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2008年04月02日

はらぺこペンギン「ふたり」観劇

うれしいとき。チケットの予約が入ったとき。

それが、近しい友人からの見に行くよ、というものではなく、思わぬ方向からのメールだったりするとなおうれしい。

今朝、私のケータイに芝居やってます見に来てくださいのメールがあった。Mさんからだ。Mさんとはワークショップで数年前に見知ってから、お互いに、

「芝居やります見に来てください」「芝居やります見に来てください」

と、メールのやり取りする仲だ。そしてお互い見に行かない。今回、見に行くことにした。俺が行くってメールしたら、うれしいだろうなあと想像してみると、善行する自分というのも悪くないと思ったのだった。自分の喜ぶことを相手にしてあげよう運動。実のところ、はらぺこペンギンという劇団にも興味があった。小劇場界の隅っこで下を向いて活動している私の視界にも、チラチラ入ってくる劇団名だ。


実験公演ということで、20分程度の二人芝居が四本立てだった。演出家さんの学生時代の友人が亡くなって、それに感じることがあったということで、どの二人芝居にも病気や死が真ん中にあった。

1本目。全然ダメだったんだけど最近浮上しつつある小説家、の嫁がガンに罹ったんだけど入院は先送り。嫁は宮崎の巨人のキャンプに行くという。小説家はやめろという。野球ネタが満載。この脚本が執筆されたのはきっと、2月のキャンプのころだったのだろうが、現在は開幕していて巨人が開幕5連敗中なのが切ない。野球音痴の夫は、妻に、開幕戦のチケットを渡して、きっと治る。一緒に見に行こうと言って
「このチケット1塁側、ヤクルトの応援席の真ん中だよ」というのがオチ。しかし真のオチは巨人の今日も負けての開幕5連敗、という現実。どうにもならない。切ない。とにかく打てない。小さな奇跡が起きました。


2本目。夢の中で、小学生の時の友人が出てきて、僕の分まで生きろという、コント風。ドラゴンボールネタ満載。作演出の人登場。ああ、こういう演技をする作演の人がいて、こういう劇団のカラーになるのか、という府に落ちるパフォーマンス。

3本目。巨人軍のトレーナー(ホモ)と故障だらけの選手の、コント。これはコント風ではなくコント然としたコント。ホモネタだしね。私にメールをくれたMさんが登場。絶望する選手を励ますホモトレーナーだがそれに、「全身に断裂したことのない筋肉がないんですよ!」と選手がキレたのが愉快だった。

4本目。2本目の夢の中で生きろと言われた男が、もう一回、生きろと言われる。生きられる奴が生きようとしないのを見ると腹が立つと言われる。そんなに暑苦しくないシチュエーションで、本人に直接言うていでもなく。それから一呼吸おいて、舞台は病院のロビーに設定され、それぞれの登場人物がそれぞれと、少しだけ触れ合って、すれ違っていく。生きろと励まされた男は、生きようと思う。


ルデコというギャラリーでの公演。
お客さんは10人ぐらい。役者が近い。
奇人変人ではない、普通の人、という佇まいの登場人物が、上手にボケやツッコミ、あと、何気なさを披露した。私の好みでいけば、Mさんの演技が、何気なさの中に、役者っぽいケレン味があって好きだった。星みっつ。



私の劇団も7月に芝居をやります。
何も言わずに、劇団HPに飛んでくれる人募集中
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/

posted by ボス村松 at 22:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 観劇の感想文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
イヤホントに正直にうれしかったです。
観にきていただいて。

初めてお会いしたころはフリーだった私もいつのまにか劇団員に。
変わっていきますね。色々。

またお知らせ送ったり送られたりしましょう。
行ける時は必ず行きます。

ありがとうございました。

Posted by M at 2008年04月04日 00:42
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