JUDY.jpg 劇団の動画など、ありますよ?
ボス村松ドラマスペシャル「じ・だん」パラパラアニメ
遍歴の騎士ヤマオカ卿の酒気帯びでやんすダイジェスト
けつあごのゴメスダイジェスト
P型柔道一門PV
ミハエルとアイルトンとチュウカドンPV


2010年07月04日

森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」読了

ポップなアニメっぽい表紙に買いづらさを感じつつ、買う。

私は小説に、立派さを求めがちだ。ポップなアニメっぽい表紙は立派とは違う。

決してポップなアニメが嫌いなわけではない。ポップなアニメはポップなアニメでやるのがよかろうということ。マンガ大好き。多くのマンガに、週一でこんなのを書けるなんて!と畏敬の念を覚える。

文章を読むのが遅いのでせっかく小説を読むならタメになるものがいいという貧乏根性がある。

ではなんで、この本を買ったか。

この作家の別の単行本を立ち読んで、わあ、この文体好き。と思い、しかし、単行本は高いので、こっちの文庫本に流れた次第だ。

おはなしは、こう始まった。

「これは私のお話ではなく、彼女のお話である。
 役者に満ちたこの世界において、誰もが主役を張ろうと小狡く立ちまわるが、まったく意図せざるうちに彼女はその夜の主役であった。そのことに当の本人は気づかなかった。今もまだ気づいていまい」

いいねえ。

別に言ってることがいいとかじゃなくて、リズムが好ましい。

   ***

読み終わって感銘をうける。

たしかに、主役の黒髪の乙女は物語じゅうずっと歩きっぱなし。タイトルどおり、歩けよ乙女なのである。彼女に恋をして、追いかける先輩は徹頭徹尾それにすれ違いっぱなし。枠がしっかりスッキリしているのだ。

また、一つの出来事を、乙女視点と、先輩視点、それぞれの一人称で交互に書かれ、物語が進行していく工夫が面白い。工夫が面白いだけでなく、それが、実際上の面白さにつながっている。目先が変わるし、同じモノ同じ出来事に二種類の評がつくわけで、それが乖離していれば、おいおい、とツッコミ調のおかしみに通じ、一緒ならば、おお重なったと、ほのぼのする。恋の話なので。

困ったこともある。

この黒髪の乙女が、むやみやたらとカワイイのだ。私のロリコン心がわしづかみにされる。正直、ここまでカワイク描かれると、逆にこれは森見トミヒコという、とある作家の妄想なのであるなあ、と彼の姿が迫って来る。きっとムサイ男に違いない。マンガ、アニメであれば、キャラクターは絵になっているので、この絵の人、ということで収まってくれるのだが。もう一回転回して、それゆえにさらに切ないという見方もあるが。

とはいえ、声を出しておおいに笑った。

小説で声がでることはなかなかない。

たいしたものだ。

とにかく、具体的なイベントを次々と発生させて大騒動を描写する。本当にマンガ、アニメぐらいに人物が動く。動く。なんとなく、うる星やつらを思い出した。

物語中、黒髪の乙女、先輩が芝居を共演という機会があり、

それは恋人役。

先輩は芝居の台詞に自分の思いを乗せて、演じる。乙女も何かを感じ取りぽおっとなる、という、10000回ドラマで見たNGイベント(俺ルール)があった。しかしそれも、その場面を読んでから、あれ?そういえばと振り返って、NGシーンだったんじゃーんと思ったのだった。NGを気づかせない。

素材を扱う手つきが肌にあうのだろう。

いやあ、オモチロかった。
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2010年06月25日

立ち読み

先日の立ち読みに味をしめて、本屋でまたパラパラとやる。

おとついの「悪と戦う」の隣に置いてあった、森見登美彦の新刊、「ペンギン*ハイウェイ」を3ページぐらい読む。いい。

早熟な小学生の独白で始まる。最後までそうなのかな?「ボクは昨日よりも前に進む。このままいくとどれほどの大人になるか怖いくらいである」(みたいな感じ) いい。

色のない情景描写から始められると、すぐ本を閉じてしまう。

人気の東野圭吾(よんだことない)はどんなものかと、何冊かひらいて、閉じてしまうのもそんな理由からだ。

森見トミヒコという人は他にどんなのを書いてるんだ?

文庫のところを探してみると、アニメっぽい絵柄の表紙に「恋せよ乙女、なんたらなんたら」とある。

少し舐めて開いてみる。

カワイコちゃんを礼賛する、「俺」(僕だったかな?)の独白が冒頭を飾る。「情けないわき役な俺。カワイイ彼女をどうか応援してやっていただきたい」(みたいな感じ) 潔い。カワイイ女の子を描きたかったと。じゃあ仕方ない。いい。

   ***

劇団ひとりの日記の文庫本もパラパラ

日記のフリをした小説なのかな?

