プリズンブレイクイメージ.jpg 新作情報
 「ボス村松のプリズンブレイク」
 2020.7.24(fri)-25(sat)
 @新宿シアター・ミラクル
 2500yen
  

2007年03月28日

春の資料室

私は現場作業員なわけだが、とある会社の新社屋の建設に携わっている。
 
今まで何気に、着替え、休憩の場として使用してきた資料室であるが、
 
その照明パネルの中の一つに、部長室というスイッチがあることに気づいた。
 
今は、だだっぴろい30畳ぐらいの資料室ではあるが、パーテーションで区切られ、
 
この部屋のどこかに、部長さんが座る場所が出来上がるのだろう。
 
照明のスイッチを入れると、私がちょうどシマにしていた辺りの蛍光灯が点く。
 
すみっこの窓際である。
 
「資料室の部長さんの席は、窓際」
 
おお、そういうことか!
 
部長さんに、部下はたぶん、ない。 
 
私はこれから一生、関われなさそうな、リーマン社会のリアルを垣間見た気になる。
 
リーマンのリアルは、ベタであった。
 
窓からは、東京ドームが望めるのだった。
 
あと東京ドームシティのジェットコースターが走る。足がブラブラでビルの中を走る超コワイ奴だ。
 
風に乗ってキャー、などという嬌声。
 
学生どもは春休みである。
 
実に春らしい晴天であった。光溢れる。
 
部長さんは、この景色をどういう面持ちで見るのだろうか。
 
俳句をひねるには、良さそうだ。
 
私も休憩中、春の陽の中、自作の脚本を読んで6月公演の構想を練った。
 
絨毯はフカフカで、悪くない、ここに住んでも良い、と思った。 
 
 
 
私の劇団、劇団鋼鉄村松のHP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/
ラベル:現場
posted by ボス村松 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック