プリズンブレイクイメージ.jpg 新作情報
 「ボス村松のプリズンブレイク」
 2020.7.24(fri)-25(sat)
 @新宿シアター・ミラクル
 2500yen
  

2020年07月17日

藤井棋聖誕生だけれども

藤井棋聖誕生だけれども、一週間後に公演を控えている我が身としては、それどころではない。

あれもしなきゃ、これもしなきゃ。これはやったな。しまったあれやってない。

戸辺先生、羽生さん、山ちゃんあたりが、タイトル戴冠となると、それどころ、になるんだけど、まだ付き合ってから日の浅い藤井棋聖には、おめでとう! とシンプルな一通り一遍の拍手になる。

挑戦者のサクセスストーリーはペタンと明るく、オッサンにはやっぱり陰影がある方がね、グッとくるわけですよ。

藤井棋聖には、王者の孤独と倦怠を身にまとってもらって、それからかな。

あるいはヒャッハーと対局する棋士全員を片手間で血祭りにするヒール転向は、どうだろう。

で、将棋はもう勝つのが分かっちゃってるから、つまんないって言って、辞めちゃう、みたいな。


***


さてさて、ボス村松のプリズンブレイクの話です。

今日は短編5本の通し稽古をしました。

ちょっとビックリするぐらい、みんな演技が上手かった。

今まで稽古場で、涙が出るくらい笑ったり、

イトヤンのとぼけた味の、そうソレソレ感が無二であったり、

何よりのどかさんが可愛すぎて死にそうになったりしたこともあるけれど、

うめーなー役者、と思ったのは、今日が一番かもしれない。

もちろん役者さん自身の技量もあるのだろう。

すこしは脚本が昔より役者に優しくなったせいもあるのかもしれない。

けれども、見逃せないのが、少人数、短編という要素だ。

全員が主役なので、主役としての気概と危機感を持って役者さんは稽古場に臨んでいるように見える。

短編、いいな。

そんなようなことを、稽古の帰りに言った。

すると「やっぱ、二人芝居の方が演技を追及しやすいというのはありますね」

という答えが返ってきた。

そうだよな。

演出が「場の空気を感じろ」とか言うのを聞くけど、二人芝居だと相手を見ていれば、もう、場の空気だもんな。

10人芝居だと、何をどう見ていいものなんだか。

二人芝居、三人芝居は、小編成のアンサンブル。

今回の芝居はそれをお見せします。

大編成のオーケストラの音の厚さの素晴らしさというのは、もちろんある。

ただ今作はそれとはまた別のところにある、演劇の機微みたいなところをお見せできるのではないかと、今日の練習で感じた次第。

とはいえ新型コロナが、まずい状況になってきたので、芝居ごときは、見に来ないほうが正解ではあります。

ご自愛ください。

ただし共犯の罪を背負っていただくことに関しては、もちろん、やぶさかではありません。

チケットご購入のタイムテーブルはこのブログの右上に。




posted by ボス村松 at 01:06| Comment(0) | 劇団やってます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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