オチのしっかりとついた短編になっている。

「無償の愛とは何だ」
   ↓
「石を愛してみることにした」
   ↓
「石と一緒にすごすうちに石の窪みやでっぱりが顔に見えてきた」
   ↓
「砂利の中に、その石を投げ、探し当てるという遊びを二人(ひとりと石)で興じた」
   ↓
「みなさんは、見わけなどつくものか、と思うことだろう。違う石を拾って、その石だと思っていても分からないじゃないか」
   ↓
「しかし、みなさんは家族の顔を疑うだろうか」
   ↓
「それぐらいに、石と私は心を交わしたのだ」
   ↓
「さらには、石はひと周り大きくなった気がする。成長してる?」

うまい。

   ***

みんな俺よりうまい。おいつけおいこせだ。

ネット将棋も何とか6級に定着したい。
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2010年06月23日

高橋源一郎「「悪」と戦う」読了

単行本が出てた。大好きな高橋源一郎の新刊だ。

パラパラと読んでみる。読みやすい。字がデカイ。これ、立ち読みで全部イケるんじゃね?

イケた。

   ***

誰かの書評にあった。

読んでびっくり、小説冒頭から数行でトップスピードに入った。技だ。みたいな。

ネットでその書評を探してみた。

見つけた。

それはこんな。


290頁の本ですけど、読み出して十数秒後には物語の中に引きずり込まれて、「あれよあれよ」という間に100頁まで一気読みしてしまいました。さすがにそこまで読んだところで本から顔を上げて、ようやく「ふう」と息をつきました。なんというドライブ感。高橋源一郎にしか書けないタイプの疾走感のある文章です。知り合いの編集者が「太宰治みたい」と読後の印象を語っていたけれど、たしかにその通り。どういう条件が整うと、作家はこれほどまでに「疾走感のある文章」を書けるのか。息継ぎのついでに、先を読むのを止めてそれについて考えました。小説はこんなふうに始まります。
「キイちゃんは一歳半になりました。でも、ことばが遅い。ことばの発達が遅れている。ああ、この言い方でいいんでしょうか。『ことばが遅い』とか『ことばの発達が遅れている』とか。でも、いいや。間違っていても。それより、キイちゃんのことばの発達のことが心配です。」
 高橋さんの文体のギヤは「ああ」で二速に入り、「でも」で三速に入り、「それより」で「トップギヤ」に入ります。三行でトップスピード。すごい。太宰の「死なうと思ってゐた」とか「子供より親が大事と思いたい」の「一行目からトップギヤ」というワールドレコードにはちょっと届きませんけど、現代作家たちの「ゼロヨン競争」があったら、間違いなく高橋源一郎がぶっちぎりのチャンピオンでしょう。


   ***

高橋源一郎の真っすぐ声が出てるときの地の文は素晴らしい。

軽さを演じているときの文章はちょっと滑ってるなあと思う時もある。「カギカッコ」が延々と続く会話、あと、女子高生饒舌体。

しかし饒舌がキマッタ時のカッチョ良さは比肩しうるものがないと思われる。「ゴーストバスターズ」の奥の細道で、SORAが、センセ、センセと叫んだあの数ページはボス村松読書史の頂点に挙げられる。

今回も様々な文体を混ぜつつ、抒情的な変な世界を立ち上げた。

俺の頭には立ち上がらないこともあるのだけれど、今回は立ち上がった。

話はあってないようなもんです。

言葉が遅れたキイちゃんの兄のランちゃん(3歳)が3,4か所パラレルワールドをめぐって、悪に勝ったんだか勝ってないんだか。

音楽は鳴っていたか。

鳴っていました。

でも、びしょ濡れの瞬間はなかったな。

100ページを超えての登場の、狂言回し役のマホさんが、最後、実はお姉ちゃんだったり、悪と一緒に無に落ちて行くわだったりは、読後5時間ぐらい経っての今、これを書いていて俺の心に座りが悪い。

   ***

高橋源一郎に、俺の芝居見てもらうにはどういう策をこらすべきか。

posted by ボス村松 at 02:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

ワールドカップの副産物

ワールドカップをやっている。

日曜日の将棋の時間以外見なくなっていた、テレビを点けるようになった。

今深夜アニメをやっている。

かわいいなあ。なんか、けっこう画が動くぞ。

なるほど、これが、けいおん、というやつか。

おっぱいがでかくない。ふとももはむっちり。

もえー。

posted by ボス村松 at 01:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月03日

松本清張「点と線」読了

実は松本清張を読んだことがなかった。

ミステリーの構造を大御所から学ぼうと、読んでみた。

すうううっと、ストレスなく入り込める文章。おお、さすが。

あれ?うそ、これ時刻表トリック?

