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2015年09月20日

天網恢恢疎にして漏らさず

今週のシルバーウィーク、今日の日曜から父の法要に帰省する。

昨日の土曜は戸辺教室の日だった。

稽古場のバブルには父の法要で土日は休むと伝えた。土曜は戸辺教室の日だった。

戸辺教室で将棋を指しているとき、俺が休むと知らない劇団員から電話が掛かってきて、稽古場の許可証と言う。

しまった俺が持っていたか。

どこにいますかと問われて、俺の背後には将棋のパチパチする音がするし、実家と答える胆力は俺になく、戸辺教室と答えた。

天網恢恢疎にして漏らさずだなあと思った。

戸辺先生に初めて飛車落ちで挑み、お手つき一回で勝たせてもらった。

打ち上げの飲みの席でも教室仲間の笠原さんと一局指した。角換わり腰掛け銀の将棋となって、序盤1歩をタダで拝借したこともあって快勝した。

この将棋教室の面々はよく我が劇団に見に来てくれる。

先日のコメフェスも見に来てくれていた。

及第点の出来ということで、次回に辛くもつながった。

驚くべきことに、その笠原さんがなんと自身が舞台に立つという。ミュージカルだ。

笠原さんは教室の仲間だからというだけではなく、芝居好きということで見に来てくれていたのだけれど、まさか、自ら立つことになっていたとは。とぼけた味があって独特の間があるので、こんどはウチの芝居にもと出演依頼をしてみようかしら。

飲み会で戸辺先生が「今日はノンアルコールでいいですか」と言う。「順位戦が近いもので」

今期戸辺先生は、順位戦で開幕3連勝。ここ数年はこの出だしでつっかかっていた。鬼門を突破し、今期は上がると決意したものだろう。

6、7年前、佐藤アマヒコ八段が一回目の新人王を取った年、戸辺先生は王位リーグで大暴れして(羽生名人にも勝った)、これまた年間最高勝率を獲った豊島七段と前述の佐藤アマヒコ八段を抑えて、将棋大賞の新人賞を獲った。戸辺先生は年間勝率も確か微差の2位だった。

順位戦でB1に上がれば、やや停滞ぎみの豊島七段に追いつくことになる。戸辺先生のタイトル挑戦も見てみたい。教室はどんな騒ぎになるんだろう。

教室のゲストは高見泰地五段。なんでだか、高見五段が今後10年でタイトルを取れたら俺が高見泰地物語を上演する。取れなかったら、「村松さんの芝居を見に行きます!」と賭けることになった。よっぽどのことがないと、芝居は見に来てくれないらしい。


posted by ボス村松 at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月18日

郷田九段勝った

郷田九段は羽生名人と同じ代で、羽生世代と称される世代の主要人物。

若い頃イケメンというよりは、すごい美青年で、しかし、そう言われるのが邪魔でメガネをかけたとか。今はわざと肉をつけて顎がなくなっている。顎がなくなるほど太っているのではなく、むしろ中肉中背なのだけれども顎だけに肉がついて顎がない。シシドジョウのほっぺたみたいなものなのかもしれない。

妥協をしない、まっすぐ剛直な棋風。野球のピッチャーに例えるなら、155キロのストレートとカーブだけで勝負。

後手番になったときの二手目は、ほぼ必ず8四歩と飛車先の歩を突く。

これを相撲で例えるなら、相手の立会いを胸で受けて立つ横綱相撲。

二手目8四歩は、後手が分が悪いとされる角換わりという戦型に「誘導されても受けて立つ用意があるぜ」という意志表示なのだ。

そして、受けてたって勝つ・・というと、必ずしもそうではなく、角換わりの先手番が得意な丸山九段を苦手にしていて、丸山九段には20連敗近くしたことがある。しかし、それは角換わりの後手番を負けても負けても受けてたったということで、将棋ファンの中では漢気ポイントがさらに上がるところ。「角換わりでは後手が不利」と決定してしまうと、それの親戚筋である矢倉戦法が成立しなくなってしまい、将棋というゲームの幅が随分と狭まってしまうのだ。郷田九段は将棋の豊穣を守るという使命感を持って戦っていたと思われる。

お嫁さんは、いない。

追っかけは、いる。若手棋士の中で、郷田将棋に魅せられて憧れて、郷田九段の対局となると必ず対局場に勉強しにくる人がいるのだ。彼もイケメンであり、俺なんかは、二人の仲はちょっと怪しいと思っている。

群れない。一人で将棋盤に向かって研究している。パソコンも使わない。完全に結論が出ている手順を踏襲して前例と同じように指して、同じように負けたことがある。

すごい長考する。

なんでもない、序盤の10手目ぐらいで1時間とか2時間とか考えたりする。それは勝ち負けよりも将棋の神サマと交信している時間。

お嫁さんがいないので、朝、起こしてもらえず、不戦敗をしたことがある。すごい日本将棋連盟に怒られてた。

将棋なんて難しくない。ガーッと攻めて勝てばいいんだという持論を持つ。

以上のチャームポイントを持ちながらも、強い。

王将戦の挑戦者決定戦で羽生名人を破り、渡辺王将に現在挑戦中。

7番勝負で、連敗したところ連勝して、2勝2敗の5分に戻した。

ガンバレ郷田九段。GOGO、郷田九段。

実は渡辺二冠も二手目8四歩を指す将棋の守護者なんだけれども、負けて華があるので、今回はそれでよし。









posted by ボス村松 at 10:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月27日

窪田六段

昨日は、朝日オープンで羽生名人が本戦1回戦、2回戦と戦い、勝って2回羽生つえーをやることができた。

これの一回戦を見ていたせいで、アガリスクエンターテイメントの練習に遅刻した。すいません。

でも着いたら演出は不在でまったりタイムだったのでセーフ。

脚本が配られた。

配られた分だと全体の7分の1ぐらいだそうだ。俺の役は7分の1の話の展開の中では鍵をにぎることになっていた。ありがとうございます。恐縮です。これで台詞が終わって、あとは置物になるなら何とかいけます。

森下文化センターで俺がアガリスクの稽古をしていたそのころ、羽生名人は窪田六段と二回戦を戦っていて、これを俺は見たかった。

窪田六段は、自分のワールドを持った棋士として有名で、そのワールドは小中学校だといじめられる感じの純で不器用なワールド。

喋りがロボっぽい。「まあ」、とか、「ああ」とか、「いや」とかの、喋りと喋りの間がないのが変なのかな。箇条書きっぽいというか。そして動きも同様にロボっぽい。動作開始、動作終了、ストップアンドゴー。なめらかではない。以上はニコ生を見たときの印象と、以前、マイナビ女子オープンを見に行ったとき、大盤解説に窪田六段がでてきて、それを見たときの印象だ。

