの作品だ。もちろん、モンゴメリの赤毛のアンも最高だ。フランクマコートのアンジェラの灰も最高。カミュの異邦人とペストも最高。あと何かあったっけ?あ、サンテグジュペリの夜間飛行もだ。ただ、ここ20年ぐらいは、もう、全く本を読んでいないことは、付記しておかなければならない。

ああ、口惜しい。日本文壇盛衰史が舞台化されていたなんて。
平田オリザは、二葉亭四迷と国木田独歩が連れだって、雪の中の文公の死を看取る場面をどう描くのだろうか?
あの場面は、全ての芸術鑑賞において、一番、俺の頭と胸が揺さぶられた場面なんだ。
もちろん、アダルトビデオは対象外ということを付記しておかなければ、嘘になってしまうが。

日本文学盛衰史は、筋なんて有って無いような小説だから、小説のどこをどう切り取って描くのか、翻案はやり放題にも思える。
文公の死が、ピックアップされてない可能性もある。

ああ、楽しみだ。

面白かったら、拍手喝さい。
よしんば、つまらなくても、やっぱり俺が舞台化しないとだめなんだろうなあ!といい気分になれる。

お嫁さんと連れだって見に行くのだが、お嫁さんもこの日本文学盛衰史に飛び切りの感銘を受けた人でありまして、彼女に面白いよと勧めたのは俺の方だけど、彼女はそこから伊藤整の日本文壇史を全部読んだというのだから、ハマった沼は俺よりも深い。

観劇後、吉祥寺のどこかで飯を食うことになるのだろうが、感想を言い合うのも、これまた楽しみ。

こんなに約束された一日は、なかなかない。

観劇前に、小説の方を読み直して、想いを新たにしておこう。
posted by ボス村松 at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月18日

げんなり

もう、ほんと、覚えられない。
初登場から、合いの手の短い台詞二つを入れた後に入る、最初の2行の台詞が覚えられない。
これが覚えられないから、先に進まない。

これ覚えにくいでしょ?と、愚痴を聞いてもらい、確かに覚えにくいわと同意してくれたお嫁さんは、何べんか戯れにテストしているうちに、この台詞を覚えてしまった。

げんなり。
代わってくれ。

何か方策はないか?と、身振り手振りを入れて、体全体で覚えることにチャレンジ中。
稽古まであと3か月。本番まで4カ月。
覚えられるか?

普通は覚えられるとしたものだが。
posted by ボス村松 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月16日

ネコ型ロボット

雨が降った。UBERに雨の日クエストがついた。
でも今日は、お嫁さんとランチの予定があるので、出撃はなしよ。

ランチしゃぶしゃぶ食べ放題に行って、話題のネコ型配膳ロボットを堪能した。
想像よりも、全然愛想がいい。

俺はそのロボを、人間様から職を奪う悪魔のように考えていた。
しかしそのロボは、ネコ型が利いていて、俺の敵視を許さない。
液晶画面の目がきょろきょろ動く。
かわいい。
ネコちゃんなのに、甲斐甲斐しいわ、なんて思ってしまった。

野菜を取りに野菜バーに行ったお嫁さんの近くにネコちゃんが寄ってきた。
何の用?ネコちゃん?とお嫁さんは思ったそうな。
液晶画面を見ると、退避中と表示されていて、ほどなく、お嫁さんと退避中のネコちゃんの脇を、別のネコちゃんが通り過ぎていったとのこと。
甲斐甲斐しい!
俺がその場に居合わせたかった。

しゃぶしゃぶは、いつも通り、たれの味。
ダシは何だろうが関係ない。
豚バラ肉コースなので、肉は豚バラしかないのだが、その豚バラにどの野菜を合わせようが関係ない。
たれの味。
たれの調合がたのしい。
俺の基本はゴマだれ+ポン酢+ニンニク+しょうが。

