第5話「タチャーナ」を公開中!
「ボス村松の外科室」
作画/出演 ボス村松
泉鏡花の短編小説「外科室」がモチーフ。
後日譚と前世の因縁を付け加えた長編戯曲を、
アニメ動画にしています。
全20話予定。
随時更新していきます。

2023年01月18日

げんなり

もう、ほんと、覚えられない。
初登場から、合いの手の短い台詞二つを入れた後に入る、最初の2行の台詞が覚えられない。
これが覚えられないから、先に進まない。

これ覚えにくいでしょ?と、愚痴を聞いてもらい、確かに覚えにくいわと同意してくれたお嫁さんは、何べんか戯れにテストしているうちに、この台詞を覚えてしまった。

げんなり。
代わってくれ。

何か方策はないか?と、身振り手振りを入れて、体全体で覚えることにチャレンジ中。
稽古まであと3か月。本番まで4カ月。
覚えられるか?

普通は覚えられるとしたものだが。
posted by ボス村松 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月04日

仕事始め

久しぶりに早朝スーパーマーケットアルバイトに行った。
うん。この作業は嫌いじゃない。
何といってもお金を貰えるのがいい。

月初は商品の入れ替えの時期で、新しい商品がくる。
その商品に対応する値札は、俺の勤務する時間では、用意されていたり用意されてなかったりだ。
今日は、用意されていなかった値札をいっぱい作った。

作業としてはファインプレーと独りよがりのプレーの境目で、以前はこれをすると煙たがられたりもした。
最近は認められている気もする。
わからんけど。

もう10年ぐらい働いているのだが、少しづつ陣地を広げている俺なのだった。
もっとガンと陣地を広げようとした時もあった。
思い出すと、はずかしい。

サッカーの記事を読むとよく出てくる比較文化で、海外の自己主張気質と日本の同調気質がある。
海外に出た選手が、ヨーロッパじゃ要求するのが当たり前と、自慢げに言う。
日本だとねー、と下に見たように言う。
それにカチンときて、別に日本にいても自己主張できるわ、と変にリーダーシップを取ろうとしたのだ。
俺が、このスーパーマーケットの、アルバイトという場所で、サッカーの海外組に対抗して。
あほか。

あれは、いかんかったなー。
上手くいかなかったし、何より、自己主張の仕方もいかんかった。
中途半端だった。
今、思い出して、背中がうひーと熱くなった。

具体的な一例を挙げるよ。
通常、レジに人が並んだ時にレジ応援を呼ぶところを、俺はレジに人が並ばないように一呼吸早く、レジ応援を呼んだんだな。
自分が持ってるピッチの内線で呼ぶだけじゃなくて、自分がピッチを持ってない時も、持ってるレジの人に「内線おねがいします」とか声をかけたりして。
みんな、このタイミングでレジ応援を呼ぶようにしようぜ!という、意思をこめて。

バイト内で波紋を呼んだなー。
それぐらいで呼ばれたら、値引きの作業ができねーよ、とか言われて。
俺はいや、できるだろ?と思ってたから呼んだんだけど、できるだろ?とは言わなかった。
うーん。中途半端。
あと、単純に人に指示されると面白くないという、感情的な反発も当然あった。

今は何も言わない。
言わないで、少しづつ自分の陣地を少しづつ広げていって、怒られたら、ごめんと謝って、ちょっと引っ込める。
その引っ込めた所から、またそろりそろりと、陣地を広げにかかる。

もう10年して振り返ったら、これもまた、いらない自己主張と感じるのだろうか。

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2022年12月13日

家系

家系のチェーン店に行って、今回の公演の、〆のラーメンとした。
ミニライスおかわり無料だったので、3杯食べた。
おなかいっぱい。
超科学戦闘機スーパーホーク1号の着陸は、これでおしまい。

公演が終わって、俺は何をするのかな?
飯食う、酒飲む以外で。

候補は5つぐらいあった。
■ウーバー
■動画制作
■確定申告に向けての帳簿づけ
■部屋の掃除
■一人芝居の台詞覚え
■R1の脚本書き
■ギターの練習
■原付の免許の勉強

列挙すると、5つじゃないね。

***

本日、ここまで一人芝居の台詞覚えをしている。
たぶん、公演の反省を、フィードバックしたい思いがあるのだろう。




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2022年12月10日

3日目終了

笑いを狙えるところで、大げさめにやったら、昨日よりちょっとウケた。
とはいえ、初日よりはウケてはいない。
初日のお客さん、ありがとう。

ノーミス(=お客さんにわかるミスがない。わからない奴はOK)が難しい。
今作よりも荒っぽい演技をしていた昔でも、ノーミス回はあったりしたのだが。
今作はまだ出せていない。
経年劣化だ。
年を取ることには抗えない。
でも抗いたい。

ただ、俺のおっさん臭がカッコいいと褒めてくれる人もいて、年を取ることが一概に悪いとはいえない。
実のところ、そのカッコいいおっさんは意識していて、そんなようなオーラ出ろと念じて演技はしていた。

まだ明日の楽日、2ステージあるので、抗っていきたい。

***

作・バブルムラマツ/演出・新宿ムラマティ
TIMETABLE:(※全7ステージ)
2022年12月
8日(木)20:00
9日(金)15:00/20:00
10日(土)12:00/17:00
11日(日)12:00/17:00
※受付開始・開場は開演の30分前。
チケットのご用命はコチラ


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2022年12月04日

100点

昼夜練習をした。
8日から本番です。

自主練をたっぷりしてから、今日の練習に臨んだので、自分にものすごく期待していた。
そんな俺が今日叩き出した点数は、60点。

むーん。

100点にには遠いが、それでも80点には近づいたといえる。
80点は合格。
合格ということは、100点だ。
80点も100点だ。
よくできました、ということで同じだ。

自分に甘く。これを大事にしたい。
自分への甘さが心の安定を生む。
演劇はメンタルが半分。

俺は自分に甘くして、カタールのサムライたちとは、別の山に登る。

あのサムライたちよりも努力はしていないが、あのサムライたちと同じぐらい、やるなあと思わせたい。

***

作・バブルムラマツ/演出・新宿ムラマティ
TIMETABLE:(※全7ステージ)
2022年12月
8日(木)20:00
9日(金)15:00/20:00
10日(土)12:00/17:00
11日(日)12:00/17:00
※受付開始・開場は開演の30分前。
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2022年11月30日

さわやか

今回、真面目に演劇に取り組んでいる。
今、脚本を1時間ほどかけて、さらっていたところ。

自分の出番の台詞をただ喋るだけではなく、むしろ喋らないで、脳内で稽古場の景色を再生することに重きを置く。
イメージトレーニング?って言っていいのかな。

自分の出番だけではなく、出番じゃないシーンの流れも覚える。
けっこうシーンがコマ切れで入り組んだ話なので、これが結構覚えづらい。
しかし、これを覚えておくと、出番の前でも安心感がある。
物語の中で、自分が、その出番で何をやるべきかもハッキリする。

役者は、基本、演出の言うことをやるのが役割だけど、理解してやっているのと、上っ面でやっているのとでは、違う。
ひょっとしたら、見てる側からしたら一緒かもしれないんだけど、役者をやってる側の満足度は違う。
今、俺、仕事したな、と思える。
満足したら、その満足は再現性の足しになる。
上っ面で出した正解演技の再現性は低い。

今回、役者をやるにあたって一番の熱量を持って取り組んでいるかというと、そうではない。
これまでだって、その時、その時、一生懸命やっていましたよ。
ただ今回は一番、真面目に取り組んでいる。

で、ここまで一月ほど練習してきて、この真面目が一番効率いいような気がしてきた。
演出のやりたいことと無駄にケンカすることもないし、自分の中から熱を生み出さなくていい。それは演出や脚本から拝借する。
責任も演出&脚本と半分こ。
俺が出てるところは全部俺が持っていくなんて、思わなくていい。
ていうか、それ、邪魔。

こんなこと、半分以上の役者さんは普通にやっていることと思われる。
もし、これが正解なら、ずいぶん遠回りしたことになる。

ずっと、自分が、自分が、だったなー。

自分がない、ってかっこいいよなー。
座組の役者さんに「SNSやってないです」っていう人がいて、クラっときた。
清潔感ある。さわやか。

***

作・バブルムラマツ/演出・新宿ムラマティ
TIMETABLE:(※全7ステージ)
2022年12月
8日(木)20:00
9日(金)15:00/20:00
10日(土)12:00/17:00
11日(日)12:00/17:00
※受付開始・開場は開演の30分前。
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2022年11月01日

ソーセージ

お昼に池袋の友誼食府でお嫁さんと飯を食った。
お嫁さんは、健康診断明けでお腹ペコペコで、診断後に出社必要なし。
俺は平日は早朝バイトだけ。膝が痛いのでウーバーはなし。
休日のランチだ。

この友誼食府は中国食材店に併設されたイートイン。
食材店でビールを買って持ち込めるため、お安く飲み食いできる。

アヒルの醤油焼きを食べた。おいしかった。甘辛八角味。
腸詰ソーセージを食べた。大変おいしかった。欧風のソーセージとは別物。こってりスパイシー。
魚肉ソーセージとレタスを挟んだ卵クレープみたいなの。おいしかった。ソースは味噌味。
脳豆腐を食べた。ふつうだった。海藻の味のするスープに豆腐が浮かんでた。

台湾ビール。ビールだった。
マンゴービール。マンゴージュースだった。

***

帰りにハーゲンダッツのクッキークリームを買って、食った。
おれがバイトしているスーパーでは、クッキークリームが一番在庫過多になる。
このことをお嫁さんに話すと、「ひと昔前は(*注30年)、一番人気だよ」とのこと。

食ってみて、なるほどうまかった。なぜ、売れないのか。
入っているクッキーがしょっぱいのがよい。

***

タッキーがジャニーズを退所した。これにはびっくり。
どこも大変だなあと思った。

将棋連盟の理事兼現役棋士の鈴木大介九段が、強いところに二つ勝って、決勝トーナメントに進んだ。
将棋は片手間のはずが、最近強い。
マスク不着用反則負け問題の渦中にあって、自分の将棋どころではないはずなのだが、作りが感覚派なので、ピンチに本能が研ぎ澄まされるのだろう。
一時期、感覚ではなく読みで指そうと居飛車を指した時は、全く勝てなくなったと何かに書いていたのを、思い出した。