その大盤解説でこの窪田六段とコンビを組んでいた野獣流・泉七段は、窪田六段を愛しそうにいじり倒していた。

泉七段は、順位戦上位者に有利にシードが組まれている各棋戦のありように疑問があるようで、全員横一列でトーナメントしたら誰が優勝するかわからないぞ、と。この窪田君は有力なタイトル候補ですよと、窪田六段の実力を高く評価していた。窪田六段は、ロボみたいにハハハハと笑った。

窪田六段が対局に臨むとき盤の周りには持参のグッズがいっぱい並ぶのだそうだ。空気清浄機だったり、特殊なドリンクだったり。世界が形成される。そして彼の将棋もワールドと呼ばれる。振り飛車党(希少)の藤井システム使い(超希少)で、異筋の粘りを持つ。素人みたいなかっこ悪い、攻め味のないただ受けるだけの手を指すことを厭わない。金銀を自陣にペタペタ張る。プロはただ延命するだけの受けの手をかっこ悪いとするものだが、その美意識を持っていないということだろうか。しかし、ベタっと金を張られた側は「えーそんな手?まだやるの?勝負ついてるやん」と、もーなんだよーとブツブツ言いながら指しているうちに(想像)、妙に遠くなった王様を攻めあぐねて泥沼の戦いになっていく。

その窪田六段が、今回の朝日杯本戦の戦いに、さらに常軌を逸した気合で臨んだようだ。

一回戦、ニコ生で中継のあった羽生名人−屋敷九段戦のとなりで窪田六段−村山七段戦が行われていたのだけれども、音声は始終んふーんふーと鼻息らしきものを拾っていて、それはさらに時折、アッアッとあえいでいるんだか、活をいれているんだかの声になっていた。

その声の主は中継されている羽生名人や屋敷九段ではなく、隣で将棋を指している窪田六段の声なのだった。

うるさい。邪魔だよ、レベルの音量だ。

それが携帯の棋譜中継の文章だとなかなかカッコよく消化されている。列挙してみると

「窪田はスズメ蜂ウォーターをコップに注ぎ、天を仰ぐようにして飲み干した」
「窪田は細かく何度もうなづく」
「窪田は右手を握り締めて読みを入れる。今は自陣しか見ていない。左手で顔を覆う。指の関節を鳴らす。動きが多くなってきた」
「窪田は目を見開いて盤面を見る」
「窪田の呼吸が荒くなってきた」
「ん!と力をこめて着手。力がこもっている」
「バッと駒台に手を伸ばして、バッと底歩を打ちつける。武道の型のような鋭い動きだ。気持ちが高ぶってきたか」
「窪田が時間を使っている。「窪田先生、これより1分将棋でお願いします」と小高初段。窪田は「はい!」と返答。「30秒」の読みにも「はい!」と答えた」

・・なんか、すごいことになってきてる。さらに続ける

「窪田の息遣いは相変わらず荒い。闘志がみなぎっている」
「窪田は盤上に手を伸ばしたが、「ややや」と声を漏らして手を戻した」
「苦しげな息遣いの窪田」
「「んー、んんー」と窪田がうなる」
「「はー、はー」と息を切らしながらの着手。「将棋は体力」という言葉を思い出した。これほど迫力のある対局姿勢はみたことがない」
「窪田が二回戦進出を決めた」

・・おめでとうございます。

二回戦の中継は、それは共に一回戦を勝ち上がった羽生−窪田戦となる。

これは見たいぞ。窪田六段は本当のところどうなっちゃってるんだ?!

しかし、俺はそれを我慢して練習に行った。遅刻よりも、ちゃんと行ったことを評価してほしい。

棋譜速報によると、窪田六段は名人を相手にしても、萎縮することなく自分の味をワールドを全開にして戦ったらしい。

途中、何度もアサイージュースのソーダ割りを作って飲んだようだ。

しかし、羽生名人が結局は勝った。勝つから名人なのだが、なかなかここまで勝てるものではない。

食ってるものがおかしいんじゃないかと思う。

うちに帰って、タイムシフト視聴しようとニコニコ動画を広げて、タイムシフト視聴に対応していないことを知る。

残念。

窪田六段のタイトル戦登場を待っています。




posted by ボス村松 at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月18日

1勝2敗

昨日は将棋の戸辺教室に行ってきました。

飛車落ちで上村亘四段先生に教わり、待ったを2回して、最後は緩めていただき一応、上村先生の王様を詰まさせていただきました。

俺が棒銀で攻めようとしたけれども、ガッチリ矢倉に組まれて交換までには至らず、しかしそれは俺としては作戦どおりで、そっちに駒を寄せておいての、薄くなった逆サイドに大駒を成りこんでいくことを俺は思っていた。

そして、俺は金香交換の駒損ながら、成りこんだ。このまま上手の角を押さえ込んでいけば、完封勝利もあるかもしれんとほくそ笑んだ。しかし自分の竜と馬の位置が近く何かというと、両取りの筋が見え隠れする。注意して注意して指したつもりだが、結局銀で両取りをかけられる。相手の角も馬になっちゃう。あかん、これ負けたわ。

しかし勇敢に、龍もたたき切っての寄せ合いにむかい、本日この一手の攻防の香打ちが利いて、見事上手の王様を19手詰めで詰ましました。

最後、積極的に勝負に行って寄せ合いで詰ませたのは、これまでの教室で指した将棋ではなかったことなので、じつに会心の勝利なのだった。

待ったを2回しなければ、なおよかった。悔やまれることである。

二月、三月は芝居の練習と本番で教室には行けない。次は四月だ。

打ち上げの飲みの席で、リベンジマッチの森下−ツツカナ戦の後日談を、ちらっと聞けてそれは興味深いものだった。

うそー、そうなのー、それ本音ですかーと思った。

あと、プロ棋士の指し手の手つきのこだわりの話に棋士文化を見た。

そんなの、勝負事なんだからポーカーフェイスで手つきには感情をこめないほうが有利だと思うのだが、彼らはむしろ積極的に手つきに気持ちをこめて、対話をしているようだった。バシーンと打ったり、こそっと打ったり。それがプロの作法らしい。おもしろい。
posted by ボス村松 at 09:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月08日

