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2007年05月23日

「クロムモリブデン」観劇

クロムモリブデンはとても硬い金属にして、気鋭の劇団の名前なのである。
 
私は劇団鋼鉄村松主宰として、自分よりも硬い劇団の存在は許せぬ、という気持ちで、
 
劇団クロムモリブデンの芝居「マトリョーシカ地獄」を見たのだが、これがなかなか良かったのであった。
 
セリフにはナチュラルさよりも、気の利いた感じを。
 
頭に戦車のプラモを乗っけて巨大モンスターと闘う。
 
というところなど、作風がウチと被っているところもある。
 
以下、コリッチという演劇サイトにこの芝居について書いたコメント。よく書けていると、これまた気鋭の劇団ブラジルの主宰、ブラジリィー・アン・山田さんに言われたものだから(マイミク)、ここに転載。
 
   ***
 

役者さんたちはみなさんは上手で、
決して会話できていない訳ではないのですが、
人物と人物との会話というよりも、
気の利いたテクストを読んでる感じで、
前半戦は、頭の方で、ほほう大した文章だわい、と感心し、
心の方では、でも笑えるようなハジケはないなあ、と退屈していました。

ただ、中盤の後半辺りに、ヒロインちゃんが言ったセリフ、
「私は殺していなかったかもしれない」
と言った時の、表情が!
ホッとしたと言うか、それよりもテンション高めの、少し泣き出しそうな、「助かった」というよりは「救済」という言葉を使いたい、ここ見せ場ですよお客さん!の表情にグッときてから、俄然、話に入っていけた。 

私も劇団をやっていて、奇しくも劇団名が、クロムモリブデンと同じ金属系で、しかもクロムモリブデンの方が固いよ金属として!ということもあって、どんな劇団かも知らないまま悔しい思いをしていたのですが、今回初めて見てみて、芝居内容の方でも、嫉妬心を煽られました。

お話とは別に、芝居の見せ方にオリジナル感があるのはいいですね。
脳味噌が楽しい。
巨大ジオラマモンスターシーンは、演技とも歌ともダンスともつかない素敵シーンでしたが、
ベースはB級のテイストですから「結局力押しかよ!」という、ツッコミどころがあって、そこが可愛らしさく、ツボでした。

皮肉は知性の産物である。皮肉がない表現は、おおむね時間つぶしである。クロムモリブデンの芝居は皮肉が利いていた。私にはちょいと利きすぎていた。でもほの見える情の部分に、チラリズムの分だけ、胸がざわついた。そんな芝居でした。

裸なんてただの肌色だよ。
チラリズム万歳。

 
   ***
 
蛇足ながら、この「裸なんてただの肌色だ」という言説は、昨年の大賞をとった「上下そろったおまえに会いたい」に対する私の返歌でもあることを付け加えておきます。
 
注)上下そろったおまえに会いたい・・・・田村(夫)が田村(嫁)に対して言った、ブラとパンティーについての考察。田村(嫁)は、どうせ脱ぐんだから柄が揃っていようが、別々であろうが同じじゃんと言った。もう、全然わかってないよ。
 
 
公演間近、私の劇団、劇団鋼鉄村松のHP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/
posted by ボス村松 at 02:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
その話は、ボスは途中から聞いたから、
勘違いされているみたいなんですけど、
「洗濯のローテーションがずれると
 なかなか上下が出会わなくなっちゃう」って話を
女の子どうしでしていて、さらに、
「女の子はこんなに下着の上下を気にしてるのに、
 肝心の男子は見ようともしない」という、
グチめいた文脈だったのですが。
だからわかってないのはおそらく
世の男子のほうだと思います。
Posted by ナヲコ at 2007年05月24日 23:39
文脈を読み違えたのは失礼しました。
ただ、見る機会に恵まれれば、注目されるところです。
世の男子が気にしていないように、ナヲコが思われているのは、何かの誤解があったか、ナヲコさんの、その、下着姿に、魅力が・・
Posted by ボス村松 at 2007年05月25日 08:23
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