羽生さんが、王将リーグに星を集めて5連勝、タイトルに挑戦しそう。
藤井くんには「悪い悪い、待たせたな」というところだろうか。

羽生さんの体はすでに満身創痍で、あちこちから血が噴き出している。ボロボロの足はもはや正座に耐えられるものではない。
「さあ、始めようぜ」
振り駒の結果、歩が三枚で、藤井王将の先手。
藤井王将は初手、2六歩。
羽生さんの二手目は、横歩取りを目指した3四歩。
高い駒音と共に、羽生さんは盤上に崩れ落ちて、絶命。
空から天使と共に、村山九段が降りてきて、羽生さんの手を引いて光の中へ。

FIN

posted by ボス村松 at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月29日

47秒

今日は動画を47秒分作った。
よそ見は多々したとはいえ、パソコンの前に9時間向かっていた。
やはり進捗具合は、パソコンの前にいる時間に、比例する。

今日の作業YOUTUBE視聴では、
姉妹曲に「なつのうた」があるようで、聞く順番は「布団の中から出たくない」→「なつのうた」が正しいようだ。
コラポに大笑いした。

***

右よりも、左の膝が痛い。
初めに痛くなったのは右で、左の膝が痛くなったのは、今回初めて。
ここで気づいたことがある。
俺はしゃがんでいるところから、立ち上がる時、必ず左足に重心をかけるのだった。
そこで、いたたたた。となる。
走り幅跳びの踏切は、右足なんだから、不思議なものだ。
ならばと右に重心をかけて立ち上がると、そんなに痛くなかった。少し痛い。

右は痛くなって、治って、痛くなって、治ってを3回ぐらい繰り返している。
右が今、痛いのはこの先どうなるか分からないが、左はまだ3回治ってくれるはず。たのむよ。

***

ネット記事を見たところ、サッカー有識者の意見で、南野選手の落選を言ったものはなかった。
スタメンの順列が下がっただけのようだ。
よかった。よかった。

外れるのは、カズ、三浦カズ。

posted by ボス村松 at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月02日

一般教書演説

昨日、書いた記事は大反響で、10個もイイネをもらいました。
ありがとうございます。

今日のお嫁さんは、上機嫌。
本日対局の木村九段が、佐藤和俊七段に勝ったため。
仕事から帰ってきた時の第一声から違っていた。
「ただいまだよー」
俺は初め何でそんなにご機嫌なのか気づかずに、放ったらかしにしていたのだが、気づいて
「ああ、木村九段が勝ったのか」というと、
「察しろよ」とのこと。
知らんわ。

***

バイト明けにお酒を飲みながら、アメリカ大統領一般教書演説なるものを、ライブで見た。初めて。
50才を超えると、こういうのに、チャンネルを合わせるようになるんだね。
いやあ、しらんかった。
見やすい。
大学ぐらいまではバラエティ番組だけを見ていた。

先日、テレビをつけていたらコント番組が始まって、5分ぐらいでいたたまれなくなって、チャンネルを変えてしまった。昔は大好きだったのに。
それでいて、自分がやっていることは、演劇。
先日は、久しぶりにお客さんの前に立って、客席が楽しそうだったとか言ってホクってなるという。

ねじれている。

一般教書演説というのは、行政府のアメリカ大統領が、立法府の議会に、一年に一回、これまでの報告とこれからの計画を話す機会だとか。
それが、いや、あなた、さすがアメリカ。
劇場型だ。
同時刻には日本の国会中継があったけれども、全然違う。

大統領の話がいっこ終わる度に、議員はスタンディングの拍手をするのだが、形式的なものではなく、熱がある。ホントっぽかった。
見ていて全然関係ない俺だけれども鳥肌が立った。
ウクライナの戦争がすごくホットな話題だから、今回が特別だったのかもしれないけれども。

雇用を創出する、と言った話で、新しい工場を建てたインテルのCEOを議会に呼んだのはいい。
CEOも拍手されて気持ちよさそうだ。
しかし、薬を安くする、という話で、家族が糖尿病のそこらの少年を議会に呼んでいたのには驚いた。
「この少年の両親、両祖父母はインシュリンが必要なのです。アメリカのインシュリンは高い。それに補助を入れて安くします!」
そこらの少年は頬を上気させて拍手。その少年に向けて議員さんも拍手。
なんか、すごい。
茶番の一歩手前というか、通り過ぎているように思うんだけど、俺が間違っているのだろう。

どこかで、お決まりのUSAコールも入った。
国会中継で、ニッポンチャチャチャが入るのを、想像する。
どうなんだ、それは。
おもしろいけど、頭悪そう。
大政翼賛会的思考停止、万歳三唱の匂いもする。

俺はいやいや、楽しまなきゃ損なんだろうと結論した。
アメリカ人はさすがだ。
拍手をしていれば、議会も、眠くならない。

この前の演劇イベントに参加した時、司会のトキワさんが、開演前、お客さんをほぐすために拍手の練習をしていた。
俺も次、演劇をやる時には、拍手の練習を、やってみよう。
こってりと。
アメリカ式のものをお客さんと作り上げるために。



posted by ボス村松 at 22:15| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月08日