先崎八段がんばれ

糸谷竜王が勝った。

ということは、先崎八段が負けたということだ。

なぜというに、糸谷竜王と先崎八段が対局したからだ。

舞台は順位戦という棋戦で、将棋指しにとっては、本場所と呼ばれるリーグ戦。

順位戦にはA、B1、B2、C1、C2、と5つのリーグがあって、一年戦って、昇級したり降級したりする。

このリーグのどこに所属しているかで、お給料の基本が決まる。

A級に所属している人は、対局1局につき、おいくら万円。C2に所属している人はおいくら万円といった具合。

このピラミッドの頂点であるA級の覇者がその年の名人の挑戦者になる。

糸谷竜王−先崎八段戦は、そのB2の一局。リーグ戦全10局の中の9局目。

この戦いに勝てば、先崎八段はB1昇級が決まるかもしれない一戦であった。

何で、私がこの先崎八段に思い入れているかというと、まず、若い頃から露出が多かったので馴染みがある。

文章を書いたりテレビに出たり。口八丁、手八丁の印象。

羽生名人と同世代で、天才先崎とも称され、勝ちまくるもののこの本場所の順位戦では苦労してなかなか上に上がれない。

上がったら上がったで、羽生世代の中で一番最初に下降線に入る。

文章でボヤく。

それがおもしろい。

性根を入れ替えるために、ボクシングを始める。

テレビでボクシングVS将棋というキワモノ企画を披露する。

それでも、その甲斐あって、A級を見上げるB2の戦いで、ここに勝てば再昇級のチャンスの一戦までこぎつける。

そこで、負ける。

時代はITで全部写真になって上げられちゃう時代なので、負けた時の表情が、いちいち中継ブログに上がる。

それがまた、大変いい表情をしている。

ここにその表情を添付しようと、過去の写真を探ったが、ちょっと載っけられない。

決して私は嘲ってはおらず、愛おしくおもしろがっている者であるが、やはり「先ちゃんのこの表情がさあ」とこの場でさらすのは人として下劣と思い直した。

敗北、というイデアに到達している。落胆、というイデアにも到達している。そんな表情。

今回は、都合3度目ぐらいだろうか。

再昇級のチャンスに、負けた。そして、いい表情をまた、見せていただいた。私は拝んで、大笑いした。

その一戦の推移をざっと、説明すると、後手番の先崎八段がデータ的に非常に後手としては分の悪い局面に誘導する。

これは、何か秘策の研究がなければ、立ち入れない局面。

今が強い盛りの糸谷竜王は、その予見される研究を恐れず、ずかずか踏み込んでいく。

そして、先崎八段の、2二桂打ちが炸裂。

一目なんじゃこりゃの一手。

駒損するし、王様の逃げ道を塞ぐし。

そして、その一手が鮮やかに不発に終わる。

終局は午後19時台。

熱戦ともなれば、午前0時を超える順位戦において、サクッと音がする、終局時間。

そこで中継に上がった終局後の先崎八段のコメントは「うっかりしてるからな。しょうがない」

観戦の中継記者は「糸谷が駒を片付ける間、先崎はじっと棋譜をみつめていた」と結んだ。

じつに、味わい深い。

オリンピックでスポーツ選手が、勝ち負けを競って敗れるのは、その敗北の大きさにいたたまれなくて、楽しむ気持ちにはなれないのだが、将棋の戦いは、言っちゃなんだが、そこまで大きくない。年間、30ぐらいは彼らは指している。必ずしも名人になれると思っている人たちばかりではない。日常の延長。いけるかも、いやだめかもしれんなあ、のせめぎ合いの中で、やっぱあかんかったに転ぶ瞬間。実に響く。ドラマを感じる。

私は芝居をやっていて、物語なんて嘘八百をでっちあげるのが好きなわけだが、嘘をついてて思うのは、若年向けの物語はたいがい、勝利で終わる。

おっさんが書くおっさん向けのは、だいたい、負けて終わる。

おっさんはおおむね、すでに負けている人が多いので、勝利はまぶしすぎて、そんなの物語の嘘だよ、なんて思ってしまう。

ただし私も、羽生名人の負けは楽しめない。四十台ももう半ばを超えて、しかし未だ頂点に君臨する羽生名人は、もう、いつだってキワキワの防衛戦なはずなのに、勝ち続ける。しかも、勝利だけを目指してという勝ち方ではない。危うきに遊ぶような勝ち方。魅せる。6割で一流とされるところを、7割5分勝つ。私は、うわー羽生また勝った、羽生つえーと、その将棋を見るたびに感嘆する。

私は、それを延々やりつづけたいので、羽生名人だけは、ずっと勝っててください。勝ち続けてください。また七冠王になってください。

人生の悲喜こもごもは、その挑戦権をかけたところの勝ち負けで、楽しみます。

先崎八段は、その悲喜こもごもの名優という一節でありました。

ただ、今回の先崎八段はラス前、単独トップから昇級を臨んでの敗戦。次戦、最終局も自力昇級の目を残す。勝てば昇級。

がんばれ先崎八段。

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2014年12月11日

天野赤旗名人

このまえ、棋譜中継に天野貴元さんの名前があって、目を疑った。

天野さんは、渡辺−羽生の永世竜王の称号をかけた一戦の記録係として、将棋ファンの前に現れた。

和服姿でボサボサ頭。その下のギョロっとした、鋭い眼光。誰だあれは?

対局者以上に、将棋指しといった風情で話題となった。天野さん20歳ちょっとといった頃だったように思う。奨励会三段。

しかし、わけーな!なんだ、あの風格は!

将棋のプロは四段から。四段からはお給料がもらえる。

奨励会三段はプロのたまご。

三段リーグという、40人ぐらいで争うリーグ戦で、半年に2人成績優秀者がプロになる。

そして25才までにプロになれなければ、奨励会員としての資格を失う。

狭き門が強調されるが、実際の話は、三段リーグに入ると四割ぐらいの確率でプロになれるようだ。

天野さんは、小学生名人戦の準V経験者で、将来を大変有望視されていた。しかし、三段リーグを抜けられなかった。

そして奨励会を退会した次の年ぐらいに、舌のガンを患った。グレード4だった。

天野さんは、ブログをしていたので、俺はそこでそのことを知った。

手術は成功して、天野さんは自分の奨励会時代の話や、ガンとの関わりを書いた本を出版された。

オールインという本だ。

いっちゃあ何だがおもしろい。

矜持と恐れと諦めとが真っ直ぐな文体でまっすぐ届いてくる。

将棋の棋士の名前が実名で出てくる。私が通っている将棋教室の戸辺先生も出てくる。

戸辺先生に、芝居にしなよーと言われて、考えた。

渡辺竜王への憧憬の視線が一番、燃えるポイントだと思った。

生来が勝負師なので、ガンになったところで、ウェットにならず作戦をたてて勝ちにいく。

そこで、オールインは終わっていたのだが、1年後ガンが再発した。

天野さんは、状況でいえば詰んだということだ、と自身のブログに書いた。

それからさらに半年、おとついのことだ、突然俺の前に、天野さんはアマチュア棋戦の優勝者枠、赤旗名人として、新人王戦の1回戦に現れた。

あわてて、天野さんのブログを久しぶりに開く。

先日の今泉アマがプロ受験成功の話に触れてあって、俺もプロになれたらどうしよう、と記事にはあった。

ガンが直ったのか?

いや、直っていない。

すごい。

新人王戦の1回戦で勝つことはかなわなかった。

しかし人間はこんなふうにガンを抱えて生きられるんだな。





posted by ボス村松 at 20:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

うひゃあ糸谷竜王誕生

森内竜王が優勢とされる将棋を逆転されて、糸谷竜王が誕生した。

糸谷竜王は、大阪大学で哲学を学ぶ大学院生で、ネットで将棋中継を楽しむ私にとって、ゆるキャラ的な存在だった。

まず、ころころとカワイイ体型である。正座が苦手でほとんど盤の前にいないらしい。

怒られてシュンとなった時期もあったらしいが、今は糸谷だしという感じで受け入れられているように外野からは見受けられる。

将棋の作りも兄弟子の山崎八段ゆずりの変態将棋の色がある。

妙に王様がフラフラとしていて、すぐ入玉をめざす。

超早見え早指し。

相手が駒をつかんだところで、まだ、相手が盤の上にパチンと打ち下ろす前に、自分の駒をつかんじゃって相手のパチンに自分のパチンをかぶせる、正真正銘のノータイム指しをすることもしばしばらしい。

将棋は1分未満の考慮は、カウントされず、持ち時間を消費しない。

50秒ぐらいまで考えた方がトクなのに、手が見えたらすぐに指しちゃう。

NHK杯戦で、渡辺竜王(当時)がそれをやられて、カッとなって、ノータイム指しの応酬となって、負けた。

渡辺竜王(当時)が、イカンイカンと、ブログでボヤいてたのを確か読んだ。

しかしそこに悪気はなく、天然らしい。純な感じ。

将棋普及に熱心で、イベントの企画・運営を先頭を切って執り行っている。

兄弟子の山崎八段が、新聞の記事で「あんな無私の人間はいない。尊敬する」と書いた。

スイーツ男子で、ホームグラウンドである関西将棋会館に訪れるときは、先輩の畠山七段とお菓子の差し入れ勝負をしている風情がある。

将棋ファンが糸谷七段をダニーと呼ぶとき、以上のようなキャラを慈しむ心を声に乗せる。

それが、今日、ニコ生で森内竜王VS糸谷七段戦を見ると、この糸谷七段のヒール感がハンパない。

文字で「正座が苦手で盤の前にほとんどいない」と書かれていたら、カワイイとなるものだが、実際、自分が考えているところを、目の前でああも立ったり座ったりされるとこれは対局者としてはイラっとくるだろう。そして最終盤、優勢の将棋をひっくり返され、時間にも追われる森内竜王を追い立てる非情のノータイム指し。それで負けて、しゅんとなれば、カワイイとしたものだけれど、しかし、糸谷七段は勝ってしまった。

持ち時間を半分ぐらい残して勝ってしまった。

負けと肩をおとしている森内竜王の哀愁といったらなかった。

竜王位は名人と同格の、将棋界の最高位である。

糸谷七段は、そこに上りきってしまった。

これは、面白いことになった。

純な心に、悪魔の所業。

摩擦のあるところにドラマが生まれる。

糸谷竜王誕生、おめでとうございます。




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2014年03月18日

人類滅亡

人類は、どうなってしまうのだ。

先週の土曜日、3月15日(土)に第三回電王戦の第一局があり、

菅井五段が、コンピューターソフトの習甦に敗れた。

私はその報を、戸辺誠将棋教室で知った。

戸辺先生に10面指しの、飛車香落ちで指して貰っていた時の事だ。


   ***


教室の打ち上げの飲み会で誰かが、菅井くんが負けて人類はどうなってしまうのだ!と嘆いた。

すでにコンピューターは人間には届かない強さに行ってしまっているという認識の私は

「どうなるも何も」

と思った。

将棋を知らない友人などは、もう「羽生名人」を出して、白黒つけるしかない、などと言うのだが

コンピューターは多分、もうそんなところにいない。

中終盤はコンピューターが断然強い、かなわないと言われて久しい。

駒がぶつかる前に人間が作戦勝ちにできるかが、戦いの焦点と言われているが、

将棋は終盤が強い奴が強いゲームなのだ。

「羽生名人」が、なぜ20年も将棋界の頂点に君臨しているかというと、

終盤がバリ強いからである。

そして、対戦相手の終盤力への恐れようは、

対「羽生名人」のそれよりも、

対コンピューターのそれの方が明らかにびびっている。

コンピューターは人間を、軽々と抜き去り、もう後姿は見えない。


   ***


しかし打ち上げの席で、戸辺先生が、羽生森内渡辺なら・・のニュアンスの発言をされた。

いや、無理でしょうと心の中で突っ込んで、

しかし戸辺先生にそう言わせる、羽生森内渡辺の強さに

やっぱ、そんなに強いのかー、と感動した。


マンガの話だけれども、

ガミラスの遊星爆弾に滅亡間近の人類代表、地球防衛軍長官が

「ヤマトはまだか・・」

とつぶやいたときのことが思い出された。

posted by ボス村松 at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月09日

挑戦者は、三浦九段。

棋王戦挑戦者決定戦は、激闘の末、三浦九段が新鋭永瀬六段を破り、

渡辺棋王への挑戦権を得た。

三浦九段は、友人の行方九段の結婚式で詰め将棋を解いていたという、将棋純情(変態)。

3、4年前に羽生名人(当時)に挑戦してコテンパンにのされた、名人戦七番勝負は、

将棋純情が、怪物に飲み込まれる、一幅の絵、物語になっていた。

このシリーズは3月のライオンの、ある挿話の、ネタ元として使われた。

3月のライオンは、すばらしく、面白いのだけれど、

ここにある、おかしみ哀しみを、全部感動の方向に持っていくのが、不満でもあり、救いでもある。

まだ、俺の出る幕はあるな、と。

3月のライオンは、将棋を求道的なものに、捕らえすぎている。

将棋の本質は、たかがゲームに、注がれた愛の過剰だと思うのだ。

   ***

昨日はバイト中もずっと、頭にマリールーが鳴っていた。

寝て起きると、鳴り止んでいた。

よかった。

風邪は大事には至らなかったっぽい。

よかった。

割れた唇がその跡をとどめるのみ。

天候は、やはりどんより曇り空。

どうしようか。

よし、やっぱり走ろう。

今から走って、風呂に入って、4時から脚本書けば、

バイトまで、まだ4時間ぐらいあるな。

このブログを書くのに、1時間半かかったのがいけない。

一回消えた。

最初書いたのは、永瀬六段というタイトルだった。

思い→言葉の変換スピードを、もっと上げないといけない。

最近レジ打ち、品出しのスピードが上がってきた実感があるように。

努力だ。

明日は永瀬六段。
posted by ボス村松 at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月01日

パーフェクト丸山九段

今日は竜王戦第5戦。渡辺竜王の防衛が決まるかもしれない

何連覇までいくのだろう? 10? 15?

羽生名人が王座戦で20連覇しなかった(できなかった)のは、

おそらく20という数字を

渡辺竜王に余白として残しておいたのだ、将棋のカミサマの差配なのだと夢想した。

というわけで何連覇するのか? 答えは、20連覇でした。

そして、なぜ羽生名人が永世七冠を、六冠で留まっているのか?

答えは、

・・・

まあ実際、渡辺竜王が連覇しているあいだは無理な話ではある。

   ***

丸山九段にとっては、1勝3敗の剣が峰。アバオアクーである。

故事を例にとると、ジオングに足がついていたら、決着はわからなかった。

足は飾りと言う人もいたにはいたが、端歩のひとつで勝負がつく世界である。

冷えピタ装着のパーフェクト丸山九段で臨むべきではないか。


maruyamaongu.jpg
   ***

実は私、劇団で座長をやっております。12月2〜5日にかけて、東京阿佐ヶ谷で将棋芝居をやります。

劇団鋼鉄村松公演「二手目8七飛車成り戦法」

名人コブラとザキヤマ七段の死闘と、それを見守る控室の雑談を描いた作品です。

詳しい情報はこちら、公演特設サイトを覗いてやってください。

http://www.engeki.info/muramatsu/

前売り完売の回も、当日券は若干数出ます。よろしくお願いします。

posted by ボス村松 at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月21日

銀でパクリ

今、渡辺竜王すごい勢いで勝っている。

減量減量とそのブログで言っていて、

それから、あちこちで目にする写真に、

如実に痩せてきたことを示してきた時期と、

それはリンクする。

元々太ってなんていなかったのだが、

今は、もう目に見えてシャープな印象。

素早さが増したに違いない。


劇団鋼鉄村松公演 「二手目8七飛車成り戦法」 特設ブログ


マンガでもゲームでも、スピード >> パワー なので


ついに現実がマンガに追い付いた。

多分痩せていると、正座がつらくないので、考えに集中できるんだと俺は思います。

   ***

渡辺竜王は、今日、順位戦4回戦で、久保二冠王を、序盤の研究の1手でバッサリと切り捨てた。

久保二冠王の先手中飛車+端歩位取り+穴熊の形。それは以前の大一番で二人の間に現れた形。よくばりな形。

息子の柊くんに「そんな穴熊の戦い方はないよ」とたしなめたところ、でも久保さんが指してたよと言われ

竜王が頭を抱えた形(だったはず。その後、久保二冠3七桂と跳ねたのが確か。うろおぼえ)。竜王が負けた形。


渡辺竜王は、そのよくばりを今回、真っ向から咎めに行った。

久保二冠が伸ばした端歩を、時間も使わずに、渡辺竜王の銀がまっすぐ狙いに行って、

香車が利いているのに、そのままパクリ。

食べちゃった。

モロに研究してきましたという一手。ここまで渡辺の消費時間は十数分。

久保二冠は、穴熊の香車は大事なので銀と交換になるはやですと、動きを自重すると、

竜王の銀はそのまま歩を食い逃げ。

冗談みたいな作戦で有利を得た。

勝負もそのまま押し切って、時間を2時間余して勝ち。まさしく完勝。



なんかのインタビューで、一日11時間将棋を日課として淡々と勉強していることを明かした渡辺竜王。

平日の昼間は勉強してないと、サラリーマンの方々に申し訳ないんだって。

気負いがない。

谷川九段が将棋世界で、5時間将棋を勉強する難しさを書いていたのがあったような気がする。

気負いなく、その倍以上だ。

阿久津七段と橋本七段も、その著書で、渡辺竜王の将棋を日常の業務として、こなしていく

竜王の不動心みたいものに驚異を感じていた。

10代の頃は、才能は君の方が上だと思ってたんだよ、とか言いながら。

そういえば、数学者の話を読んだ時も、数学者は、午前中ちょっと集中して勉強して、午後は読書とか人と会ったりしてた。

人はそんなに、自分を律せるものだろうか。淡々と。この世の中にはビールとか焼き肉とかあるのに。



多分、渡辺竜王は七冠王を狙っている。

なぜなら、それは羽生さんが成し遂げて自分が成し遂げてないからだ。

中原名人が、渡辺少年の噂を聞いて、「ああ、羽生さんは、その子にやられるんだね」と言ったという。

渡辺竜王はその言葉を背負って、ここまで将棋を指してきた、という話を読んだ。シビれる。

竜王自身のブログにも羽生三冠から王座を奪って、二冠となり全棋士の中で順列一位になったとき、

「遂に」と、感慨があったことを書いた。

その中原名人も大山を破って谷川に敗れて、谷川は羽生に敗れてと、王者が王者然とある世界の物語は

幹が太く、豊かな枝葉が付く。



しかし、である。実のところ、渡辺竜王が七冠王を目指し始めたのは、私、ボス村松がキッカケなのである。

私が渡辺竜王の渾身の著作「永世竜王への軌跡」の発売記念サイン会、兼、マイナビオープン一斉対局大盤解説会に行った、

あの時がキッカケなのである。

私が山口恵理子女流1級(当時・多分)を見て、かわいすぎて、見てはいけないものを見た気がして、目をそらしたあの日の話なのである。

私はサイン本してもらう時に、上手いこと話しかけて、何か竜王と会話めいたものにならないか?と画策したのだった。

その時に思いついたのが、そう、「七冠王になってください」 なのである。

劇作家である、私には、その言葉を呼び水としたストーリーがハッキリと見えた。

「七冠王になってください」 → 「いや、むりっすよー(笑)」 → 竜王のブログネタになる → 俺ネットでそれ見てホッコリ

ちなみにガラスの仮面の結末は

紫織さんが車でマヤを引き殺しに来る → 真澄かばう → 真澄死ぬ → マヤも後を追う → 天国で幸せになって笑うマヤと真澄を背負って亜弓さんが紅天女を演じる大ゴマ(赤目慶を相手に) で完

ちなみに自殺を図る紫織さんと、引きとめた綾小路くんは付き合います。

・・・俺は俺の才能が怖い。

でもサイン本に関しては外れて、ブログネタにはなりませんでした。七冠王になってください、と言って、とくに言葉は返ってきませんでした。

しかし、それは表向きで、俺の予想を超えて、俺の一言が渡辺竜王のハートに火をつけたのです。

渡辺竜王が一日11時間の勉強を始めたのは、その次の日からだったのです。


   ***

そして、やがて、七冠王になった、渡辺竜王はきっかけを与えてくれた恩人として、あの日のサイン本を買っていった、

労務者風のハゲ(私のことです)を探し始めるに違いない。

そして、それは自分のブログに時々トラックバックしてきた、劇団さんであるということに気づくでしょう。

そして、その劇団さん(私のことです!)は、なんと、渡辺竜王のブログにトラックバックしたことによって、

宣伝がなった「二手目8七飛車成り戦法」で演劇のスターダムに伸し上がっていることを知るのです。

なんという、このWIN−WINの関係。


将棋世界で対談とか組まれちゃうんだろうなあ。

これがあの日のサイン本です、とか、俺が竜王に永世竜王の軌跡を差し出したりして。

そして、竜王は気づいてしまう。

それは破局へのプレリュード。

あれ?これは初版じゃないですね。あれは、発売記念のサイン会だったはずですが・・。と竜王。

さすがに鋭い。

あの本、は多分、今も、山手線の中をぐるぐると回っている。回っているのさ。回っているのです。そう、永遠に。(置き忘れました)


   ***

長々と書きましたが、私の劇団、劇団鋼鉄村松の公演

「二手目8七飛車成り戦法」は

12/2〜4@ザムザ阿佐谷

公演特設ページはこちら
http://www.engeki.info/muramatsu/

チケットご用命はこちら
https://ticket.corich.jp/stage/admin/login.php?id=30027(PC用)

http://ticket.corich.jp/stage/admin/login.php?id=30027(ケータイ用)
 
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2011年10月20日

現実(リアル)が俺を追い抜いていく・・・

今日の名人戦棋譜速報で、

三浦八段と、加藤桃子奨励会1級が、屋敷-丸山戦を検討する様子が

アップされた。

katoumiura.jpg

ノオオオオオオオ!!!!


今回の俺の芝居のモチーフ(俺の想像力で生み出されたもの、それを見てお客さんがあるある、とニヤニヤするはずだったもの)が、

ズバリ、そのまま、リアルの人物によって、リアルの物語として、息を、吹き込まれてしまった。

・・・・

俺は予言者として正しい着想を得た。

ただ、予を言する前に、現実が俺を追い越して行く。

脚本書き始めてから、公演打つまでの9カ月のタイムラグがなー。

   ***

三浦八段モチーフの人物が、奨励会三段の女の子と、棋王戦挑戦者決定戦の将棋を検討する芝居。
「二手目8七飛車成り戦法」

12/2〜4@ザムザ阿佐谷

私の劇団劇団鋼鉄村松のHPはこちら
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/

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2011年10月08日

羽生二冠のほっといてくれ

期王戦3回戦で、羽生二冠が、木村八段と対局した。

羽生二冠は角道を止めて飛車を四間に振って穴熊に囲った。広瀬王位と7番戦って得た若いエキスが、そのはけ口を求めていたのだろう。


くそ、ケータイで将棋ネタを書くと変換がめんどくさいな。


結果は不発。っていうか暴発。我慢の利かない若さの過ちのような将棋で、一直線に攻めての一直線の負け。木村八段の勝ち。

そして、気づいたら王座戦3連敗などの最近の負けで、これまで.722あった生涯勝率がついに、.721に!去年めちゃめちゃ勝ってた今時分は確か.723あったのに!(だから何なんだよ)

habumake.jpg

うっとおしいファン(俺)の声は無視して、羽生二冠は自由に将棋を指せばいいと思います。


   ***

芝居やってます俺。12月どあたまに将棋芝居やります。

劇団鋼鉄村松公演「二手目8七飛車成り戦法」

名人コブラ(ハブより毒が強い)とザキヤマ七段(ちょい悪)の死闘と、それを見守る控室の雑談を描いた芝居です。

棋譜監修は、佐藤慎一四段(!!!!!)の本格将棋芝居。

自信作です。見に来てください!
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2011年08月22日

冷えピタ2枚

丸山九段が冷えピタ2枚を頭に張って、羽生名人との順位戦に臨んだ。

去年の順位戦の最終局、対渡辺竜王戦で、冷えピタを1枚はって勝利したので、効果を認めてのことだろう。

その効果はもちろん熱をもった頭部の冷却と思われる。

最終盤には冷えピタ3枚となったらしい。ブログに掲載された写真では、頭の面積の半分は冷えピタに占められていた。

今後、冷えピタを足に張ったサッカー選手、マラソン選手らが登場ということになると思われるが、

ドーピング等の規制に引っ掛かって禁止薬物(薬物?)のリストにあがることになるのだろう。

そのとき、将棋界がどう対応するか、興味がつきない。

というか、竜王戦で丸山九段が、これから挑戦者決定戦を2連勝して挑戦者となった場合、

タイトルマッチに、冷えピタは登場するのだろうか。

バッチリ和服で決めて、頭に冷えピタを張って将棋を指す姿は、相当にユーモラスである。

将棋連盟はユーモラスを許すのだろうか。

羽生名人の寝ぐせを筆頭に、寝ぐせユーモラスに関しては寛容な将棋連盟ではあった。

この前の豊島六段の寝ぐせは勇壮なものだった。

私としては、ユーモラスは大好物なので、

冷えピタも、丸山九段の一芸として、認めるべきではないかと思う。

でも、他の人はマネをしてはいけないと思う。

しかし、竜王戦の初戦、丸山九段に屈した渡辺名人が、

次戦、冷えピタをはって登場、冷えピタVS冷えピタの展開には魅了される。

興味は尽きない。

   ***

さて、私ごとなのですが、私は劇団さんで、現在、12月の劇団公演に向けて、将棋芝居を描いている。

相当にインチキな将棋芝居だ。

そこで、描いてる将棋芝居のインチキエピソードが少しお気に入った。

将棋は、地上から宙に浮いた永久不変の「閉じられたルール」と思われているが、実はそうではない、という一人台詞。名人コブラ(ハブより毒が強い)が大いに語る。

 「打ち歩詰めは、歩を打って相手の王将を詰ましてしまうと、逆に反則負けになるという変なルールだが、
  あれは初代名人大橋ソウケイが、太閤秀吉に将棋指南をした折、歩を打って王将を詰めようとした。
  秀吉はその打ち歩に烈火のごとく怒り、ワシの王将をウヌは光秀を打ち取るがごとく詰ますつもりか!
  抜刀してソウケイを恐れさせた。明智光秀は本能寺の変の後、落ち武者狩りの農民に殺されている。
  秀吉はソウケイの歩に、光秀を殺した農民をみたのだろう。
  それ以降、歩を打って王将を詰めることは禁じ手となった。将棋のルールは永久不変ではない」

どんなもんでしょうか?


12月ど頭に公演決定。劇場も抑えました。
私の劇団、劇団鋼鉄村松のHP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/

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2011年06月17日

安心のブランド

A級順位戦1回戦、初参加の屋敷九段が、返り咲きの佐藤康光九段に勝利した。
屋敷九段は、早熟→伸びきれずのルートをたどって40才手前まできていたのだけれども、
近年、生活態度を改め、将棋に熱を入れたら、成績が上がってきたという話。
昨年ついに、念願のA級に昇級。
間に合った、というところだろう。

先ちゃんの愛称で親しまれている才人・先崎八段も、もう一度真剣に、と数年前に言っていたのだが、
将棋ではまだ目に見える結果が出ていない。
間に合わなかった、ということなのだろうか。
去年の順位戦は振るわなかった。その前の前の年、最後に負けて上がり損ねたところで、切れたのか。がんばってほしい。

   ***

わたしもあと数カ月で40歳。勲章は、本当に、まったく手にできていない。なんで芝居まだやってるんだろ?
間に合わせるべく、毎日お酒をのむことはやめてみた。
すばらしい脚本を書いてやるんだ。
ついでに痩せるといいなあ。

   ***

三谷コウキが小林聡美と別れた件に、おれはやっぱりなと思った。

何かのトークで、三谷コウキがその妻について、妻は嫉妬深いんですよ、と冗談ではない口調で言っていたのが心に残っていたからだ。

その話をわたしの交際相手であるメスムラマツに話すと、彼女は

わたしなら絶対、三谷コウキと付き合えない。役欲しくて言いよって来る女がひっきりなしだよ?!

