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2019年08月01日

木村一基九段が、逆転負けを食らった日

将棋の話です。

現在、将棋界隈の中では大人気のオモシロおじさん、木村一基九段が棋界に8つあるタイトルの一つ、王位に挑戦しております。

テニスやゴルフでいうところの、グランドスラムの決勝戦ぐらいの位置づけでしょうか。

昨日、その王位戦七番勝負第二戦で、木村九段は優勢とみられる局面から、豊島王位に負けました。

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王位戦は七番勝負なんですが、連敗スタートです。

木村九段は46才で、タイトル挑戦はこれで7度目。これまでの6度は全てに敗退、この一局をとればタイトル獲得というマッチポイントを握った瞬間は8度あったのですが、残念な結果となって現在に至っているのであります。

実は、うちのお嫁さんが最近この木村九段にお熱で、家にいるときはほとんど、木村九段の動画をどこかから拾ってきては流している。

昨日は仕事から、うえーんと言いながら帰ってきた。

仕事の合間に逐一情勢をチェックしていたのだろう。

彼女の帰宅時には、木村九段の優勢な局面は、もうひっくり返っていて、木村九段の王様は、豊島王位の猛攻に逃げ惑うことになっていた。

お嫁さんは将棋を指さない。

観る将、という言葉があって、将棋は指さないけど観るのは好きという人がいる。

うちのお嫁さんがそれで、俺は子供の頃将棋が好きだったんだけど、お嫁さんに影響されてまた将棋を指したり見るようになったというところがある。

お嫁さんの将棋界への提言として、「棋神2」を出してくれというものがある。

棋神というのは将棋棋士の写真集だ。

指さないけど、観るのが好き。造形がカッコよくはない人たちの、カッコいい写真集。

もともと木村九段は、解説がおもしろいということで好きな棋士ではあった。彼女にとって。

そこに(木村九段は普段は人当たりのいい愉快な人物だけれども)、こと将棋盤を挟むと裂ぱくの気合で勝負に臨み怖いぐらいだ、という情報を得て、恋に落ちた。

昨日は俺は、バイト前に飯を食おうと電子レンジでごはんを温めていると、

「いけもいたん(俺のこと)、電子レンジ消して」

とお嫁さんに言われたのだった。

電子レンジがWIFIの電波を邪魔するのかな? そういわれた。

どうしたと思い、部屋の彼女を見ると、泣いている。滂沱といっていい。

彼女が視聴しているアベマTVの動画の音声は、木村九段投了後の記者への受け答えを伝えていた。

俺も彼女とは別に、パソコンでその動画は流していたので、それを見てみると、木村九段はガックリと肩を落としてボソボソと「分からなかった」と語り、その肩はこんなに肩を落とした人は見たことがないぐらいだった。肩がないぐらいだった。

これぐらい負けないとダメなんだなあ、と思った。

俺はセリフを間違えて、お嫁さんを泣かしていないなあ、と思った。
posted by ボス村松 at 18:09| Comment(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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