ふなきー

オリンピックにもらい泣き。
知らない人の勝利に泣き、知らない人の敗戦に泣く。
現在の勝負だけではなく、回顧映像で「ふなきー、ふなきー」が出てくる度に泣く。

とてもたやすい。
人間の感動とか共感のメカニズムの意味がよくわからなくなる。

スノーボードスロープスタイル金メダルのゾイ・サドフスキシノット選手が恐ろしく可愛いと思うのだが、この思いはルッキズムであると、心苦しい。

今日は羽生選手のSPだ。
羽生選手となると、若干知っている人の範疇に入ってくる。
SPだ!見なきゃ!というよりも、おっかない。
羽生選手の言う「みなさんの期待に応えたい」のみなさんの中に、俺はノーカウントでお願いします。

***

ボス村松のマヨネーズを一回通した。思ったよりは通った。
理想のテンポで、暗記が自動で口につくことを目指すのではなく、まずは意味と一緒にゆっくり喋れるようになりましょう。
そう念じて試みた。
実のところ、こういう風に台詞覚え/回しをしたことがなかった。理想のテンポに引っ張られてキュルキュルしていた。
今回、新しいボス村松に出会えた気がするが、勘違いかもしれない。
でも嬉しかったので、ここに記す。



posted by ボス村松 at 12:24| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月29日

すわほー

カラオケバイトのシフトに穴ができたと言うことで、早出した。
俺がいつも出勤する時間帯は、お客さんの流れが落ち着いてからの、片付けの作業だけれども、早出した時間帯は戦場味ある。
慌てない、を心掛けて、それがすこしできた。
タラコスパゲティのポーションはどこに置いてあるの?
デンモクのペアリングってどうやるんだったけ?
を乗り越えた。
よかった。

お客さんが引けた後は、ゆっくりと片付けができた。
気になっていた汚れたところを、掃除できた。
家だと掃除しない。
飲食の職人さんが家では作らないのと同じなのだ。

家に帰ってNHK杯の録画を見ながら、痛飲した。
まあ、達成感だ。
日本シリーズで優勝したみたいなものだ。
すわほー。
posted by ボス村松 at 17:40| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月17日

ホカホカ

ボス村松の外科室の第二話が完成した。
いや完成したというのは、ちょっとオカシイ。
キリのいいところまで進んだので、そこで区切って、第二話とすることにした。
こう書くのが正しい。

第二話が出来たので、改めて第一話を見直してみた。…まあ、あれだな。うん。パッと見た人を、グッと引き込むようなものでもない、のかもしれないな。つらい認識だが。作りたての時は、もっと面白かったんだよ? ホカホカで。
第二話は、ホカホカで面白いなあ。
あと第二話は、第一話よりも、少し絵が上手くなってるかもしれない。
音も明らかに良くなっている。これは3万円のマイクを買ったため。

全20話なので、残り18話だ。
終わるころには、プロはだしになっていることだろう。

完成したが、まだアップはできない。
noteに、「ボス村松の外科室」専用のページを作ってからだ。
第二話だけを見ても、きっと訳がわからない。
第二話をチラ見して興味を持った人が、「ほほう、最初から見てみるか」と第一話に向かう導線を確保しなければならない。
それで第一話を見てもらって、改めて第二話を見てもらう、と…。

正直、もっと短いものから作り始めればよかった、と思うが、迷うな。
のこり18話も完成させる。
これは絶対だ。
そしていつかちゃんとした芝居にする。
これは動画を見て演じたいと思う人が出てきたら。





posted by ボス村松 at 23:08| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月30日

金メダルかじり虫

金メダルかじり虫は、目に見えない小さな虫で、普段は体内に潜伏して大人しくしている。
しかし一度、金メダルの輝きを見ると活性化して、人を金メダルかじりに駆り立てる変な虫だ。

取材するカメラマンが「金メダルをかじったところを一枚」と注文してしまうは、活性化した金メダルかじり虫の仕業だ。
金メダルを取った当人が、言われてもないのにかじってしまう場合も当然、金メダルかじり虫の仕業。
活性化した虫の分泌する液が、宿主に幻覚を見せている。その時、選手には金メダルがおいしそうなチョコレートに見えているのだ。

ひょうきん者の政治家が、表敬訪問した選手の金メダルをかじって問題になった。
選手同様に金メダルが(アイテムボケのお題として)おいしそうに見えてしまったためだ。金メダルかじり虫め! …と考えられたが、これには異論もある。後述する。

   ***

歴史を紐解くと、金メダルかじり虫に罹患した最初の人物に行き当たる。1968年メキシコオリンピックの重量挙げ選手、オモイノ・モチアゲール選手だ。金メダルが公の場でかじられるのは史上初の出来事だったので、会場は騒然となった。

多くの人にとって金メダルはおいしそうに見えない。
むしろ食べるに固そうだ。
悲願が形になった特別なモノであることは理解できるが、だからと言ってそれにかじりつくのは、子供じみた行為だ。
幼い子供が、手にしたものを口に入れて、お母さんに怒られるのはよく見られる景色だが、子供は怒られて、分別がつき、大人になって、食べ物だけを口にするようになる。たまに愛する人にキスをする。
何でも口に入れるのは、衛生上よろしくない。
大人が金メダルをかじっては、子供に示しがつかないじゃないか。
おまえはいい大人だろう。
オモイノ選手は大いに批判された。

この時の金メダルかじり虫はアルファ型で、金メダリストのみを宿主とした。
一般の人間の体内に侵入することはできなかった。

しかし次のオリンピックまでの四年間に、金メダルかじり虫は変異して、多くの人体に常駐するようになっていた。金メダルかじり虫ガンマ型の登場である。
ガンマ型は報道を介し電波感染して広がった。
ガンマ型は、金メダルをかじることを、肯定した。
価値の逆転を宿主にもたらした。
すなわち、大人の分別を俗、子供の純粋を聖としたのだ。