相当、興味ないな。俺はこれ。

刑事は悩む。

「特急でも間に合わない。どうやって、犯人は九州から北海道まで・・。そうか、飛行機だ!」

ええええええええええっっっ!!!!

うそおおおおおおおおおおお!!!!

それでいいの?逆に面白いが。

読み進めていくと、それだけではなかったのだけれど。

それでも断言できる。トリックは大したことない。

解説の有栖川アリスもそんなこと書いていた。

俺にも書ける。とは思わないが、

できる範囲で、がんばろうという意を強くする。

posted by ボス村松 at 02:02| Comment(1) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月12日

川崎徹はいいなあ。

川崎徹の短編を読んでいる。「石を置き、花を添える」

そう、あの元気が出るテレビで、河童とか、大仏魂(だっけ?)とかを探してた人です。有名なCMディレクターです。

今は小説が本職なのかな。

図書館に何冊か置いてある。3冊ぐらい読んだが、どれも素晴らしい。文章がピタッと俺の心に収まる。多分俺宛てに書いてるんだと思う(そんなわけがない)。しみる。

自分の部屋に、声だけの、見えないネコがいる、という内容の短編で、川崎徹はその見えないネコがいると思われるタンスの上を、こう描写する。

「空間がミャッ(ネコのこと)を内包するとその均質性が崩れ、それが気配となって漂うのである。

目に見えない、匂いもない。が、ある一か所に透明な濁りが発生し、

不可視の等高線が乱れるのだ。

温度の変化かもしれなかった。

生命体が発するエネルギー?」


ん? ここだけ抜き取っても伝わらないか?

音楽が鳴ってるんだよ。ページめくって読んでくと。平明なメロディの中に、コリッとしたアクセント。不可視の等高線って。

野暮の対極にあるもの、と感じる。



もったいないので、3本の短編を1本づつ読んでいる。
posted by ボス村松 at 02:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

鳩山兄

選挙速報の必要性はわからないが、あれは、点いていると見てしまう。

番組冒頭から、民主党300超えと謳い、定まったラストまで突き進んでいくだけなのに。

民主党、つえー。あ、また当選。どこまで勝つんだよ(だから300超えです)みたいに。

鳩山さんは昔、浅草キッドと絡んで深夜番組出ていた時に、面白いおっちゃんだなあと思って好印象だった。

それで、VS小泉の時に、「小泉首相のやっている、コレコレは支持する」と言って、敵に得点やってどうすると民主党の身内から批判が出たのだが、何でも反対はオカシイので、彼をますます好きになった。

ということを、思い出した。今回の選挙で。

投票には行ってません。すいません。

鳩山さんの言う、友愛、の理論背景は確か、小林弥六教授の愛の経済学だったと思う。私は彼の授業を受けたことがある。大変眠かった。

ということを、思い出した。今回の選挙で。

浅草キッドとじゃれあっていたあのおっちゃんが、ずいぶん精悍な面構えになったな、なるほど、これはなるべくして首相になったのかもしれない、と思った。そのあと、あれ、選挙で日焼けしただけか?と気付いた。

自民党を抜けて、弟と新党を立ち上げた時は、兄弟船と揶揄されたのだが、それが首相を射止めたのだから、やりぬくことが必要とみた。
やったー300超え!!hatoyama.jpg


最近、演歌の兄弟船が頭に鳴ってはなれない。あれは、改めて歌詞を並べてみると、ビジュアルが浮かぶ素晴らしい詩だなと感心している。

「波の谷間に命の花が
二つ並んで咲いている
兄弟船は おやじの形見
型は古いが 時化には強い
俺とアニキのよお
夢のゆりかごさあ」

posted by ボス村松 at 00:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月05日

モナ


週刊誌の見出しに

「山本モナ 荒ぶる下半身 暗黒歴史」とあった。

力がある文字の列だ、と感心したのと、絵としては

なんちゃってカクカクカクカク

を思い出した。
kakukakukaku.bmp

ラベル:山本モナ 現代
posted by ボス村松 at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

素晴らしい日々の後

ユニコーンが復活した。15年ぶりらしい。
彼らのお別れの歌、「素晴らしい日々」で、民生はややネガティブめせつなめの歌詞を、むしろフツーに歌ってたのを思い出した。

♪素晴らしい日々だ 力あふれ すべてをすてて ボクは 生きてる(うろおぼえ)
とか、
♪キミはボクを 忘れるから そのときには すぐに キミに 会いに いける(うろおぼえ)
とか。

その復活の様子を撮ったDVDを見た。彼らの飲み会とスタジオの様子を収めたDVDだ。
それでビジネスになるのだから、と皮肉を垂れるよりも、ただただ俺も楽しかった。
「クスリはやっていません」と阿部ちゃんからの言葉出るぐらいに、
画面の中の彼らは、ひたすらに、ハシャギ、笑っていた。

15年かけて、キミはボクを忘れ、ボクはキミを忘れられたのかな、と思った。
何はともあれ、素晴らしい日々の続きが見られるのは、ありがたいことだ。
素晴らしい日々の後には、素晴らしい日々があったってことかな。JUDY?

