ここ何日かは、配られた脚本の台詞覚えに時間を割いた。
スラスラ言えるようになったわけではないが、一通り手が入ったので、今日は動画を作った。
膝の調子が、特筆すべきレベルで良かった。
痛くない。
こわばらない。
UBERに行ってみようかとも思ったが、正直、ずっと行かないでいると、特別に恋焦がれる気持ちもない。
ややめんどくさい。
やはりウーバーウーバーと言ってた時分は中毒だったのだろうと思う。
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鎌倉殿を楽しみに見ている。
バイトがあるので、録画してみている。
和田義盛が、さっき死んだ。
おもしろかった。
メジャーな才能を向こうに回して、嫉妬混じりの、もっとうまくやれるんじゃないの?という批判(ツッコミ)をお嫁さんと語らいながらも、おおむねこの作品には屈服している。
おもしろいですよ。
屈服、いいじゃない。俺以外のステキが、いっぱいあって、いいじゃない。
ステキが悪いなんて道理はない。
だいぶ枯れてきて、俺も無名の人として、分相応の心持ちになってきているのだけれど、最後の一線だけは死ぬまで守ってしまうのだろう。
守らなくていいんだよ。そんなもの。
ユー、そんなの、捨てちゃいなヨ!
誰に迷惑かけるでなし、自分の一線と世間の兼ね合いをどうとでも行き来できるなら、捨てずに守ってみるのも一興かなとは思います。
来月の公演、楽しみにしています。