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2019年05月07日

ストロベリータルト・・その1

よくある定番の質問に、人生最後の時に何を食べるか、というのがある。

俺のその有力候補として、ストロベリータルトがある。

ストロベリータルトなら何でもいいという訳ではない。

底のタルト生地はしっとりめ。

その上に薄いスポンジ生地の層。

その上に、ここが層としては一番厚みがある、ピンク色のいちごムース。

そのピンクのいちごムースを、赤い酸っぱめのラズベリーソースが覆う。

タルトの端っこには生クリームがフワフワっと乗ってて、その上にイチゴ果実がどん。

子供の頃、食べたストロベリータルト。

この味が忘れられない。

困ったことに、これを食べたのは旅先で、小学校4,5年生のころ。

それ以来食べたことがない。

同じものを食べてない、というだけではなく、それに似たストロベリータルトがまた、ありそうで、ない。

世にあるストロベリータルトには、上記タルトの最大の美味しい部分であるところのいちごムースの層がないのだった。

だいたいそこは、カスタードになっている。

お嫁さんはケーキ屋の前を通るたびに、ストロベリータルトを覗くらしいのだが、そんなのない、と言う。

   ***

ゴールデンウィークに、お嫁さんの実家帰省についていった。

お嫁さんは岡山県民なのだが、新幹線の最寄り駅は広島県の福山。

帰省は、お嫁さんのお母さんと弟と飯を食えば、それでよしというものなんだけれども、二泊三日の中日はどこかに行こうということになり、福山の観光地であるところの鞆の浦に行くことになった。

ポニョのモデルになった場所だ。

昼ごはんは、福山で食べるか、お好み焼きかと言っているところで、俺の頭に福山という土地の名前が染みてきた。

・・ふくや、ま・・??

「福山って、俺が例のストロベリータルトを食べたところじゃね?!」

「まじっすか、いけもいたん!」

俺のお嫁さんは俺のことを、”いけもいたん”という。

今は亡き俺の父ちゃんは船員で、福山だったか、呉だったかに拠点があったのだ。

母と妹と三人で、福山だったか呉だったかにある会社の福利厚生施設に一週間ほど滞在して、父と過ごしたのだ。

父は昼間は仕事。それを待つ間、俺は本屋で立ち読み、妹と母は喫茶店でおしゃべり。

夕方ごろ俺は母妹と合流してストロベリータルトを食べた。

そんな記憶がある。

駅前だった。

本屋は駅ビルの上階だった。

喫茶店は駅ビルから出て、左側に位置するアーケードの一角にあった。

俺はお嫁さんとお嫁さんのお母さんと弟に、「福山駅の駅ビルの左側に、そんな喫茶店はありませんか」と聞いた。

3人は、ある、と言う。

マジかよ!

店の名前は、白ばら。
posted by ボス村松 at 19:48| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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