ユニコーンが二番目に好きなバンド(一番はジュディマリ)のMURAMATSUは、JUDYに同意を求めた。JUDYは、ユニコーン解散のとき、4歳。

unicon.jpg


シャズナはね。え?シャズナだよ?
分からない奴に話しても仕方がない。

DVDで阿部ちゃん(実質的にはプロデューサーだったらしい)はベロベロに酔っ払いながら言った。
「前に進みたいんだよ」
あと、
「昔と同じことしても仕方ないんだよ」
とか。

MURAMATSUは、阿部ちゃんに昔みたいなのでもいいんだよ!と言った。テレビ画面に向かって。まあ、届いてはないと思うが。

DVDの最後にはPVが付いていた。
WAO!
いいじゃんいいじゃん。阿部ちゃん。それ聞きたかった!
WAO!
posted by ボス村松 at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

プリプリ唇

突撃、将棋会館!から1日がたった。

あれからやることをやらず、K将棋(パソコンの無料ソフト)を5回ぐらいやってしまった。

やることやれよ俺。

耳から離れないのだ。あのむちむちカワイコちゃん棋士のプリプリ唇からこぼれた、

「まけました」

の響きが(角落ちの5面指しで勝っただけ)。

将棋したい。

なんか、ないかと彼女のブログに飛んでみた。彼女はキラリっ娘なのである。

当然、俺のことはかかれてはいない。

有望株らしく、かわいがられている様子は知れた。

ちなみに、以前騒いだYAHOO文学賞に応募したのは、ダメでした。

まあ、それはいい。

いや、よくはないのだが。

でも最初から無理だと思ってたし。

俺の特別が彼女の特別ではない。

非常によくあることだ。
posted by ボス村松 at 05:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月23日

将棋会館

最近、将棋が気になる。

三月三日に行われる、A級順位戦最終戦(リーグ1位が羽生名人に挑戦)の大盤解説会に行こうと思った。

前売り券が月曜午前10:00から聖地、日本将棋会館で販売されるという。

現在夜勤なので、午前10:00きっかりに行けるじゃないか。行ってみた。

サクッと買える。列は20人弱ぐらい。平日昼間に将棋会館に来れる人たちで、学生は抜きといった様子。俺が一番元気ある。券を売っている横で、知った顔と知らない顔の女流棋士が、多面指しでそこらのオッちゃんと将棋を指している。どちらの子も若い。かわいい。

1700円で対局できるという。

こんな機会もあるまい。せっかくだからと、お金を払う。

俺の相手をしてくれた女流棋士さん、かわいい。若い。むちむち。永田ちゃんに似てる。

角落ちでお願いして、俺が勝った。

序盤でカワイコちゃんのウッカリから、カワイコちゃんの飛車を俺の銀で殺せたのだった。

これ、勝てる!と思ったので、長考をいっぱいしてしまった。マナー違反だったかもしれない。

顔のしらない方のカワイコちゃんだったので、将棋連盟のHPで確認。

何と、同じ石川県出身。あとキラリっ娘であることが判明。何だキラリっ娘って。

あと、月曜日が突出して若くてカワイイ娘と指せる日ということも判明。

あと、今年の頭に将棋会館でメイド服を来て喫茶を開いていたことも判明。

jyoryukisi.jpg

なんか俺ついてたな。

あと、俺と同じ感じで、チケット買いついでに、そのままカワイコちゃんと将棋を指していたお兄ちゃんと一番指す。なぜか勝つ。

正直俺は強くないのだが、よい思い出に。たのしかった。

でも、もう将棋会館はダメよ。やることやりなさい俺。

でも、行くなら諸君! 月曜だ。

ラベル:女流棋士
posted by ボス村松 at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

はぐちゃんを描いてみた

昨日描いた白クマが、何か吉田戦車の描く女の子に似てるな、と思い、
よし、ハチクロ芝居を書いてるところだから、いっちょ、ハグちゃんを描いてみようと思い立った。


rakugaki1.jpg

大変もっさりしている。

昔よく落書きしていたガンダムだが、
RX78じゃない、最近のゴテゴテしたやつを描いてみたいという欲求が生まれる。
posted by ボス村松 at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月26日

