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2007年05月21日

FLAT「分心」観劇

2年前?3年前?
 
八割世界、という早稲田出自の劇団に出演して、そのつてで、セイレンというミュージカル劇団(これも早稲田)に出演したことがあった。
 
このときの出会いはなかなか重要で、今も芝居を見に行ったり見にきてくれたり、何より、私の芝居に出てくれたりしている。以前、最後の敵を、早稲田閥とした、俳句芝居「俳句強盗575」を作った私とは思えない体たらくではある。
 
というわけで、早稲田ドラマ館に芝居を見に行った。Flatという劇団の分心という芝居である。
 
私の今作に出てくれる、のどかさんが音響を担当し、ミュージカルで一緒した小林くんが主演している。
 
ちなみに二人は付き合っていると聞いている。
 
   ***
 
質量保存の法則と同じく、魂も絶対量は一定不変であって、それは増えもしなければ減りもしない。
 
20世紀に入り、人口が爆発的に増えた結果、人一人に与えられる魂の量は、減り、
 
かつて一人に与えられていた魂の量が、二人、三人で分けられる。
 
ということで、分心と。それがテーマの芝居です。分心が事実ではなく仮説として語られているのがミソ。
 
この仮説は本当なのか?
 
俺の魂は足りていないのか?
 
いやそんなことはないはずだ。
 
というところで、この芝居を転がしていくハラだ。
 
主な舞台は大学近辺のアパートの一室。溜まり場になっている。大学に近いとそうなるね。
 
現役大学生が演じる大学生が、「この大学生め」と自己批判を繰り返しながら、分心という仮説に、スカしたり、熱くなったり、スカしたり、スカしたりのリズムで、向かい合ったり合わなかったり。
 
劇中劇を使って、テーマを抽象化する(私もよくやります)。
 
ジーパン穿きの死神がでてきて、殺せ殺せと言います。
 
人が減れば、一人頭の魂の分量が増えるからね。
 
恋バナもからんできて、友達の恋人と寝たのが、最大の地雷踏んだ、だったりするのが妙に生生しい。 
 
作家自身が自覚している通り、学生のモラトリアムが前提とされているの作品なので、見る人によって好き嫌いがあるだろうが、大学生が大学生の芝居を作っているのだからそれが良しとも言える。大学生が哀愁のサラリーマンものを書いても、おまえに何がわかると思う人もいるだろう。
 
死神役が、作演の方で、「俺の芝居は俺がやる」の気概が素晴らしい。
 
役者全員の見てくれがよい。
 
ミニのデニムのスカートに膝上のソックスを合せている、ふくよかタイプの女の子や、
 
生地を重ねているのか知らんが、膝上15センチぐらいまでクリーム色の生地でその下10センチぐらいはスケスケ生地のタイトスカート穿いてた、女の子とか。
 
小林くんもなかなかの男前で、見るたびに、少しずつ上手になっているのがうれしい。
 
「一幕会話劇ではない」「人とは違うことやりたい欲求が見られる」
 
これは加点ポイントですよ。星みっつ
 
 
私の劇団、劇団鋼鉄村松のHP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/
 
posted by ボス村松 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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