と答えた。

安心のブランド、ボス村松です。


   ***

7月下旬に公演予定「鋼鉄の処女」

わたしの劇団、劇団鋼鉄村松のHP
http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/
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2011年03月19日

おあとがよろしいようで

電車が、大変なので、ここのところ自転車で現場に通っている。

その道すがら、茗荷谷の駅前に、オレンジのロゴのさくら水産を見た。通常の青ではない。

さくら水産は大好物なので、立ち止まる。

ニュータイプさくら水産とある。

お好み焼きが焼ける。サラダバーがある。刺身バーがある。そこがニュータイプと、看板は私をあおる。

通り過ぎること数回。

棋王戦の将棋連盟モバイルを見ながら、脚本を書きながら、お好み焼きを焼きながら、ビールを飲もうという野心を持って、

ついに、入ってみた。

豚キムチ玉、380円。と、ヒラメの刺身と、さんまの塩焼きと、にんにく揚げと、魚肉ソーセージが卓上に並ぶ。

ここは天国か!

答え。天国でした。

お好み焼きは普通以上にうまかった。

   ***

久保棋王の2−1で迎えた、棋王戦五番勝負第4局、久保棋王が、渡辺竜王を大逆転で葬り去った。これで3−1で防衛。

飛車を成った奴を竜王という。将棋界の最高棋戦である竜王戦はそこからきている。

本局、渡辺竜王の竜王(飛車の成った奴)に責め立てられて、もう青息吐息、詰まされそうな、久保棋王の王様が、

渡辺竜王の王様の目の前まで逃げていったのだが、その王様(正式な名前としては王将)が利いて、渡辺玉に詰めろがかかり、

久保棋王の大逆転勝ちとなった。

久保棋王は今回争っている棋王のタイトルの他に、先日防衛を果たした「王将」というタイトルも持っているので、

ちょうど、王将が竜王を倒す、おあとがよろしいようで、みたいな感じになった。

渡辺竜王が、勝利を確信して、久保棋王の駒(金)をはじき飛ばして、龍のお尻に角を成った場面があり、

しかし実は、その時点では、渡辺竜王の負けの局面。

それを振り返って渡辺竜王は、

「駒をはじき飛ばしたときも、7六玉は見えていなかった」とコメント。敗北を笑いに昇華させる芸は、もはや名人芸、というか竜王芸。

ついこの前も朝日杯準決勝の公開対局で、詰まない玉を詰ましに行って、ボヤいている。

「詰ましにいって、詰まないことに気づいた時に滝のよう汗が出た。見ていたお客さんにも一目瞭然でした」

最終盤での指運に欠ける、今期末のようだ。

そこで、もっと、詰将棋を解いて、当て勘を磨きましょう、という結論にしてしまうと、面白い文章がある。

渡辺竜王の奥さんの、ブログの記事。詰将棋選手権に渡辺竜王が出る、出ないという話題。

渡辺竜王の奥さんはその立ち姿が、大変、美しいと思う。視線の位置が。踏み込む踏み込まないの判断が。

竜王の日々の将棋の勝ち負けに対してしかり、

今回の地震のことしかり。

今回の地震で、ブログを持っている人は、軒並み地震を話題にする。

私はこう思った。ボクはこうだ。私なんかそれの最たるものだ。うるさい。何千万個の口がパクパクする絵が浮かぶ。

竜王の奥さんのブログの更新は止まっている。

静かに、鎮魂という選択枝があったのだ。

   ***

ニュータイプさくら水産で、脚本は書けなかった。
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2011年03月18日

山口恵里子女流初段

すきです。

およそすべての美少女たちは、その肌、ピチピチ、その制服、紺のハイソックスなど、

女子高生時代をピークにゆるやかな下降線をたどっていくことはまちがいない。

どうして私は高校時代、周りにいるのが女子高生であるということに気がつかなかったのだろうか。

今、将棋講座でアシスタントを務める山口恵里子女流初段の、女子高生時代の対局姿をマイナビオープンの一斉対局の際に、

拝見したことがある。

かわいすぎて、直視できず、目の隅でチラチラした覚えがある。

現在テレビに映る彼女は、もう女子高生ではないので、まっすぐ見ることができる。

ややヒラメ顔。ポテっとした唇。舌足らずの喋り。大変なものである。えりこの駒落ち新発見❤

彼女は今19歳なので、私が20歳の時の娘だ。

こんなのが、娘だったら困っちゃうよな。

先日将棋連盟モバイル(月額300円)で、彼女のコラムを読んだ。

地震についてだった。

今回、地震にあって、いろいろ考えて出た結論がある。とのことだった。

「こんなに将棋の弱いまま死んだら嫌だ! いつ何があってもいいように将棋ガンバリマス!」

erikoyamaguchi.jpg


いいですよ。その感じ。

頭に浮かんだ彼女の像はブレザーを着ていた。
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2011年02月16日

飯島流引き角戦法

飯島流引き角戦法が、鈴木八段に破られた。

その時、飯島流引き角戦法を使っていたのは、飯島七段ではなく、真田七段だったのだが、

真田七段は、

「(感想戦での検討の結果)この十七手目の段階で悪いということは、作戦・戦法自体が成立していないのかもしれません・・」

と絞り出すように(将棋連盟モバイルのコメント欄を私が読んで受けた印象)、言ったのだった。

あるいは、「ごめん。飯島七段」の気持ちが入っていたのかもしれない。

破った鈴木八段は、超ゴキゲンな感じでした。


   ***


飯島流引き角戦法は、飯島七段が

iijimananadann.jpg飯島七段

精魂込めて編み出したオリジナル戦法。飯島七段はこの戦法で、2009年度の枡田幸三賞受賞。

オリジナル戦法を作ったというのは大変すごいことで、レア度でいけば、タイトル獲得よりも難しい。

飯島七段はインタビューや観戦記等の寄稿、あらゆる表現の場面で、引き角戦法を持ち出し、普及につとめているそうだ。かわいい。

将棋世界で、前に読んだのであったのには、羽生名人へ(だったかな?誰だったか、兎に角第一人者)

「飯島流引き角戦法をよろしくおねがいします」という年賀状を送ったそうな。

羽生名人は

「何をお願いされたんでしょうか」と笑っていたと思うのだけれど(これもうろ覚え)

羽生名人(ていうか、年賀状もらった第一人者)、出番ですよ!

今度、先手に振り飛車されたときに、引き角戦法を使って、鈴木八段が今回用いた、最速速攻を打ち破ることをファンとして希望します。


   ***

さて、蛇足ながら、私は劇団さんでありまして、

今年の年末あたりに、将棋芝居を作ります。

タイトルは「二手目2七飛車成り戦法」←成れねーよ(ツッコミ待ちタイトル)

私の劇団、劇団鋼鉄村松のHP

http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/

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2011年01月30日

豆まき観戦

竜王が、椎名町に、豆まきに来たる!

大塚在住、江古田に愛人宅を持つ私である。西武池袋線の池袋から江古田までは俺のシマの感がある。

椎名町は西武池袋線で池袋から一駅目。

この報に、私の中の独り上手がむくりと立ち上がった。

「日曜日、自転車を駆って椎名町へ。何かの芸を披露するでもなかろう竜王の豆まきを見に行く」

そこはかとないニヒルにおかしみが滲む。

せっかくお出でなさるのだから(俺のシマに)、お迎えしなければな。という訳の分からない義務感にも駆られた。

竜王の豆まきに行ってきました。


件の寒波で、寒いものだから、ギリギリまで部屋でグダグダして、意を決して自転車にまたがった。

実のところ、積極的な気分の高揚はない。

着いたときにはもう、豆まきが始まる寸前。

竜王は、朝赤龍関、地元の顔役の人たちと並んでひな壇の上にいて、

ひな壇の前には100人ぐらいの先客たちが今かと豆を待ち構えている。

将棋界から竜王を引っ張っておいて、朝赤龍は格じゃないだろ?と独り毒づく私の独り上手。

横綱白鵬を破る、キセノ里がふさわしい。羽生名人を横綱白鵬に例えた、我ながら上手い人選である。

豆がまかれる。

でかい朝赤龍の横で、竜王は「どうもすんません」の体の照れの笑顔で豆をまく。

そこらの連れて来られた、あんちゃんに見える。

「あんた豆まきに行ってきなさい。今年はうちの町が当番なんやから」「えー」という会話が聞こえてきそうな佇まい。

ブログ、棋譜速報などでは、その等身大がキュートな竜王であるが、

ただ、対世間的にはこう、もっと堂々と、

永世、な感じを、

竜王、な感じを、

押し出した方がよいのではないかと感想を持つ。

あえてにそれを演じる面白みを誰か教えてあげられないものか、と気鋭の劇作家の私は嘆く。

秋元康が若い女の子に興味があって、将棋に興味を持っていないのが残念でならない。


さて、豆まきである。

最後尾に陣取る私に竜王の豆は届かない。照れながらの豆まきなので、平均よりも飛距離が出ない。

これでは、一日のイベントとしては盛り上がりに欠ける。私は意を決して、

「竜王! こっち! こっちー!」と叫んでみた。

恥ずかしかったです。二回言いました。

しかし、竜王に声は届かなかったようで、竜王は最後まで「いや、どうもどうも」という感じで豆をまいてお役御免となった。

豆はお目当ての竜王からのものではないのを、2袋キャッチ。

無料の甘酒を頂いて、椎名町から自転車を駆って自分のうちに帰った。

満足か満足でないかというと、満足してうちに帰った。



気鋭の劇作家、である私の劇団のHP
今度、将棋芝居作ります。

http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu







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2011年01月14日

次回作・二手目8七飛車成り戦法

料金未納で、ネットが止められてから数日して、再び開通。

さっそく名人戦棋譜速報を見ると、対戦中の将棋があり、見られないまま、過去の対局のリストに入った将棋もたくさん。

C2で佐藤天彦五段が、強敵稲葉四段を破って全勝キープしていたことに感じ入った。

今年は昇級しちゃうのかもしれない。

将棋チャンネルのインタビューで、自身の四段昇段からの戦いの感想を言っていた。

思ったより勝ててないとのこと。6割5分は超えている。やはり順位戦最下層のC2所属がひっかかっているのだろう。

渡辺竜王も、天彦四段がまだC2にいることを意外に思っている旨の発言をしていた。

また、竜王は将棋世界での関東若手選抜の大将を務めた折も、戸辺六段ではなく天彦四段を仲間にチョイスした。

同姓の佐藤慎一四段も天彦四段を同世代の中で、キラリと光る存在とブログで言っていた。

佐藤天彦五段は、クラシックを愛するおしゃれさん。背広のポケットにハンカチーフを仕込む。

将棋連盟の棋士紹介の写真がふるっている。

一人だけ気合いが違う。

タイトルホルダーたちと並べてみよう。
habu.jpgwatanabe-a.jpgkubo.jpghirose.jpgsatou_a.jpg天彦五段

圧勝。証明写真風の写真が並ぶなか、一人体を斜めに切る発想と勇気がすばらしい。

   ***

数日ぶりに見た渡辺竜王のブログに、明日は対局。順位戦の残り三戦頑張りますとの記述があった。

名人の羽生名人に、ここのところ圧倒的な戦績なので、竜王には挑戦者にさえなれれば、の思いがあるはずだ。

私は以前、渡辺竜王にサインをもらった時に、ウケてくれるかなと思って、

7冠王になってくださいと一言添えた。

ウケなかった。

遠い7冠ロードへの第ニ歩目。明日の順位戦が楽しみだ。(日付的には、もう、今日か)

と今日のこのブログを結ぶところだけれども、実は、明日は私自身も本番でして、

このしがない一将棋ファンの、将棋倶楽部24で900勝850敗の7級の男の、芝居を見に来てみませんか?

と、ブログを結んでてしまうのです。

1月14日(金)〜18日(火)の期間に、池袋・シアターグリーンという小劇場でやっています。

次回作は「二手8七飛車成り戦法」という芝居を書く予定ですが、

今回は将棋芝居ではありません。将棋芝居だったら、大手をふってトラックバックするのですが、

今回は芝居の話の前に将棋の話題を多く前振りました。

羽生名人を称えるシーンはあります。

「リーマン兄弟と嫁」という芝居です。

これの嫁のモデルは、渡辺竜王の、奥さんです。

正確に言うと、奥さんのブログ、嫁の小言から浮かび上がって来る、奥さんのイメージです。

ちょっと斜に構えつつも、未だ自分探しは継続中、みたいな。

興味わいてきませんかね?そうですか。

名人戦棋譜速報は、お芝居を見終わってからが、ちょうど白熱の終盤戦。

ガンバレ渡辺竜王。とりあえずは春までに3冠王だ。

   ***

公演情報あります。

私の劇団、劇団鋼鉄村松HP

http://www008.upp.so-net.ne.jp/koutetsu/

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