北極エロマンガ

ニュースから。

・・・実は女の子であることが分かった、釧路市動物園の北極クマのツヨシ(4才)。大阪の天王寺動物園の北極クマ、ゴーゴからプロポーズを受けるも、釧路市動物園園長は北海道内の繁殖を優先。

sirokuma.jpg

園長 「ハンショクっていうのは、とても気持ちのいいことだよ」
ツヨシ 「ボク、なんだか怖いんだ」
園長 「口では嫌がっていても体は欲しがってるんじゃないのかい、ツヨシ・・」
ツヨシ 「最近、体が火照るんだ。寝苦しくて。ボク病気なのかな」
園長 「それが本能ってやつさ。フフフフフフフ」

   ガシャン。オリの閉まる音
posted by ボス村松 at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月18日

竜王戦

わーん、羽生負けたー。でも、渡辺勝ったー。

二ヵ月前まで、将棋にアンテナは立っていなかった。でも子供のころ好きだった。将棋の本ばっかり買ってた時期があった。今もそんな弱くはないはずだが、将棋の無料ソフトの初級に10回挑んで9回負ける。弱いみたい。すごいね、コンピューター。
そんな折、竜王戦中継サイトというものを発見し、眺めているうちに、こんな面白いものがあったのか、と引き込まれる。トリコとなった。

竜王戦中継サイトでは、クリック一つで対局者の一手一手の指し手が再現される。大一番なので、控え室ではその日は暇なんだかの、ガヤの棋士がいて、対局者の一手一手に対して、変化手順を検討したり、ホエーとか歓声を上げたり、いかにもガヤらしい役を演じてくれる。スラムダンクの観客席、DMCの観客席と同じだ。

羽生は、名前が知られるようになってから今まで、ずっと第一人者であり続けているのだが、さすがに勝ちっぱなしは難しく、、ここ数年は将棋界全7冠のうち、2冠、3冠のあたりをウロウロしていたのだった。ところが今年になって調子が上がり、持っているタイトルを二つ防衛して二つ奪って(名人を含む)、5冠目を奪いに渡辺竜王に挑戦という今回である。羽生、再び全制覇、7冠ロードに乗ったのか。いや、乗ってほしい。というみんなの願い。ヒーロー再び立つ。

渡辺竜王は、まだ24歳の若手で、19歳(?)の時に羽生の持つタイトルに挑戦して、追い詰め、最後は羽生が勝つのだが、最終局で羽生は手がブルブル震えて手がさせないという事件を演出した。コンピューターソフト「ボナンザ」とガチで、人間対コンピューターをやったことでも有名。ブログを持っている。マメに誠実に更新している。嫁がいて、嫁のブログもあって、この嫁のブログが面白い。もはや情が移って、俺はこの夫婦が他人の気がしない。羽生に勝ってほしいが、渡辺にも負けてほしくない。

ちなみに前掲の羽生―渡辺戦以後、大一番の勝ちが決まった局面で羽生の手が震えるようになり、それがハブフルエと一部好事家に呼ばれるようになり、また、おそれられるようにもなった。ハブフルエは死刑宣告。他に、ハブニラミ、ハブグリグリなど多彩な技を持つ、羽生にしても最大の必殺技なのである。

竜王戦は7番勝負。最初は2週間、途中から1週間おきに全国を行脚、一流旅館を舞台に戦われる。先に4勝したものが勝ち。しかも今回の竜王戦は特別で、羽生が勝てば通算7期の竜王位獲得で、永世竜王の称号を得る。こうなると羽生は全7タイトルの永世称号を手にすることになる。対して渡辺が防衛した場合、渡辺が連続五期獲得の規定で、やはり永世竜王の獲得となる。大一番なのだ。

第一戦、パリ。羽生が誰にも想像つかないミラクルな差し回しで、渡辺の自信を粉々に粉砕する。終局後、感想戦でいろいろな手順を検討した後にそれでも渡辺は、次があってもそれでも僕は2二角と打ってしまうと、つぶやいた。敗戦の契機となった2二角をである。この一戦に観戦記を書いた、梅なんとかさんの観戦記も熱く、秀逸。芸術の都で、羽生は一人の力で偉大な芸術を完成させた。みたいな。

ここから渡辺は調子を崩す。タイトルがかかった竜王戦の合間に、他タイトルの予選、順位戦等戦われるのだが、負けが多くなる。ブログのキレも悪い。嫁のブログは絶好調。羽生に何もできずに3連敗をくらってしまう。内容も、いいトコなしといったところ。

そして、迎えた第4戦、ここでも羽生は渡辺をボコボコ。羽生の陣形は無傷のまま、渡辺の丸裸となった王様を盤面ところ狭しと追い回す。途中、もう羽生の勝ちで決まりと思われた局面も2度や3度ではない。羽生の手も2回、ブルブル震えたのだ。しかし、不思議と詰まない。ここで控え室のガヤも好プレー。「羽生さん震えるのが早すぎるんじゃないの?」等ナイスコメント連発。基本頭のいい人たちなので、コメントの質が高い。将棋には判定勝ちみたいなルールがあって、お互いの王様が詰まなくなったら、そのルールにのっとって勝ち負けを決める。この将棋がそれになって、渡辺がついに判定勝ちを収めた。ハブフルエ不発! 終局後の渡辺の感想も、今でも何で勝ったのかが分からない。というもの。ここまで4戦して、渡辺には分からないことだらけ。今回のもラッキーパンチが一発入ったものと思われていた。

しかし、これで調子を崩したのが羽生。ハブフルエが破られたのがこたえたのだろう、今度は渡辺にボコられる。5戦目、6戦目、いいところなし。星勘定をタイに戻される。おまけに7戦目の二日前、一般棋戦でも渡辺との対局があったのだが、これにも負ける。もうボコボコ。いいところなしで。

長い前フリでした。そして、今日が最終局。第7局、天童。序盤中盤は羽生リード、渡辺が一時逆転して、もう一回羽生が逆転して、もう一回渡辺が勝ったか、みたいな局面になる。そこで今度は羽生の王様が裸で逃げ回る。詰みそうで詰まない。第四戦のリプレイを羽生と渡辺を入れ替えて、見ているよう。今度も、渡辺に指運があって、羽生の詰めろを消しての必至がかかる。140手で羽生投了。負けましたとイヲタダシテ頭を下げたという。

羽生はやはり、基本、バリ強キャラで、将棋界の7つのタイトル戦は基本トーナメントなのに、7割の確率で決勝に顔を出す。トーナメントなので、勝てば勝つほど、対局が多くなる。この1局と勝負を絞れないし、絞らない。淡々、泰然と勝ち負けを繰り返す。今回の敗戦のコメントも、チャンスはあったと思うのですが力いっぱい戦ったので仕方ないです、とのこと。でも、それ本当か?

羽生は渡辺にこれで五連敗。通算の対戦成績も10勝10敗と並ばれた。実は、全棋士の中で羽生に星を五分に持ち込んだのは渡辺が初めて。世代交代、なのかもしれない。

正直、羽生に勝って欲しかった。再び7冠へ向かうストーリーが見たかった。しかし、渡辺にも負けて欲しくなかった。渡辺は竜王のタイトルしか持っていないので、負けるとただの渡辺九段になってしまう。今、若手で羽生世代(羽生のみならず、羽生の同期は皆、強い)に対抗できているのは、渡辺ただ一人なのだ。彼が無冠に戻るのはさびしい。また、3連敗中のしょんぼり具合のカワイサといったらなかった。

で、冒頭の叫びに戻る。

わーん、羽生負けたー。でも、渡辺勝ったー。

何より、戦いは続くこと、また彼らときたら年中戦っているのがうれしい。これはマズイ趣味みつけちゃったなあ。
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2008年11月19日

ノストラダムス伝

初代永世竜王を賭けた渡辺−羽生戦に触発されて、今将棋が俺の中で熱い。ブックオフに詰め将棋を買いに行った。しかし詰め将棋もなければ入門書もない。竜王の名だけが永世に残り、将棋自らは滅んでいくのか。

仕方がないので、ぶらりと店内をまわってみた。
児童書の偉人伝の中にノストラダムスの名前を見つけ、果たして終末を予言することが偉人なのだろうかと、その違和感から本を手に取り立ち読んだ。今更、ノストラダムスかい? ・・その問いの答えは持っている。どうにも私は未だ世紀末を生きている気持ちなのだ。フラフラと芝居なんぞをやっていることもあるが、温暖化や少子化、金融危機と新世紀の未来は明るくない。終末感は継続中。一般的な感情だと思う。

