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2007年11月04日

浅野温子主演「プリティガール」観劇

足が、ツンって! 足がツンってなってるぅぅぅぅ!!

   ***

ラスコーリニコフが大地に突っ伏して懺悔するに匹敵するぐらいの啓示を受けて、

シアターアプルから生還してきた、私です。いや、半分殺られてるかもしれない。

足がツンってなってたのは、浅野温子。

この芝居は、「不器用な男に一目惚れした女が押しかけ女房的に男の部屋に居ついちゃう」ラブコメディなので、

浅野温子には、その恋を成就させる相手役があって、つまり彼女が足をツンとさせる王子様役は赤井秀和。

それはもう、二人は、ラストシーン、めでたく結ばれることになる。

だってラブコメディだもの。

二人は、数々の行き違いを経て、いよいよ抱き合わなければならない。もう抱き合うしかない。

手を広げて待ち構える赤井秀和。

TVで見た感じ、そうじゃないかなあと思っていたのだけれど、実際、生で見ても、やっぱりもう、ただの中年太りのオッサン以外何者でもない赤井秀和。

浅野温子の方は幾つだよおまえと、信じられないぐらいルックス・スタイルが若々しいのは間違いないんです。そしてその自信をベースにした(?)、脱帽もののコミカル・ブリブリ路線で俺たちに愉快なキャラクターを猛アピールしていくんです。温子!成立していないよ温子! あぶない刑事verの演技というか。あの時と何が違っちゃっているのだろう?

いいよ! もうわかったよ!温子! 見るな見世物じゃねーんだよ!(見世物です)と俺の上着で彼女を覆って、シアターアプルに詰めかけた何百人の視線から彼女を守ってあげたくなる。(余計な御世話だ)

そんな彼女が、上述の中年太りのオッサンに飛びつくように抱きつくラストシーン。

「コウジさん!(赤井秀和の役名・職業売れないマジシャン)」

その時、

彼女の片足は地面に接地、

もう片足は膝関節の部分で60度の角度で折れ曲がり、

ツンって跳ね上がっている。

つま先は伸びている。

それは類型でいうと、少女マンガの一コマのような、

誰もの心の中にある、

あの、王道☆抱きつきポーズを形作ったのだった。

「久住くん、会いたかった!」(イメージ。テキトー)みたいな。

具体例でいうと、まいっちんぐマチコ先生のまいっちんぐという時の足の形。(古くてわからんか?)

そして、

そこで、

足がツンって跳ね上がった状態で、

ストップモーション。

時間が、止まった。

奇跡の存在が空間に固定される。

そして、

ゆっくりと、

緞帳が、

降りてきて、

頭、腕、腰、跳ね上がった方の足、接地している方の足、の順に、抱き合う二人の姿を隠していく。

幕。

鳴りやまぬ拍手。

なんじゃこりゃあああああああああああっっ!

本当に頭にガンって打撃音がしたような、衝撃を受ける。

これがLIVE!

これが生の破壊力!

芝居が最強なんだ。

芝居、サイキョー!!!!!

星、よっつ。
posted by ボス村松 at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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