食べ放題に、いつも通り食べ過ぎて、苦しくなった。

posted by ボス村松 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月15日

よかった

バンクバンレッスンの脚本を覚え始めた、ていうか、覚えられない。
ただ、まだ時間があるので、切迫感がないのは、よい。

ただ、皆が一様に嫌う台詞覚えを、俺は嫌わず、だらだらと本を眺めていることができる。
これは長年演劇を続けてきて、獲得した技能で、最初から好きだったわけではない。

だって、なかなか覚えられなくて、まどろっこしいんだもん。
そこを、なんで、覚えられないんだ?とイラつくのではなく、覚えられないんだから仕方ないと受け入れたら、楽になった。

覚えられないんだから役者はやめよう、とするのが最善なのは間違いないところ。
しかし、次善の策ではあるだろう。

***

ただ、今回いただいた自分の役の台詞が、その一発目で、どうにも覚えにくいのには参った。
言い回しが、素直に出てくるものと、微妙にズレている。

お嫁さんに「この台詞が覚えられないんだよ」と言ってみた。
もしかして、この人はサラッと覚えちゃうのかな?とハラハラして様子を伺ったが、彼女は数回台詞を繰り返して、

「ああ、これは覚えづらいね」

と言ってくれた。
よかった。

posted by ボス村松 at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月14日

やばいやばいやばいやばい

5月に、阿部くんとこの劇団に客演するんだけど、その演目が「バンクバンレッスン」
俺でもその名に聞き覚えがある、小劇場の名作。
高橋いさを著。

阿部くんから「出演しませんか」と声が掛かったのが、昨年末。
演目に聞き覚えはあるが、内容は知らなかったので、脚本ある?と聞いて、本をスキャンしたものを送ってもらった。
阿部くんには申し訳ないが、半分ほど斜め読んで、そんなオモシロい脚本でもないなと思って、最後まで読まなかった。
俺に当てられた役は、案外喋るな…と思った。
返事は、お世話になりますよろしくお願いします、とした。

上演する劇場が下北沢ということで、俺も1度は下北沢の地を踏んでみたいという思いからだった。

年が明けて、公演のLINEなんてのも出来て、座組が動き出してきた。

俺の台詞覚え能力だとそろそろ、台詞覚えに取り掛からないと不味いだろう。
アマゾンでバンクバンレッスンの単行本を注文した。
送ってもらったファイルをプリントアウトして冊子にするより、そっちの方が早いと思ったのだ。

今、本を読み終わった所。
自分の役の台詞をマーカーで引きながら読んだ。
最初に読んだ時と、印象が変わった。
面白い。
そんなに面白くなかったのは前半の前振りで、前振りが利いてきてからの後半は面白い。
ああ、なるほど、名作なのか。
役者次第で、どこまでも飛べそうな印象。

そして、俺に当てられた役なんだけど、台詞がけっこうあるどころか…、一番喋ってないか?
一幕物で、全員が出ずっぱりで、全員に見せ場あり。
誰が主役というのはない脚本だが、ただ俺の役には〆の長台詞がある。
1ページまるまる喋っている。

恐れおののく。
阿部くん、こんな役を、俺に振るなよ。
と、同時に、ずいぶんと買ってくれたもんだと意気に感じる。
R1でイッコもウケなかったは俺に染みた。

がんばらないと、やばい。
動画制作も、一人芝居も、次のR1の新ネタ製作も(あとギターの練習も)、この脚本を覚えてからだ。

いや、覚えられるかなあ…。
posted by ボス村松 at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月11日

検証

全然、ヘーキなんだけど、思っていたよりも凹んだ。
昨日、R1の予選に出て、落選した話ね。

ホント、予選に向けて用意したネタをやって、自分的には悪くない出来だった。それでもクスリともこなかったから、完敗であります。いっそ清々しい。お客さんは、何やってるんだろうこの人、みたいな顔をして俺を見ていたように、思う。

題材には、バイトの帰り際、「お疲れ様です」と挨拶した後、また同じ人と出くわした時に、どうしたものかと思う…という心情を選んだ。
キャッチーさに欠けたのかな。
人は、そんなことで悩んでいない可能性が、ある。
あと悩んでいたとしても、それを面白い感情だな、と思っていない可能性は大いにある。