そういや20世紀の始まりも、のっけから第一次世界大戦だった。

ここ200年ぐらいずっと滅びかけてるらしい。

児童書だけあって、ノストラダムスが読みやすい。一気に読み切る。知ってるかい?ノストラダムスはノートルダムのラテン語読みなんだぜ。

そしてノストラダムスは偉人であった。

最初、彼は医者なのだった。町中が死体に埋め尽くされたペストの町(州都とかデカイレベルの町)に、敢然と一人乗り込む博愛の人だった。印象では10や20の町は救っている。ある日ついにノストラダムスの二人の娘にペストの兆候が出た。しかし、同時に救いを求めて方々の町の人もやってくる。妻はうなずく。「私も医者の妻ですわ。あなたの治療の様子をそばで見て参りました。やれると思います」妻は娘を抱き寄せる。ノストラダムスは家を発つ。一月後に帰宅。電車も飛行機もない時代だから仕方がない。ベッドの上には変わり果てた妻と二人の娘。死体が3つ。母が子を守ろうと両手に体を抱いた姿のまま。

慟哭するノストラダムス。

もう、愛などいらぬ!(ラオウ?)とはならないのが、ノストラダムスの偉いところ。

私に残されたのは信仰のみだ!となった。すると、神の意思が見えるようになる。預言者の誕生だ。

存命中の有名予言エピソードとして、一修道僧の前にうやうやしくひざまづいたら、そいつが教皇なったこと。自分が今晩食べるのが黒豚か白豚か当てたこと。アンリ2世(王様)が騎上で死ぬこと、が挙げられていた。

当てたのはたいしたものだが、内容の方はどれも偉大とは言い難い。もっとも予言をして、それを元に危機が回避されたらその予言は外れになる。根本的なジレンマもあるな。

はたと気付く。

1999年には人類はどうせ滅亡するんだし。心のどこかで俺は思ってたけど、君はどうだった?外れたねと2000年の正月には思ったが、これは人類の英知により回避されたのかもしれない。フリーメーソンあたりの業で。

ありがとうフリーメーソン!偉大なりノストラダムス!
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2008年09月19日

東京カワイイ

今の現場が原宿なので、現場仕事から中野の稽古場に行く間の竹下通りを、クレープをほおばりながら歩いた。自己採点でいうと、ちょっと俺キラキラしてた。東京カワイイ(NHKの深夜番組です)によれば、竹下通りは各国のセレブがお忍びでショッピングを楽しむらしい。昨日の放送はシンディーローパーだった。東京カワイイにはもうちょっと言いたいことがある。


来週本番
私の劇団、劇団鋼鉄松のHP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/

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2008年08月29日

おふくろさんよー

今でも、ラップというとオシャレな前衛の匂いを感じてしまう36歳です。

初めてラップというジャンルに触れたときの「何コレ変なのー」という驚きを忘れていないせいだろう。ここで言う、何コレ変なのーはアリなしでいうと、ナシの感覚。

ある日、10歳ぐらいのお子様が、地域センター(公民館みたいなの)の待合のテーブルの上で、ラップをプレイヤーで鳴らしながら、遊戯王のカードゲームに興じるのを見て隔世の感慨を得た。

今のガキはラップが当たり前なのだ。

私がラップというものに初めて触れたとき、ラップというものはブラックアメリカンの方々が、現体制の批判をするものだった。そういうふうに、私が見た情報番組は言っていた。

それが、何だか日本語で歌われるのを聞いた時、3の線が入ったパロディ色の強いものになっていた。スチャダラパーを聞いたのだった。ラップという形態にまだ慣れていないので、その楽曲自体にはやはりピンとこなかったのだが、ラップをパロディとしたい感性には共感を覚えた。

それから20年ぐらいたったのかな。

先日、ラップに乗せて、「母さんありがとう親孝行したい」という趣旨の楽曲をコンビニの有線で聞いた。

ラップで親孝行?

それはこんなだった。

「パートで働いて僕を育ててくれてありがとう、朝早く起こしてって頼んでおきながら、起きなさいと言われるとウルセーといってごめんなさい、今になって見ると小さくなった母さんの背中」、と話は展開され、結びは「でも母さんには最後にもう一つ仕事がある。僕の親孝行をうけとるという仕事が」とある。

うまいこと言っちゃった。ていうか、言えてないように私には思われる。

昔、森進一が眉根を寄せて「おふくろさんよー」と歌っていたのが、今こんなになったのか。

時代は転がっている。

ストレートな感情に照れぎみで軽さを至上とする私の感性は、私が多感な時期を過ごした80年代の時代感情であり、普遍ではないのだと改めて思い知った次第。

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2008年08月04日

ミヤザキ

最近、ポニョのせいでミヤザキの名を周囲でよく聞く。

実際、私がミヤザキで、おおっおもしれーと思ったのは、カリオストロとナウシカとトトロと魔女宅の四つ(4つもあれば十分)で、ラピュタ、豚、もののけ、千と千尋はピンとこず、ハウルは見てない。

彼は打率5割の作家さんで(5割もあれば十分)、最近は駄目みたい、というのが私のミヤザキに対するスタンス。

カリオストロ、トトロ、ナウシカ、魔女宅にしたって、日テレが毎年毎年放送するもので、また、見ちゃうから、もうおなかいっぱいで、

「盗んでいきました、あなたの心をです」

で、うれしそうに

「はい」

とか言うと、やりすぎー、とか思ってしまう。ギップルちゃん、ギップルちゃん!

うれしそうに、はい、と言っては、いけないよクラリス。

そこは正しく、

心は確かに盗まれましたけどそれは法律上の罪じゃないですから、銭形のとっつぁんさんが今回の件で、ルパンのオジサマを追いかけるのは不当です

といわなければならなかったはず。

などと、ぐだぐだ書いていて、ここで、あのシーンが頭の中によみがえってきて、・・・あれえ? 何だろう、この胸に灯る熱いエモーションは。ちょっと、うるっとなった。

おかしいな。
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2008年07月20日

林檎ちゃんの憂鬱

林檎ちゃん好きー。かわいー。

夜中テレビのスイッチを入れたら、林檎ちゃんが歌ってた。

かわいー。そうかー今年30なのかー。

なんだろうねー、こいつこそ、パーフェクト超人だなー。

3チャンネルで、対談と歌が交互に繰り返されるシットリとした番組だ。

何かトップランナーぽいなと思ってたら、何だトップランナーじゃん。

林檎ちゃんかく語りき。

いきなり売れて、息苦しくなったところに、子供が生まれて、こっちが大切と思ったところに、9.11の映像をタイムリーで見て、世界と関わっていく必要と決意を新たにした。

歌は伝わるから。

だって。

しかし私はそういう、愛とか平和とかへの希求を林檎ちゃんの歌から感じたことはなかったのだった。

番組で歌われる歌には歌詞がつく。

おお、この曲はそんなテーマをもった曲だったのか。などと、目からウロコ。

とりあえず私には、全く伝わっておらず。私、あいたたた。どの口が大好きだって?

彼女、歌だけでシンプルに聞き手につながりたいんだって。

多数が看護婦服を着て、ライブに詰めかけられたときに、うわ、気持ち悪いと思ったとか。

残念、それにはあなた、かわいすぎました。

歌だけでシンプルにつながりたいと言っているのは、ビジネスとして売れなきゃという思いが強いことの裏返しでもあることが伺えた。

それでアルバム1枚目170万枚、2枚目250万枚というのは、超えたい、かつての自分としてはしんどかろう。

基本、音楽やってることは、しんどいって言ってた。

素直な人だ。

みんな一枚目が一番好き。
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2008年06月27日

ムーベス・ジェラウン

私の好きなマンガ、黄金のラフ(ビッグコミック連載)で、メジャー通算58勝の最強のプロゴルファーと位置づけされているのが、ムーベス・ジェラウン。むろん、ジェームス・ブラウンの顔で描かれ、ゲロッパと言いながら、現在、ファンキーにスコアを伸ばしているのだが、今週シンミリ系の話が挿入された。

朝、クラブハウスのトイレは嫌いだ、と周囲のカメラマンに笑顔を見せながら、クラブハウス外のトイレに入っていくムーベス。

トイレの中、一転して、ズボンを脱ぐでもなく便座に腰を下ろしたムーベスの膝が震える。
「私は、今日のプレイを楽しむことができるのだろうか?」
ムーベスは祖父の形見の、トランペットのマウスピースを取り出して、見つめる。
祖父はジャズトランペット奏者だったのだ。
祖父の教えは、こうだ。
まず、楽しむことだ。失敗を恐れちゃいけない。失敗しても大した罰なんて待っちゃいない。成功したら気持ちがいいし、運がよければキャンディだってもらえるかもしれないんだぜ?
ムーベスは、その言葉を胸に、マウスピースに口を当てる。
ブビー、と音が出る。
ムーベスがトイレから出てくるのを待っているカメラマンたちは、さすがムーベス、トイレでもビッグドライブをかっとばしているぜ今日も絶好調だと笑い合う。
ムーベスが、大丈夫、今日も私はプレイを楽しめるだろう、と笑顔でトイレから出てくる。

チャンピオンがプレッシャーと戦うためにトイレにこもる描写は、スポーツもののハイライトのひとつと言えるが、私はこのエピソードに最高点を与えたい。

答えが、俺の欲しい答えが、載っているるるるるるる!

そうだよ、失敗しても大した罰なんて待っちゃいないし、成功したら気持ちよくて運が良ければキャンディがもらえるかもしれないんだよ!

ちょっとこれ、いいよなあ。この言葉はキープですよ。。



ボクにキャンディおくれよ!
公演1週間前の私の劇団、劇団鋼鉄村松のHP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/
posted by ボス村松 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする