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2007年06月01日

ラジオ出演記

ある日、脈絡なく唐突に、「ラジオに出演して劇団の公演の宣伝をしませんか」というメールが来て、

私は、ラジオに10分間出演することになったのだった。

公演が近い劇団へ、無作為にメールを送っていたらしく、私のレスポンスが一番早かったことが出演の決め手になったと見ている。

3人まで出演可能ということで、盟友バブルと、カワイコちゃんパートとしてノドカさんを連れていくことにした。

我が劇団の主戦、ムラマツベスは、フリートークに於いてはただの置物なので、家に置いていったのだった。

   ***

担当の方と打ち合わせの際、劇団ゆかりの1曲を用意することと、劇団を遊園地のアトラクションで例えると何であるかを考えるように言われる。

私の劇団は、ちょこちょこ私の作詞作曲の鼻歌を舞台に上げることから、心やすく、曲は自分らで自分らの曲をやっちゃっていいですか?と聞くと、いいですよ、と答えがきて、私たちの歌声が公共の電波に乗ることになったのだった。

「そういうことだから」と楽曲の練習を促すと、バブルはあからさまに面倒くさそうな表情をし、ノドカさんは戸惑っている時に見せる思考停止の表情をした。

ギターのコードが分らなかったり、公園での練習中雨が降ったりと、さまざまな困難を経て、「劇団鋼鉄村松ヒットパレード20秒×5曲」の演目が完成したのだった。

   ***

当日、二時間前集合をして、お歌の稽古をしようと考えていたのだが、雨が降っているのでカラオケ屋で稽古する。ここまでこの十分間の出演に労力を割く劇団もなかろう。

宣伝する私たちの芝居は「P型柔道一門」ということで、私、バブル、ノドカさんの三人は柔道着でキメてラジオ日本に乗り込んだのだった。

   ***

出演するラジオ番組はガッツリナイト。そこのガッツリ演劇情報のコーナー。

メインパーソナリティは芸能レポーターの石川さん。辻ちゃん杉浦くんの一連の騒動で、「何で避妊しなかったんですか?」の質問をかました猛者だ。

23時に局に入ると、全体打ち合わせの場に通される。

飛び交う軽口、それサイコーいただきなど、これが芸能界!と感銘を受ける。

私たちにとっては、緊張の戦場である10分間も彼らにとっては、日々の仕事の一コマにすぎぬのだ。

生で演奏するということで、まずは音量を見たいということになり、ブースに通され、立ち位置を指示される。私たちの周りに何本もマイクが立つ。ミュージシャンの体である。BECKでもまだ、メディアのスタジオで演奏していないぜ!とマンガに勝利宣言をする。とりあえず1本通して歌う。

オッケーが出て、控え室に戻る。メインアシスタントの方から面白かったですよ、との声を頂く。

どうあっても、つまらなかったですよとは言わない場面だが、
歌に関しては、ナリでやっていけば大けがはしないだろういう気になる。
しかし、楽器をやるバブル、ノドカさんは、そうはいかないようだ。

もっとも、私も本日の主眼である、公演宣伝トークには大いなる不安を感じていたので、決してリラックスの時間を控え室で過ごせたわけではない。

   ***

控室で、バブル、ノドカさん相手に想定問答をやる。シャドーボクシングということになろう。

劇団を遊園地のアトラクションに例えると、の問いに、私は、「年代物のジェットコースター、グルグル回ったりはしないが、リアルにやばい」との答えを用意していたのだが、今一つの気がしてくる。他にいいのがないか、と問うとノドカさんが「プーさんのハニーハント」はどうでしょうと提案する。なるほど、私のカワイイ志向に合致し、何よりP型柔道のPと、プーさんのPuuuが懸っている。でかしたノドカさん。

   ***

さて、番組開始から45分、我々の出番となる。歌から入って、次いでトークの段どりだ。

「劇団鋼鉄村松ヒットパレード、20秒×5曲ぅー」

私のMCから入り、お好み焼きの歌、二人のロックンローラー、ラブギャングクールボイス、エレキハイウェイの順で畳みかけ(ここまでは私とバブルのツインボーカル)、最後はノドカさんの××ロケット(チョメチョメロケット)で締めた。

良い出来だったと思う。

パーソナリティの石川さんが、ノドカさんの××ロケットに食いつく。歌詞が歌詞なので、オヤジ心に触れるものがあったのだろう。深夜ということもある。
「アダルトだねえ、もう一回アソコの歌詞言ってくれない?」と振ってくれる。

ノドカさんを連れてきてよかった。

××ロケットの歌詞は以下の通り。
「半年続いてる 今の彼氏と アリエナイ! あなたのロケット 私のチョメチョメに 軟着陸 つながって気持ちイイ!」

   ***

トークは不満の残る出来。

決め打ちで滑った芸人さんみたいな空気を流してしまったように思う。

私の前に前に出る演技スタイルが問題だった。

「P型柔道ではなく、Puuu型柔道、いえ、熊のピーさんであってもいいのではないか、と考えています」

反応に困る石川さん他パーソナリティー・アシスタントの皆さん。

もっとパス交換からのシュートで攻めるべきだった。

しかし10分の枠で、私の気が利いていることも伝えなければならない。難しい。

「その良さが何か、劇場に来て確認していただければと思います」と、バブルが妙に良識派の姿勢で発言したのが、おかしかった。ムラマツベスではこうはいかないだろう。

何にせよ、完璧な仕事というものはナカナカないものだ。

ラジオ日本を出た時、充実感が体の中にあった。

一仕事終えた気分で、カラオケ屋で打ちあがる。始発待ちである。

あと半月で、この芝居もおしまいかと思うと、少しさびしくなった。



公演は6月! 私の劇団、劇団鋼鉄村松のHP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/
posted by ボス村松 at 12:26| Comment(1) | TrackBack(1) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
レディオ出演おめでとうございます。聞きたかったです。のどかさんの歌う××ロケット。公演がんばってください。こちらの劇団も熱いところが結構あるみたいです。下北沢とか進出してるようです。
Posted by なべ@北海道 at 2007年06月02日 13:38
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四日で50マン(笑)
Excerpt: オタクのドウテイキャラのフリして入ったら、やりまくりのもうけまくり(笑)
Weblog: 林田
Tracked: 2007-06-02 15:14