JUDY.jpg 劇団の動画など、ありますよ?
ボス村松ドラマスペシャル「じ・だん」パラパラアニメ
遍歴の騎士ヤマオカ卿の酒気帯びでやんすダイジェスト
けつあごのゴメスダイジェスト
P型柔道一門PV
ミハエルとアイルトンとチュウカドンPV


2007年04月28日

芝居のプレゼンに、ぴあへ行く

ぴあの壁は厚かった。
 
そうなんだよね。俺、プレゼンに行ってるんだよね。
 
俺、何つーか、ふわっと、芝居好きの知り合いに会いに行くみたいな気でぴあに行ってしまいました。
 
ぴあの人が目の前に座って、「さあ、どうぞご自身の劇団をアピールしてください」と言われて初めて、
 
自分がノープランの存在であることに気づきました。
 
俺の劇団のいいところって、何だっけ!?
 
とっさに思いつかない。(おいおい) 
 
前にシアターガイドに行った時は、対応してくれた人が友達みたくフランクに迎えてくれて、
 
上手くリードされた俺はもう、気持ちよくベラベラと一時間超えでくっちゃべったわけなのだが、
 
もう、会話が始まって、3分ぐらいで話が途切れがちになる。
 
みんな、ぴあにプレゼンに行く時にはノープランはやめておけ!(当たり前です)
 
あなたは値ぶみするような眼で、あなたを見るビジネスな男を、そこに見出すだろう。
 
いやー失敗したなー。
 
アドリブきかねーなー俺。
 
ノープランで行って、動揺して、相手の視線に舞い上がっちゃったその時の俺の正解は、持ち込んだ企画書を15年間鍛え続けた演技力で、面白おかしく朗読することだった。そこからなら会話が膨らんだかもしれない。
 
交わした会話で、痛い会話BEST3をここで発表。
 
第3位
 
顔を合せて2,3分ほど噛み合わない会話をして、の沈黙の後、
 
俺「それじゃ、まず、企画書に軽く眼を通していただいて」(逃げました)
担当の方「いや、せっかくいらしんだから、説明してください」
 
  *これで舞い上がってしまいました。ここでの正解は、前述した企画書を読み上げること
 
第2位
 
俺「んー、俺が今、話した芝居のストーリー、結構グッときませんか」
担当の方「いやー正直、よくわからなかったです。まあ、2時間あるお話を要約するのって難しいと思いますが」
俺「そーですかー」
担当の方「お話を伺ったところ、右脳でお芝居を作られておられるようで、その面白さを伝える制作の方がいらっしゃると、劇団の飛躍につながるかもしれませんね」
 
  *ぐはっ。違うんだ。右脳で作ってるんじゃなくて、ノープランなのとアドリブが効かなかっただけなんだ。俺は、右脳で芝居を作ることに憧れる左脳派の人間なんだ。・・・右脳で芝居を作ってるように見てもらえた?これはプラスポイントか?(違います)
 
 
第1位
 
俺「演技のテンションとか間の取り方とか、けっこう、他に見ないようなものがあると思うんですけどねえ」
担当の方「というと、どういった芝居をご覧になってるんですか?」
俺「・・・・」
担当の方「今ある劇団で、面白い劇団ってありますか?」
俺「えー。・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱナイロンとか(5,6年前見て面白かった。それ以降は知り合いの劇団のしか見てない)
担当の方「えええっ、今のナイロンですか?」
俺「いや、昔の」
 
  *せめて、「ああ、今もうナイロン、ダメになっちゃたんですかー」とか切り返しておけ
 
担当の方「今やっている芝居で自分がどこにいるか、分からないとお客さんは呼べないですよ。自分では知らないうちに、今どきではNGの恥ずかしいことをやっているかもしれませんし」
 
   ****
 
ぴあの担当どの、私はあなたにこう言いたかった。
 
私の作る芝居のいいところは、セリフ回しが気が利いてるところです。
 
皮肉の中にも、人情味が感じられるところです。
 
芝居はその不自由さゆえに、もっとも自由な表現形態だと思います。
 
舞台の上に壮麗な王宮を作ることは困難ですが、
 
「なんてすごい王宮なんだ」と役者が言えば、お客さんはそれを受け入れるより他ない。
 
私の芝居はその、芝居の嘘の自由さを謳歌するものです。
 
最初に、B級寄りの破天荒な嘘をぶちあげといて、そこの中で、案外いい話をする。マックグリドル的な甘いんだか、しょっぱいんだかな魅力があります。
 
   ***
 
帰り、ぴあの担当の方に言われたからではないのだが、前から気になっていたクロムモリブデンという、勢いのある(らしい)劇団の公演を見に行ってきた。同じ金属系の劇団名を持ち、うちよりも金属として固いのだ。そして、見てみてびっくり。やりたいことは、けっこう似てた。クロムモリブデンの方が圧倒的に技術力があり抽象度が高かった。でも完敗ではないと思った。でも、大したものだった。退屈してた時間の方が長かったが、凄いところはたいそう凄かった。これからは、今時の芝居というのもチェックしておこうと思う。
 
クロムモリブデンについては、近々観劇日記にしてアップしようと思う。
 
 
そんな私の劇団、劇団鋼鉄村松のHP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/
 
ラベル:制作 劇団 ぴあ
posted by ボス村松 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック