プリズンブレイクイメージ.jpg 新作情報
 「ボス村松のプリズンブレイク」
 2020.7.24(fri)-25(sat)
 @新宿シアター・ミラクル
 2500yen
  

2008年02月12日

ねこ、ねこ、ファンタジア

帰宅すると、玄関のドアが開きっぱなしになっていることがある。

出るときに閉めたつもりが、うまく閉まっていないためと思われる。

「まったく俺と言う人間は!」と思いながら、あと若干、「泥棒?」と思いながら、家に入る。

当然、そのときには入念なチェックの下、玄関のドアを閉める。

稀に、その閉めようとする私の脇を、ネコが通り過ぎるときがある。

猛ダッシュで。

開いていた玄関から侵入したものと思われる。

寒い外から、幾分温かい屋根の下へ(我が家は一般の人の住居よりは寒いと思われる)。

今回、初めて、ネコのダッシュよりも、私のドアを閉めるタイミングが早くなり、

玄関という閉ざされた空間の中、私とネコの二人きりという事態に陥った。

ネコ、パニクル。

閉じられた玄関のドアを飛び越えようと(ニュートン力学的には無理。量子力学的にはトンネル効果により絶対不可能とはいえない)、ものすごいジャンプして、ドアの表面に爪を立てて駆け上がる。何度も何度も。

見てて、せつなくなる。胸をうつ。

あと、そんなテンションの高いイノチに若干ひく。

十分堪能してから、ドアを開けてやると、ケモノとしか言いようのない後姿をみせて逃げて行った。

私は二階に上がって、自分の部屋へ。

寝る。

夜中、なんか目が覚める。つっても電気ついたまま。

しばらくして、爆発的な音と共に、押入れからネコが飛び出した。

私の上をダッシュで通り過ぎていく。

もう一匹いたんだ。

寝ぼけているのであんまりびっくりしなかった。

危急の際には生き残れない種の人間と思われる。

そのまま、寝に入ったが、下の玄関でガリガリと、大暴れの音がする。

階段からその玄関を見下ろすと、1匹目と同じく、二匹目が閉じられたドアを飛び越えようと、ジャンプして爪をたてて、ドアを上っている。

全く同じでVTRを見ているようだ。

しかし、ネコとは、しなやかな生き物であると感慨を深くした。

ドアを開けると、やはりすごいスピードで逃げて行った。

全く。

何だってんだ。

俺が何をした。(答え:玄関を開けて家をでました)

俺の押入れの中で、二匹で何をしていたのだ。

そうだな。情事の最中に居合わせるよりも、マシだったかもしれない。
ラベル:ネコ
posted by ボス村松 at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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