***

2分の尺の中で、話を展開させすぎたのかもしれない。
そう、俺はもっと、グダグダで、まったりしたものを作りたかったはず。
普段、演劇でやっているより気持ちに余裕をもって、板の上に立てたように思うが、家の中にいるぐらいにはリラックスできていなかった。

51歳。先に展望も描いていない。別にもう、何がどうなったっていいんだ。
無敵の人になりたいものだ。
posted by ボス村松 at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月10日

ざんねん

R1グランプリの予選に出てきた。
ちょっとの期待と、まあ、ウケはしないだろうという諦観の下、落ち着いて練習してきたことを披露できた。

ちっともウケなかった。

まあ、仕方がない。
見物に来た松山さんに、話は分かったと言われた。
面白くはなかったらしい。
やっぱ、そうか。面白くなかったから、ウケなかったのか。
いい話が出来たと思ってたんだけどね。
残念だ。

まあ、いつか、ピタっとハマる日が来るかもしれない。
来ないかもしれない。

それでいいとする。

今週はUBERに良いクエストがついている。
明日から自転車を漕ぐぞ。


posted by ボス村松 at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2キロ

早朝スーパーマーケットのレジのブースの中で、R1のネタをそらんじていたら、緊張してきた。
俺は緊張すると、うんこをしたくなる質で、今日の朝はこれまで4回トイレに行ってうんこをしている。
こんなに宿便があったのね。

R1の予選の出番は17時ぐらいで、その前に健康診断に行く。
うんこがいっぱい出たので、体重が2キロぐらい軽くなっているのではないか。
よかった。

さっき、お家で1回ネタを返してみると、規定の2分ちょうどだった。
台詞を削れば削った分、伸びるのはどういうこと?

演劇の公演と違って、しくじっても誰にも迷惑かけないし、お客さんも俺に期待していない。
普通に考えると、こんな楽な状況はない。
ノーリスク、ノーリターンということで、
緊張せずにテキトーに楽しくやりたいなあ。
posted by ボス村松 at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月09日

コジマ

マウスの反応が鈍くなった。
電池を変えたばっかりなのに。
二回これが続いた。

新しいマウスを買おう。
近所のコジマに行って、あれ?と思った。

2か所ある入り口のうち、感染症対策のため封鎖されていた入り口が解放されていた。
昨日のエアタオルに続き、ポストコロナを思わせる。

一方でネットニュースでは、感染者が過去最大とか死者最大とか言っている。
でもその事実に対して、有識者、一般問わずに、騒ぎはない。

理解がむずかしい。

***

明日は健康診断。
現在、体重が70キロ超えなので気乗りしない。
体重とコレステロール値他各種数値は、けっこうリンクしている。

検便がない健康診断なので、その点は楽勝。
2回採取の健康診断の時は、直前になって夏休みの宿題のように慌てる。
posted by ボス村松 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月08日

エアータオル

結局、昨日は腕立て腹筋プランクをした。今日もした。
あさってがR1で人前に立つことになるので、その気合入れと思われる。
先月も公演の本番近くになると、毎日の腕立て腹筋プランクを欠かさない人になった。

昼間、お嫁さんが自転車で荒川まで出かけたので、部屋に一人となった。
2分間のネタを声出し動きありでやってみて、2分を軽くオーバーしていた。
いつの間にそんなことに。
前に計った時には10秒ぐらい余ってたのに。

急遽改造する。
時間内に収まるような仕様にはなった。
改造案が従来案をきちんと上書きしていてくれ。
変な分岐として残らないでほしい。

***

昨日はカラオケ深夜バイトの仕事始め。
いいんだよ。トイレでゲロを吐いてくれる分には。

感染症予防の見地で使用停止になっていたトイレのエアータオルが復活していた。
ポストコロナに向けて世間は動いているらしい。
posted by ボス村松 at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月07日

アプリ

今日は腕立て腹筋プランクをまだ、していない。
あとカラオケ夜勤まで数時間。
どうなる。

心の負担となっていた料理二品のうちのおでんを、たいらげた。
こころが少し軽くなった。
最終的にはそんな不味くなくなっていた。
牛モツを後追いで投入にたのが失策。
牛モツの臭みが汁全体に及んで、頭を抱えていたのだが、何故だか時間を追ううちに臭みが無くなっていった。

心の負担はあともう一品。
とろろ。
いつもは山芋を擦って、すし酢で味付けしていたところ、
すし酢がなくなっていたので、黒酢を代用。
甘味成分としてパルスイートを使用し、入れすぎた。
パルスイートは同量の佐藤の3倍の甘味だってね。
知らんかった。
砂糖を使えばよかった。
とろろに砂糖は溶けづらい気がして、お嫁さんのパルスイートを拝借したのだった。

***

動画制作に向けて、音楽制作のスマホアプリをダウンロードした。
PCソフトよりもスマホの方が簡単初心者向けとのこと。
それでいいです。

むー。それでも、スマホアプリわからん。むつかしい。
直観的に操作できるとのことだが…。

3時間かかって、ようやく2小節作った。
2小節だけ欲しかったのだから、今欲しい分には事足りた。
ただどうやって、2小節作れたかが、さだかでない。
また3小節、4小節をどうやって作るかもわからない。

ちゃんと使えるようになれば、楽しい気もする。
新しいことを取り入れたことへの満足感は少しある。
作ったフレーズを動画に取り込んでみたら、思った感じにはなった気がする。

***

合間合間にR1用のネタをそらんじている。
だいぶできてきた。
posted by ボス村松 at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月06日

スギ

今日も腕立て腹筋プランクをした。

世田谷健康食品の膝ケア健康食品を飲み切ったので、スギ薬局で似たようなものを買った。
グルコサミン&コンドロイチン。
お会計時に、最近ダウンロードしたスギ薬局アプリを使った。
お嫁さんがウキウキとして使っているのを見て、自分も使ってみようと思ったのだった。

一発で300ポイント貯まった。300円だ。うれしい。
使えるアプリだ。

TカードもモバイルTカードに変えようかしら。
実券よりもお得な設定なんだよね。


***


平日で珍しく、お嫁さんの仕事がお休み。
せっかくなので平日ランチのお店に出かけた。
ランチ食べ放題のネパール料理の店。
うまかった。コスパがよい。

食べ放題はお腹がビールに取られるのがもったいないので、基本的に水でがんばる。
しかし今日のお店は無料でチャイを提供していて、俺はチャイを飲みながらカレーを食べたのだった。すばらしい。
あと、食べ放題メニューに含まれるフルーツヨーグルトも、言ったらラッシーなので、これも飲み物としてカウント、料理と合わせた。
すばらしい。

食べ終わった後は、お嫁さんと大山の商店街をぐるりとした。
非チェーン店の楽しげな店がいっぱいある。
目に毒なロマンあふれる商店街である。

次はどこに行こう。
posted by ボス村松 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月05日

よかった。

腕立て腹筋プランクを再開した。
正月太りで体が重くなったのこともあり、腕立てが特にキツく感じた。
とはいえ、やることはやったということで、体に軽い張り等のやった感が、残っているのはよい。

来週水曜からUBERも再開しよう。
今週、アプリを開くと、クエストが無くなっちゃっていたのは残念。
来週もないのだろう。

今、うちに失敗した料理が二品あるのが心の負担だ。
現状おなかいっぱいなので、この二品は明日以降に引き継がれる。
食えなくはないので、捨てるという選択肢はない。
心の負担は継続される。

ケータイを失くしたと騒ぐことがよくある。
たいがいは部屋のどこかにあるのだが、今回は警察に取りに行った。
見つかってよかった。
本当によかった。
出先で場所を移動するときには、財布とケータイを確認してからその場を離れること。

部屋の中でも、油断せずに置いた場所を常に認識できていると、探す手間が省けてなおよい。
posted by ボス村松 at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月04日

仕事始め

久しぶりに早朝スーパーマーケットアルバイトに行った。
うん。この作業は嫌いじゃない。
何といってもお金を貰えるのがいい。

月初は商品の入れ替えの時期で、新しい商品がくる。
その商品に対応する値札は、俺の勤務する時間では、用意されていたり用意されてなかったりだ。
今日は、用意されていなかった値札をいっぱい作った。

作業としてはファインプレーと独りよがりのプレーの境目で、以前はこれをすると煙たがられたりもした。
最近は認められている気もする。
わからんけど。

もう10年ぐらい働いているのだが、少しづつ陣地を広げている俺なのだった。
もっとガンと陣地を広げようとした時もあった。
思い出すと、はずかしい。

サッカーの記事を読むとよく出てくる比較文化で、海外の自己主張気質と日本の同調気質がある。
海外に出た選手が、ヨーロッパじゃ要求するのが当たり前と、自慢げに言う。
日本だとねー、と下に見たように言う。
それにカチンときて、別に日本にいても自己主張できるわ、と変にリーダーシップを取ろうとしたのだ。
俺が、このスーパーマーケットの、アルバイトという場所で、サッカーの海外組に対抗して。
あほか。

あれは、いかんかったなー。
上手くいかなかったし、何より、自己主張の仕方もいかんかった。
中途半端だった。
今、思い出して、背中がうひーと熱くなった。

具体的な一例を挙げるよ。
通常、レジに人が並んだ時にレジ応援を呼ぶところを、俺はレジに人が並ばないように一呼吸早く、レジ応援を呼んだんだな。
自分が持ってるピッチの内線で呼ぶだけじゃなくて、自分がピッチを持ってない時も、持ってるレジの人に「内線おねがいします」とか声をかけたりして。
みんな、このタイミングでレジ応援を呼ぶようにしようぜ!という、意思をこめて。

バイト内で波紋を呼んだなー。
それぐらいで呼ばれたら、値引きの作業ができねーよ、とか言われて。
俺はいや、できるだろ?と思ってたから呼んだんだけど、できるだろ?とは言わなかった。
うーん。中途半端。
あと、単純に人に指示されると面白くないという、感情的な反発も当然あった。

今は何も言わない。
言わないで、少しづつ自分の陣地を少しづつ広げていって、怒られたら、ごめんと謝って、ちょっと引っ込める。
その引っ込めた所から、またそろりそろりと、陣地を広げにかかる。

もう10年して振り返ったら、これもまた、いらない自己主張と感じるのだろうか。

posted by ボス村松 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月03日

権太坂

箱根の2区の権太坂からの抜きつ抜かれつが面白かった。
坂道グループになぜ、権太坂46がないのか。
坂の中では一番の知名度だと思うのだ。

お酒を飲みながら見ていたので、3区に入ったところで横になってしまった。
4区のデッドヒートも熱かったみたいで、もったいないことをした。

昨日の帳簿付けの達成感がまだ体の中に残っている。
今、帳簿内の数字と実際の預金残高がピタリと合っている。
uberの現金払いを前受金として処理しているのだけれど、それも合っている。
クレジットカードも合っている。
uberの売掛金だけが、去年から57円ずれている。
でも57円だからよし。
uberはフランスの会社だから、円ーユーロの為替で1円2円普通にズレてるときもあったから、ひょっとしたら俺のせいじゃないかもしれないし(自分に甘い)。

ひどい初夢を見た。
自分が人類を滅ぼす側で、多分、滅ぼしちゃった。
人類滅亡パンチがどうにも力が入らなかったけど、最後に打って、目が覚めた。
俺のリアルの体が、布団の中でパンチを打っていた。
posted by ボス村松 at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月02日

あけましておめでとうございます

昨日から確定申告に向けての帳簿付けを始めている。
向いてない。数字が合わない。
支出で登録すべきところを1か所、振替で登録していて、そのミスを見つけるのに3時間かかった。

それでもいちばん手間なところは乗り越えたので、よかった。

大晦日はおそば。
元日は雑煮。

もう口がカレー、ラーメン、焼肉の類のものを求めている。
早いだろ。
家にこもって、動画を作ったり、帳簿をつけたりしていると、運動してない癖に食べることに、ものすごく意識がいく。

一区切りついたら、外に出て運動せねば。
そうですね。
UBERですね。

7階にあるうちの部屋からは初日の出を拝める。
お嫁さんと拝んだ。
健康を祈った。
10年前…、いや5年前でも健康はタダの感覚だったのだが、いやもう、プライスレス。

posted by ボス村松 at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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