1990年代になると、金メダルかじり虫は弱毒化し、意味を失い形式となった。
獲得イコールかじるという、いわば内面を失った儀式となった。

   ***

そして東京2020で発見されたデルタ型の話となる。
ひょうきん者の政治家が金メダルをかじり、多くの人は眉をひそめた。
強毒であり、新しく登場したこのデルタ型は、その毒性において、批判を呼んだアルファ型への先祖返りではないかと当初、目された。
ネット記事で第一報を知った筆者も、そう思った一人だ。
しかし、映像で確認してみると、ひょうきん者の政治家は、かじるという以上に金メダルをまるっと口に含んでいた。
これは金メダルかじり虫が原因ではないかもしれない。

”オーケストラ奏者のフルートなめ虫”のせいかもしれない。

   ***

”オーケストラ奏者のフルートなめ虫”の存在は、若かりし日のタレント内村光良氏が自身の番組で、オーケストラ奏者のフルートをことさら大仰になめて、持ち主を泣かせたことで知られるようになった。
「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」だったか「笑う犬の生活」だったかの、コント内でのシーン。
内村氏は変なお兄さんとしてオーケストラに乱入、打楽器奏者からはバチを取り上げ適当なリズムでティンパニーを叩き、バイオリン奏者からはバイオリンを取り上げ乱暴にピチカートした(のようなことをした)。フルートはなめられた。(これは覚えている)

それは無茶をして笑いを取るという手法だった。
オーケストラというキチンとした人たちの大事な楽器を取り上げてモノボケのお題にするのは、無茶としても攻め込んだものだった。
果たしてフルートを舐められた持ち主は泣いた。汚されたと感じたのだろう。
内村氏は、慌てた。
土下座して「お金で解決できることなら」と口走った。
適切な言葉ではない。
しかし、それすらも、面白かった。そういう時代だった。

一方でひょうきん者の政治家の金メダルなめは、面白いものとして受け取られなかった。
権力者の無法として、ネットで袋叩きになった。
行為としては、内村氏と同じことなのに。
”オーケストラ奏者のフルートなめ虫”もまた、変異していたのだ。

いや、その結論はちがうだろ、という声が上がる。
行為は同じでも、やった人物が違うだろとその声は言う。
お笑いタレントとおとぼけ政治家という、虫の宿主の個体差こそが、結果に大きな影響を与えると考える虫研究家がいるのだった。
何でもかんでも、虫の変異のせいにするなというわけだ。

   ***

とはいえ、虫が変異することには、気を付けなければならない。
法治国家の基本とも言える罪刑法定主義によれば、明文化されていない罪に問われることはない。
学校でそう習った。
現行法が過去に遡って、過去の行為を裁くことも、また、できないとされている。

しかし、虫は法の範囲外にある。
なぜって虫だから。
虫に法は関係ない。
虫はパンデミックと言っていいほどに世界に蔓延して、人間の意識に影響を与えている。

正義と虫が結びつくと、声が大きくなるという傾向がみられる。
虫は変異するのが特徴。
一方で正義は普遍を指向する。
その食い合わせは悪く、普遍と変異を同時に抱えることは、その声に矛盾がはらむことを意味する。
というわけで、正義を声にしたいときには、虫への感染の注意が必要だ。

そもそもが正義という概念自体に胡散臭いところがある。
思考を一旦止めて、その時点でのイデオロギーを押し通す喧嘩腰の別称ではないのか。

などという正義に対する懐疑も、別の立場から正義を語っているにすぎない…のではないか。
という懐疑も、また別の正義。
という懐疑も、また別の正義。
これは延々と続く。
遠くに行けば行くほど意味が希薄になる不毛のループだ。

ならば、いい塩梅のところで思考を一旦止めるしかないのだろうか。

どこで、止めるのか。
注意が必要だ。

以前、このブログでモテない男(俺)がAV女優に救われたという話を書いた。そこでAV女優さんにありがとうと言った。
同様に昔、従軍慰安婦に救われた兵隊さんもいたことだろう。
これをもって、従軍慰安婦さんにありがとうと言ったら、きっと怒られる。
男性による女性の性の搾取という観点からみると、AV女優さんと従軍慰安婦さんの間に明確な線引きはないように思われる。
緩やかなグラデーション中の、ある一点とある一点という違いしかない。

俺のAV女優さんへの感謝は、軽率な記述だった。
ごめんなさい。
男性による女性の性の搾取のない世界に向かって進むのは正義である。
AV女優さんは、正義の名のもとにいずれ、なくなる存在だ。
そんな中、紗倉まなさんは、歴史に咲いたあだ花だ。
しかし、その花のなんと蠱惑的なことか。
紗倉まなという花を咲かせるための、ここまでの間違った歴史だった。
過去に、紗倉まなさんが「AV女優は天職」と発言したのは、彼女にとって救いなのか、より大きな悲劇なのか。

AV女優さんと従軍慰安婦さんとの違い以上に、AV女優さんと女優さんに違いはあるのかは、気になるところだ。
女優さんもいなくなるの?
ルッキズムという流行り正義がある。
いずれ美人女優が平凡なOLを演じることもなくなるだろう。
平凡なOL役は平凡なそこらの小劇場女優が演じることになる。
小劇場女優にとっては朗報だ。
ブサイクが平凡なOLを演じることに性の搾取は感じられない。
女優は形を変えて生き残ると考える。
しかしAV女優さんとグラビアアイドルさんと清純派アイドルさんの違いに関しては、服の面積の違いだけだ。それ以上の違いはない。
男性として50年弱過ごした俺の実感は、そうだ。
正義の名の下、アイドルさんはきっといなくなる。

俺、変なこと書いてないか?
明日になって後悔しないか?
注意が必要だ。

全方向に注意を払えば、当然、一個一個に対する注意は希薄となる。
いっそ怒られる覚悟を持てば注意の必要はない。
そっちが楽かもしれない。

ところで、俺は怒られるのが嫌いだ。
怒っている人と怒られている人だと、怒られている人に心を寄せる。
おおむね怒られる人は悪いことをしている。
悪いことをしたから怒られているのだから、それって当たり前だ。
俺は怒られる側に心を寄せるとい言った。
しかし俺は悪いことが好きというわけではない。

10−0の正義がおっかないのだ。
正義をもって怒られるときにも、7−3ぐらいで怒られたい。

俺が怒られている人に心を寄せるのは、7−3の、3の側に立っているということだ。
逆に正義が6−4になっちゃうと、6の側に立つのかもしれない。

   ***

だからお前は何が言いたいんだと言われそうだ。
率直に言うと、この新型コロナからオリンピックにかけて沢山の人が怒られてきたことについて言っている。
みんな厳しく怒り怒られすぎなんじゃないか、ということ。
この記事は、そんな昨今の情勢に対する俺の感想文だ。

   ***

怒る側の人が、ひとつのやらかしに対して、「なぜそんなことをしたのか理解できない」と言う。
よく言う。簡単に言う。
この「よく」「簡単に」という強調は統計的に精査したわけではなく、俺のただの印象で、それにはごめんなさい。
しかしである。
そこは脇に置いておいて、理解できないって本当かな、と思う。
俺は、どんなやらかしも、俺が一万回生きたら、どこかでやらかすやらかしのように思える。
特に金メダルかじりは、100回生きたぐらいのところで、1回かじる。
同じ人間、他人のやることも、自分の胸に手を当ててみれば、全部自分の中にあることなのではないか。
怒る前に一息入れて、胸に手を当ててみようじゃないか。

いや、強いて当てなくてもいい。
同じ人間なんていないという言葉も、一方ではあるよ。
「本当に理解できないのだ。だから怒っているんだ」
そう言われたら、なるほど、そういうものかとも思う。
たしかにあなたとわたしは違う。
永遠に交わることのない別の宇宙だ。

   ***

ここで、ブルーハーツのトレイントレインを思い出して、改めてすごい歌詞だなと思う。
良い抽象的な言葉は、多くの具体的な事柄を引き受ける。
トレイントレインの歌詞は、よい抽象的な言葉によって紡がれている。

♪栄光に向って走る あの列車に乗って行こう

列車は時代、線路は人類の歴史。

♪弱い者たちが夕暮れ さらに弱い者をたたく

ネット民が「この人は今叩いてもいい人」となった人を、ボコっているよ。

♪その音が響き渡れば ブルースは加速していく

栄光に向って走るはずの列車に流れる曲は、ブルースなのだ

♪トレイントレイン走ってゆく トレイントレインどこまでも

加速するブルースはいつかキュルキュル言いだして、メロディの体をなさなくなり、栄光に向って走る列車はどこまでも走って行き、どこまで行ってもどこかにたどり着くことはない。

   ***

ここまで書いて、俺が今回心をよせているおとぼけ政治家は、今現在どんな心持ちなのだろう?と知りたくなった。

俺はツイッターに親しんでいるので、ついつい、おとぼけ政治家が弱い者に思えて、ボコボコに叩かれて痛い痛いと泣いているようにイメージした。
しかし実際のところ彼の人はツイッターをやってなさそうか?
ツイッターの声は、遠い世界の反響ぐらいのものか。
彼の人はツイッター上では、袋叩きで劣勢の者だが、現実社会では市長なので、強者と言える。
何があったの?ぐらいに、へっちゃらなことも考えられる。

俺が「わかるよドンマイ」と肩を叩きたい人は、実はへっちゃら。
この辺りのオチが、自分の書きものにはちょうどいい。











posted by ボス村松 at 11:39| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月24日

やるぞー

俺が今、「ボス村松の外科室」をパラパラ漫画風の動画にしているのは、既報通り。
言ったからには、ということで、宿題として絵を描いて、宿題としてパワーディレクターのタイムラインに絵を張り付けていた。
UBERとお酒の合間に、という具合だ。

ところが昨日から、興が乗ってきた。
その証拠に昨日今日とUBERに行っていない。
収入減である。
収入減は由々しき事態だが、そういえば俺の本文は芸術家だった。
思い出した。
芸術はもういいかな、なんてこれっぽちも思ってなどいないのだった。
ほんとだよ。
よかった。
あぶなかった。

