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2017年06月11日

俺はだいたいボス村松の竜退治みたいな芝居を作りたかったんです

初めての、一日二公演の前日、早く寝て明日に備えるはずがまだ起きている。

洗濯物を乾かすのを忘れていた。

ハンガーにかけて、ふと携帯を確認したところ、チケットの申し込みが一件入っている。

ありがたい。キャパのマックスが25ということで、一件の申し込みの比重が大きい。

明日がんばるよ、と感謝の気持ちでメールを返す。

ボス村松の竜退治。

・・こんな風な気持ちで、お芝居でございとお客さんの前に立ちたい。

帝国劇場の真ん中でスポットライトを浴びて、すっと、充足しているような心持ちで。

それが、ほとんど生まれて初めてレベルで出来た作りになっている。

帝国劇場のある有楽町ではなく、江古田の兎亭の地明かりの下で。(スポットライトの設備がない)

場面の流れにほぼ全面的に気持ちを寄りかけることができている。

そこにはお客さんの目があって、でもそれを恐れず、むしろそれに自分の欲求をさらして悦に入る。




俺のこんな芝居を作りたい、というその肝を分かってくれた役者たちも、どこかアッケラカンと投げ出した風情をもちつつ練習を重ねた緻密な所作で台詞を回す。このアッケラカンの率直さ。

いっしょにお客さんの前にたって、そうそうそれそれと、うれしくなる時もある。

あとは、噂が噂を呼ぶのを待つだけだ。

そして噂が噂を呼ばなくても、しかたない。元よりそんなの信じてなかった。そんなのファンタジーさ。俺の身の上には起こらない。多少の赤字をかぶるだけだ。バイトがんばれ。

自分の芝居のベースを再構築するという点ではすでに成功した。

俺は芝居を作れる。

この感触であと10年戦える。あと10年若かったらとも思う。

25年の小劇場生活でたどりついた、ある演劇人の一つの境地を見てもらいたい。

みなさん、俺はずっと、だいたいこんな感じの芝居を作りたかったんです。
posted by ボス村松 at 02:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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