興が乗らなかったのは、ヒロインの美女の絵が上手に描けなかったからだ。
それを、差し替え差し替えして、やっとしっくりきたの描けたので、この度、宿題から創作に昇格したと思われる。
外科室のヒロインは美女でないと話にならない。
芝居もパラパラ動画も、ヒロインのキャスティングが難しいようだ。
前者はコネクション、後者は画力。
ヒロイン大事。
ほんとにね。
ヒロインの声を自分が裏声で当てているのは、ポイント低い。



posted by ボス村松 at 15:06| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月17日

たべすぎ

土曜日は久しぶりに1窓でアベマトーナメントを見た。
オリンピック中は3窓の中の一つだった。
正直、オリンピック競技の方が動きが大きいので、そちらに注意がいっていた。
ごめん。
将棋面白いよ。

お嫁さんの推しの木村九段チームの登場とあって、お嫁さんはオオゼキから寿司を買ってきてお祭りさわぎ。
俺もご相伴にあずかる。
オオゼキの寿司、うまい。
正直、銚子丸より、うまい。

したたかに飲んで食って、将棋は面白いのだけれども、2時間ほど見たところで寝る。まだ戦いは序盤戦なのに寝てしまう。
早朝バイトから仮眠しないで、そのままUBERしたからな。

明けて日曜日。
土曜日はお嫁さんが寿司を買ってきたのでそっちを食ったが、俺もウナギとステーキを買ってきていたので、こちらを食う。昼から。
うまい。
ウナギは国産。
国産と中国産はやはり別物だ。
中国産でも十分美味しいんだけど、もう、中国産には戻れない。国産うますぎる。
ステーキも国産。
こちらも、アメリカ、オージーとは別の食べ物。

したたかに飲んで寝る。
UBERはなし。

15時ぐらいに起きて、外科室のパラパラ動画を作り始める。
手間だな。
面白いけど。
絵柄の参考にと、鷹の爪団と検索をかけたら、そもそものところ鷹の爪団が、俺がやろうと考えていたことの上位互換と知る。
少し萎えたが、積極的に参考にさせてもらうことにする。

夜は揚げ物。
から揚げと天ぷらを揚げる。
唐揚げ粉とてんぷら粉はすごいな。
テキトーにやっても、ちゃんと揚がる。
またしてもしたたかに飲んだが、今度は寝ないでひきつづき作業。

洗濯していたのを忘れていた。
洗濯層の中の服を拾い出す。
まだ臭くなっていなかった。
セーフ。

NHKで特攻隊のドキュメントを見る。
戦争はよくない。

明けて月曜。
朝食は昨日の残りの天ぷらを食べる。

外科室の動画製作作業。

UBER

帰ってきて外科室。

晩御飯はサバと野菜を焼いたのと、冷凍ポテトとシャウエッセンの焼いたのとビール。

食べ終わって外科室。
30秒できた。

自転車を漕ぎながら、これまでを振り返って、才能ないと腑に落ちた。
才能ないのが分かったのは進歩。
「ボスは、一回、自分が面白くないと思ってから、芝居を作ってみたら?」と友人からもらった金言を思い出して、恥じ入る。

才能ないけど、やりたいからやる。
幸か不幸か、どっかでタイムアップがくる。
それでいい、とする。
posted by ボス村松 at 00:43| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月16日

たべすぎ

土曜日は久しぶりに1窓でアベマトーナメントを見た。
オリンピック中は3窓の中の一つだった。
正直、オリンピック競技の方が動きが大きいので、そちらに注意がいっていた。
ごめん。
将棋面白いよ。

お嫁さんの推しの木村九段チームの登場とあって、お嫁さんはオオゼキから寿司を買ってきての参戦。
俺もご相伴にあずかる。
オオゼキの寿司、うまい。
正直、銚子丸より、うまい。

したたかに飲んで食って、将棋は面白いのだけれども、2時間ほど見たところでまだ戦いは序盤戦なのに、俺は寝た。
早朝バイトから仮眠しないで、そのままUBERしたからな。

明けて日曜日。
土曜日はお嫁さんが寿司を買ってきたのでそっちを食ったが、俺もウナギとステーキを買ってきていたので、こちらを食う。昼から。
うまい。
ウナギは国産。
国産は別物。
もう、中国産には戻れない。
ステーキも国産。
こちらも、アメリカ、オージーとは別物。

したたかに飲んで寝る。
UBERはなし。

15時ぐらいに起きて、外科室のパラパラ動画を作り始める。
手間だな。
面白いけど。
絵柄の参考にと、鷹の爪団と検索をかけたら、そもそものところ鷹の爪団が、俺がやろうと考えていたことの上位互換と知る。
少し萎えたが、積極的に参考にさせてもらうことにする。

夜は揚げ物。
から揚げと天ぷらを揚げる。
唐揚げ粉とてんぷら粉はすごいな。
テキトーにやっても、ちゃんと揚がる。
したたかに飲んだが、今度は寝ないでひきつづき作業。

洗濯していたのを忘れていた。
洗濯層の中の服を拾い出す。
まだ臭くなっていなかった。
セーフ。

NHKで特攻隊のドキュメントを見る。
戦争はよくない。
posted by ボス村松 at 01:35| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月12日

胃がん検診

練馬区の胃がん検診を受けた。
鼻からカメラを入れた。
麻酔のジェルと消泡剤の液が微妙にまずかった。
もっとまずくてもおかしくないので、ありがたいとするべきなのかもしれない。
でも、もっと美味しくできるだろう。もうちょっとだ。がんばれ。
鼻から胃に管が通ってる時間は、涙が出た。
強い痛みは感じなかったが、つばが溜まって、どうしても飲み込みたくなる、その我慢と、喉を通っている異物をオエっと吐き出したくなる、その我慢。
つらかった。
1分ぐらいで終わってくれれば、つらくない。
体感10分我慢した。

そろそろお年頃だ。
病気になって、お迎えがくる間際は、こんなことばっかりして過ごすことになるのだろう。
やだなあと思った。

診断は加齢によって胃が薄くなっているところがあるということ。胃の下の方に白い斑点があったのがそれ。
ガンじゃないよ、とのこと。
二人の医師で診断することになっているので、4週間後にまた来てください。と言われる。
そういう仕組みなので、4週間を心配しながら結果を待ってる必要はないですよ、と。
心配するなとさらに念を押された。
はい、心配しません。

帰ってお嫁さんにこのことを話すと、私、全然つらくなかったと言われた。
モニターで自分のお腹の中の映像を見るのが、面白かったらしい。
先生は、解説してくれたでしょ?

俺もモニターがあるのは分かっていた。
つらいので、目をつぶって、ひたすら終われ終われと念じていた。
そんな様子だったので、先生の解説はなかった。

posted by ボス村松 at 04:44| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月30日

オリンピック

オリンピック見て、飯食って、お酒は飲んだり飲まなかったり。
大好きなUBERも行ってない。

奥原希望選手の試合は正座して見た(ウソ)。
奥原選手は負けた。相手が強かった。
石川佳純選手がメダルをとれたら、俺の売れっ子演劇人になる未来を捧げるとオリンピックの悪魔(バッハ会長?)と契約したのだが、契約は履行されず。
捧げた未来がつっかえされたので、再度、奥原希望選手が金メダルを取れたら(金以外は本人が喜ばないため)、同様のものを捧げると、同悪魔と契約したのが、やはり不履行。

どうやら、演劇の神様が俺の才能を惜しんで、オリンピックの悪魔を邪魔をしているらしい。
余計なことを。
仕方ないな、売れっ子になってやるか。

ボス村松のオリンピックを俺が書いて、それが、大傑作というシナリオか。
演劇の神様め、待たせやがって。

誰だ?彼女らが、どうせメダル/金メダル取れないだろうと踏んで、願をかけたと言ってる奴は。


posted by ボス村松 at 12:19| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月15日

よろん

部屋がだいぶ片付いた。
これで、良しとせずちょこちょこ捨てていこう。
今はまだ、惜しいと思っているものも、1月たてば何の思い入れもなくなるだろう。

緊急事態宣言で、カラオケが休業となった。
俺は夜勤なので、今回改めて、という訳ではなく、ずっと休みだったのだが、会社は大丈夫なんだろうか。
いや、大丈夫なはずはなかろう。
このままじゃ、新型コロナで死ぬよりも、自殺が増えるぞ!という警鐘を聞くが、増えたぞ!という話も聞かない。
何がどうなってるんだろう。

ネット以前にも世論ってあったけど、あの頃って、何をベースに世論っていってたんだっけ?
アンケート?
ちょっと前の話なんだけど、もう忘れちゃってる。
今の世論ってほぼネットの声って認識でいいのかな。
ネットでSNSやってる人限定の声だけど、世論って随分見えるようなった。
集合知ってあるなら、ここいらで一仕事してほしい。どうなのかな。

ひろゆきの記事をよく読む。
彼の言うことは、いちいち腑に落ちる。
たいしたもんだなーと思う。
ひろゆきさん、にしてもいいぐらいなんだけど、そう呼ぶのもシャクな気もする。
ひろゆきが、NISAをやれと言っている。
NISAやろう。


posted by ボス村松 at 10:18| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月30日

シングルヒット

昨日の通し稽古は、芝居の形になっていた。
一か八か、劇団員の松井さん(初見)に芝居を見てもらって、反応をうかがったのだけれど、笑っていた。特に芝居後半。
途中寝られちゃったのは、痛恨だが、巻き返したのは素晴らしい。
寝られてしまうというのは、相当にすごいことだが…。
しかし、面白かったの言葉も貰った。話の構造を特に褒めてくれた。
寝たのも本当、笑ったのも本当、差し引き面白かったというのは、嘘ではなかったのではないか。

あ、大谷くんがホームラン打った。
27号。ホームラン王争い単独トップかよ。すげーなー。

芝居の良化は、台詞覚えとか、脚本理解とか、デハケの整理とかが、基準値に達したからと思われる。
そうさ。俺の脚本のポテンシャルはこれぐらいあるんだよ。
よって、昨日の芝居は、一発入った類のものではなく、土台になるようなものだったと思うんだな。

わからんけど。

大谷くんのホームランとはいかないが、シングルヒットが2アウトから出ました。点差は2点。
小屋入りの場当たりで、さらにヒット、ゲネで、もう一本続いて。
2アウト満塁で初日の幕あけといこうじゃないですか。

このブログで空元気をつづり続けたけれども、今日は元気です。
小屋入り後の場当たりに先だって、照明のロサリオ香蓮さんに、欲しい照明のおねだり表を作って今日の早いうちに渡そう。
あと、床屋に行って、傘袋買って。ミスった音響操作の確認して。

posted by ボス村松 at 09:34| Comment(0) | JUDY&MURAMATSU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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